2. 冬越しのための《育て方》お手入れ3つのコツ

7/10

ビオラに水をあげている様子

rigsbyphoto/shutterstock.com

2.1 水やりのタイミング

寒い時期は、気温が下がる夕方や夜に水やりすると、土の中の水分が凍結して株や根を傷める原因になります。水やりは気温が上がり始める午前中の暖かい時間帯におこないましょう。

また、気温が低いと水分の蒸発も少なくなるため、水を与えすぎないようにすることが大切です。

2.2 肥料の調整

冬の間は植物の生長が緩やかになるため、春や秋と同じペースで肥料を与えると、肥料焼けを起こすことも。固形肥料を置く場合は、成分の効き目が緩やかなものを選びましょう。

液肥を使う場合も、規定の倍率よりもさらに薄めたものを月に1〜2回程度、暖かい日の午前中に与えるとよいでしょう。

2.3 置き場所の工夫と防寒対策

寒さに強い植物でも、強い霜柱で根が浮き上がったり、冷たい北風に何日もさらされたりすると、ダメージを受けてしまいます。鉢植えは夜間だけでも、軒下や玄関ポーチなどに移動させると安心です。

地植えの場合は、株元に腐葉土やバークチップでマルチングをおこなうと、地温の低下や乾燥を防ぎ、安全に冬を越させることができます。

【秋冬も楽しめる植物】こちらのガーデニング記事もチェック!
晩秋まで長く咲く球根植物【ダリア】多彩で美しい花姿9種類の紹介&きれいに咲かせる育て方のコツ
【節約ガーデニング】植えっぱなしで日陰の庭がずっとおしゃれ!花も美しい常緑カラーリーフ5選
【踏み付けに強いグランドカバー】植えっぱなしOKの多年草5選で玄関アプローチや庭の小道がおしゃれに

3. 寒さに強い花で晩秋~春の庭を明るく華やかに

短い秋が終わり厳しい冬が訪れても、寒さに負けず咲き続ける植物たち。その健気な姿は、寒くて外に出るのが億劫になりがちな季節に、心がほっと和む癒やしのひとときをもたらしてくれます。

日々の生長を見るたびに愛着が深まり、寒い日のお手入れも楽しみになるかもしれません。寒さに強い花を植えて、晩秋から春の庭を明るく華やかに彩ってみませんか。

4. 【上園 美佳】のひと言コメント

上園 美佳
近年は夏の暑さが続くかと思えば急に冷え込み、秋が短く感じられることが増えましたよね。寒くなるとさびしくなりがちな庭ですが、そんな季節こそ、お気に入りの花を育てて庭を彩る時間は最高の癒やしになります。寒さに強い花を取り入れれば、冬の間も暖かい気持ちで過ごせることでしょう。晩秋~春まで咲き続ける花を植えて、冬のガーデニングを楽しんでくださいね。

5. 今読まれている【おすすめガーデニング記事】3選

5.1 季節ごとに【いい香りの花が咲く】庭木4選!三大香木や狭いスペースで楽しめる常緑低木も紹介

8/10

季節ごとに【いい香りの花が咲く】庭木4選!三大香木や狭いスペースで楽しめる常緑低木も紹介

季節ごとに【いい香りの花が咲く】庭木4選!三大香木や狭いスペースで楽しめる常緑低木も紹介

5.2 植えっぱなしOK!バリエーション豊富な育てやすい多年草【宿根サルビア】7種紹介&育て方のコツ

9/10

植えっぱなしOK!バリエーション豊富な育てやすい多年草【宿根サルビア】7種紹介&育て方のコツ

植えっぱなしOK!バリエーション豊富な育てやすい多年草【宿根サルビア】7種紹介&育て方のコツ

5.3 【観葉植物の増やし方】株分け・挿し芽の方法・時期・成功のコツ&初心者でも成功しやすい植物3選

10/10

【観葉植物の増やし方】株分け・挿し芽の方法・時期・成功のコツ&初心者でも成功しやすい植物3選

【観葉植物の増やし方】株分け・挿し芽の方法・時期・成功のコツ&初心者でも成功しやすい植物3選