2. 白髪染めを続けて悩むときに。白髪の「ぼかし」という選択肢

白髪染めを長く続けていると、伸びてきたときの根元の境目が気になって、染める間隔が短くなるという悩みも聞かれます。白髪ぼかしは、そうした境目を目立ちにくくするために、明るい色や筋を取り入れて、白髪を髪色のデザインの一部にしていく考え方といわれています。

@taiki_kamimotoさんの投稿の文章には、「白髪が多ければ多いほど、ヘアデザインの幅が広がります」と書かれています。「白髪を隠すためではなく、これからの髪をもっと好きになるためのデザインをご提案しています」ともあり、白髪の量や髪質、ライフスタイルに合わせて考えるそうです。

ブリーチを使う白髪ぼかしは、髪への負担や色の持ち、通う間隔などが、通常の白髪染めと異なる場合があります。気になるときは、予約の前に、料金や施術にかかる時間を確認しておくと安心です。

3. 白髪ぼかしハイライトの料金は、通常の白髪染めの何倍?

投稿のテロップでは、白髪ぼかしハイライトの料金が2万6400円と紹介されています。一方、総務省の小売物価統計調査によると、2025年の美容院の白髪染め代(シャンプー・ブロー又はセット込み、ショート、女性)は、掲載されている47市の単純平均で6660円でした。

差は1万9740円で、ぼかしハイライトは、白髪染め代の約4倍にあたります。毎月染める場合は、年12回で単純計算7万9920円です。

ただし、調査の白髪染めと、ブリーチを使うぼかしハイライトとでは、内容や髪の長さが異なります。通う間隔をどのくらい空けられるかも、髪の状態によって変わります。費用だけでなく、仕上がりや通う手間も含めて、美容師さんと相談してみたいですね。

4. 著者からの一言コメント

LIMO美容部
今回の投稿を選んだのは、20年白髪染めを続けてきた50代の女性が、白髪を「隠す」から一歩進めて、白髪ぼかしハイライトという選択をし、「想像以上に!」と笑顔になった姿が印象に残ったためです。長く白髪染めを続けていると、色や間隔を変えることに、迷いが出る方もいるのではないでしょうか。美容室へ行くときは、「どのくらいの期間、どの色で染めてきたか」を、はっきり伝えてみてください。ブリーチを使う場合は、これまでの染め歴によって、仕上がりや必要な時間が変わるといわれています。料金や、通う間隔の目安も、事前に聞いておくと安心です。白髪染めの色や、ブリーチをしたことがあるかどうかは、仕上がりに関わるため、わかる範囲で整理しておくとよいでしょう。ご自身の髪の状態を知るためにも、気になることは遠慮なく質問してみてください。白髪は、年齢を重ねる自然な変化のひとつでもあります。自分の髪を好きになれる付き合い方を、探してみるのもよいかもしれません。気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。

参考資料

LIMO美容部