2. 白髪を「隠す」から「ぼかす」へ。白髪が多いほど、デザインの幅が広がる?

白髪染めは、白髪を暗い色で覆って隠す方法が一般的ですが、伸びてくると根元の境目が目立ちやすいといわれています。一方で、白髪ぼかしと呼ばれる方法は、明るい色や筋のようなデザインを取り入れて、白髪を目立ちにくくするものです。

@taiki_kamimotoさんの投稿の文章には、「ハイライトじゃ白髪ぼけません」と書かれています。「とりあえずハイライトを入れる」だけでは、白髪は綺麗にぼけないとのことです。白髪の量や髪質、ライフスタイルに合わせて、「伸びても気になりにくい」デザインを提案しているそうです。

白髪ぼかしを考えるときは、現在の髪の状態やカラーの履歴を、美容師さんに正直に伝えてみてください。ブリーチは髪への負担が大きいといわれているため、色持ちやお手入れの仕方も、事前に聞いておくと安心です。

3. 白髪染めの頻度で変わる1年の費用。47市の平均で見ると

白髪のお手入れは、通う頻度によって1年の費用が変わります。総務省の小売物価統計調査によると、2025年の美容院の白髪染め代(シャンプー・ブロー又はセット込み、ショート、女性)は、掲載されている47市の単純平均で6660円でした。

2か月に1回・年6回通うとすると、単純計算で年間3万9960円になります。3か月に1回・年4回なら2万6640円で、差は1万3320円です。

なお、この調査の白髪染め代は、通常の白髪染めの銘柄です。今回のような、ブリーチを使う白髪ぼかしとは、内容や料金が異なります。実際の料金や、間隔を空けられるかどうかは、髪の状態やお店によって変わるため、気になる方は事前に確認してみてください。

4. 著者からの一言コメント

LIMO美容部
今回の投稿を選んだのは、白髪率85%という女性が、「いつも生え際がとんでもないことになる」と悩みを話し、新しい方法に踏み出した姿が印象に残ったためです。白髪染めを続けていると、伸びてきたときの生え際が気になって、染める間隔が短くなりがちという声も聞かれます。美容室へ行くときは、「どこが気になるのか」「どのくらいの間隔で通いたいのか」を、あらかじめ整理して伝えてみてください。お店によって白髪ぼかしの方法はさまざまなので、事前に料金やかかる時間を確認しておくと安心です。仕上がったあとは、色持ちを保つためのシャンプーやお手入れの仕方も、美容師さんに聞いておくとよいでしょう。白髪の量や、生え際の気になる位置は、写真に撮って見せると、イメージの共有に役立つかもしれません。また、これまでのカラーの履歴を、メモしておくのもおすすめです。白髪との付き合い方は、人それぞれです。隠すだけではなく、デザインとして楽しむ選択肢もあるということを、知るきっかけになれば幸いです。

参考資料

LIMO美容部