2. 縮毛矯正とパーマは何が違う?「曲がる縮毛矯正」の考え方

縮毛矯正は、くせやうねりを伸ばして、まっすぐに整える技術といわれています。一方、パーマは、髪にカールやウェーブをつける技術で、方向性が異なるとされています。

今回の投稿では、くせがあってパーマでワンカールをつけにくい髪に対して、くせを伸ばしながら毛先に丸みをつくる施術が、「曲がる縮毛矯正」として説明されていました。ただし、これは@view_terashi_shortさんの呼び方であり、一般的な技術名ではありません。縮毛矯正は髪への負担がかかる施術ともいわれているため、髪の状態や過去の施術履歴は、事前に美容師さんへ伝えておくと安心かもしれませんね。

3. 名古屋市と最も安い秋田市で、カット代はどれくらい違う?

縮毛矯正は、総務省の小売物価統計調査の調査品目に入っていません。そのため、今回は基本となるカット代で、地域差を見てみます。2025年の名古屋市の美容室のカット代(シャンプー・ブロー込み、ショート、女性)の年平均価格は4594円でした。県庁所在市など47市の中で最も安かったのは秋田市の3135円で、差は1459円です。

2か月に1回・年6回通うとすると、単純計算で年間の差は8754円になる計算です。もっとも、お店の価格設定や髪の長さによっても金額は変わり、安さだけでは選べないのが美容室かもしれません。くせの相談がしやすいかどうかも、大切なポイントです。

4. 著者からの一言コメント

執筆者
LIMO美容部
今回の投稿を選んだのは、「2か月我慢して来ました」と話す女性の、髪型への切実な思いが伝わってきたためです。思い通りにならなかった髪型を、頑張って伸ばして待つ時間は、長く感じられたのではないでしょうか。くせがあって、パーマでもワンカールがつけにくい髪に対し、縮毛矯正とカットを組み合わせて丸みを出す提案は、同じ悩みをもつ方の参考になりそうです。美容室へ行くときは、「前回どんな髪型にして、どう感じたか」や、「パーマや縮毛矯正をいつ頃かけたか」を、できるだけ具体的に伝えてみてください。過去の施術の履歴が分かると、髪の状態に合った方法を提案してもらいやすくなります。また、縮毛矯正をしたことがない場合は、仕上がりの質感や、その後のお手入れの方法もあわせて聞いておくと安心です。くせの出方は季節や天気によっても変わるため、日々のお手入れで困ったことがあれば、次の来店時に相談してみるのもよいでしょう。気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。

くせを伸ばしながらも毛先に自然な丸みを残すという提案に、プロならではの発想の柔軟さを感じました。

多くのヘアスタイル記事を見てきましたが、縮毛矯正というとまっすぐすぎる仕上がりを心配する声は少なくありません。
今回のように丸みのあるシルエットを目指せると知れば、これまで矯正をためらっていた方も相談しやすくなりそうですね。

外にはねていた毛先が内側にまとまり、ツヤのあるショートボブに仕上がっているのが印象的です。
前髪まで整えたことで顔まわりがすっきりとして、全体のバランスもぐっとよくなっていますね。

くせ毛とパーマの相性に悩んでいる方は、こうした選択肢があることを知っておくと心強いと思います。

監修者
安達 友美

参考資料

LIMO美容部