2. 同じ髪型が10年続いたら。雰囲気を変えたいときの伝え方

長く同じ髪型を続けていると、習慣のように感じて、変えるタイミングがつかめないこともあるかもしれません。前髪が割れたり、毛先がうねったりといった「いつもの悩み」も、そのままになりがちです。

そんなときは、「10年間ほとんど同じ髪型だった」「前髪がいつも同じところで分かれる」と、これまでの悩みを具体的に伝えるとよいでしょう。髪の癖や生え方によって、短くしたほうが収まりやすくなる場合があるといわれています。「お任せします」という場合も、「これだけはしたくない」というポイントを伝えておくと、仕上がりのずれを防ぎやすくなります。

3. カットだけか、パーマも加えるか。特別区部の費用の目安を比べると

髪型を変えるときは、メニューによっても費用が変わります。総務省の小売物価統計調査によると、2025年の特別区部の美容室のカット代(シャンプー・ブロー込み、ショート、女性)の年平均価格は4901円でした。一方、パーマネント代(シャンプー・カット・ブロー又はセット込み、ショート)は1万94円です。

差は5193円で、パーマ代はカット代の約2.1倍にあたります。ただし、調査の銘柄が異なるため、あくまで目安です。伸びてくるとうねるという悩みがあるときは、カットで形を整えるのか、別のメニューも組み合わせるのか、美容師さんに相談してみたいですね。

4. 著者からの一言コメント

LIMO美容部
今回の投稿を選んだのは、10年間同じ髪型だった女性が、「人生100年時代」という言葉とともに、「雰囲気ガラッと変えてもらっても全然大丈夫です」と、新しい自分に踏み出した姿が印象に残ったためです。年齢を重ねるなかで、髪型を変えることに迷う方も多いのではないでしょうか。この女性は、「前髪がいつもここで分かれる」「伸びるとうねっちゃう」という日頃の悩みを、そのまま伝えていました。美容室へ行くときは、「長年同じ髪型である」ことや、「毎日の悩み」を、遠慮なく話してみてください。仕上がったあとは、乾かし方やスタイリングのコツを、帰る前に確認しておくと、家でも再現しやすくなります。前髪の分かれ目など、気になる部分は、鏡の前で指さして伝えると、美容師さんも状態を確認しやすくなります。普段のスタイリングにかけられる時間も、あわせて話しておくと、手入れのしやすい形を提案してもらえます。髪型が変わると、気持ちも前向きになるという声もあります。新しい一歩を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

参考資料

LIMO美容部