海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。

今回ご紹介するのは、海外で動物保護をしているHela MoreさんのInstagramアカウント@helamoreの投稿。

今回は、12年間にわたって新しい家族を待ち続けていた犬が、ついに里親との出会いに恵まれ、新たな生活を始める様子を紹介してくださっています。

執筆時点で約280件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。

また記事中では、実際に犬を迎える際の生涯費用はどれくらいかについても解説していきます。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

1. 【保護から12年間家族を待ち続けた犬】ついに愛情に包まれた幸せを掴む

入浴中のポンチョ1/5

入浴中のポンチョ

出所:@helamore

海外のSNSで、12年間にわたって家族との出会いを待ち続けていた犬「ポンチョ」が、ついに里親のもとへ迎えられる様子が紹介され話題となっています。

投稿者さんによると、ポンチョは長い間、新しい家族が現れる日を待ち続けてきました。保護チームも家族との出会いを願ってきましたが、その待ち時間は12年にも及んだといいます。

そしてついに、ポンチョを家族として迎えたいという人が現れ、譲渡されることが決まりました。

2. 【里親が決まった保護犬「ポンチョ」】祝福と喜びの声が相次ぐ

里親のもとへ迎えられることが決まったポンチョ2/5

里親のもとへ迎えられることが決まったポンチョ

出所:@helamore

投稿者さんは、長い待ち時間を終えたポンチョが、これからは愛情に包まれながら新しい生活を始めることを報告し、「待った甲斐があったね」と、新たな門出を祝福しています。

ネット上では、12年間待ち続けたポンチョの譲渡決定を喜ぶ声が相次いだほか、「幸せな生活を送ってほしい」と願う声や、家族として迎えた里親への感謝の声も多く寄せられました。

――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。

3. 著者からの一言コメント

小泉 柚乃
犬を家族に迎えるときは、最初に必要な費用だけでなく、その後何年も続く暮らしにかかる費用まで考えておくことが大切です。毎日の食事や日用品に加え、ワクチンや予防薬、健康診断、病気やケガをした際の治療費などが必要になります。特にシニア犬を迎える際には、通院や投薬などの医療費だけでなく、将来的に介護が必要になる可能性まで考えておくことも大切です。

また、犬との生活は10年以上に及ぶこともあります。その間に飼い主自身の仕事や収入、家族構成、健康状態が変わる可能性もあります。現在の生活だけで判断するのではなく、将来も食事や医療などに必要な費用を無理なく確保し、その子を最後まで支えられるかを考えてから迎える準備をしましょう。

今回、12年間も家族との出会いを待ち続けたポンチョにも、ようやく新しい家族との生活が始まります。これまで長く待った分、これからはたくさんの愛情を与えてくれる家族のそばで、幸せな毎日を過ごしてほしいですね。
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4. 命を迎える覚悟のために。犬の生涯費用はどれくらい?

過酷な環境から救い出された犬たちの姿を見ると、命を預かることの重みを改めて感じます。実際に犬を迎える際には、平均寿命まで見据えた生涯費用を知っておくことも大切です。

2025年のデータでは、犬全体の生涯必要経費は平均「278万4190円」で、超小型犬は「300万2239円」と、体の大きさに関わらず高額になる傾向があります。

私はアナリストとして、金額は「総額」と「単位あたり」の両面で見る癖をつけてきましたが、犬の生涯費用もその視点で眺めると発見があります。ペットフード協会の令和7年(2025年)調査では、犬の生涯必要経費は平均278万4190円。大きさ別では超小型が300万2239円で最も高く、中型・大型(277万5565円)を上回っています。

(中略)

もう一つ大切なのは、費用が毎年一定ではないことです。記事も触れているとおり、初年度は用品やワクチン、高齢期は医療費と、支出には山があります。ですから総額の大きさに身構えるより、「年あたり約20万円を、毎月に均してコツコツ備える」と捉えるほうが現実的です。早めの積立や、必要に応じた保険の検討でこの山谷をならしておくと、長い時間を穏やかに過ごせるのではないでしょうか。

フード代や医療費、トリミング代などを含め、2023年から3年連続で上昇を続けています。最後まで責任を持って迎えるためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。

5. 今読まれている【小泉 柚乃のおすすめ記事】3選

5.1 収容施設から保護された犬 保護施設で新たな家族を探す現在の姿に「素敵な存在になりそう」

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SNS上ではペットに関する投稿が時に注目を集めます。今回は@ExtremeAnimalRescueさんがYouTubeに投稿した、収容施設から保護され、新しい家族を探す人懐っこい犬ボンボンをご紹介します。保護活動の現実に加え、レスキューされた動物たちの回復に欠かせない存在である獣医師や動物看護師の年収についても徹底解説。動物保護や獣医療に関心がある方必読の記事です。

5.2 世話をする人はいても治療を受けさせられなかった子犬「ココ」投稿者がサポートし、約1週間で回復の兆し

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SNS上ではペットに関する投稿が時に注目を集めます。今回は@ks_andstreetiesさんがInstagramに投稿した、大量のノミが寄生し、腹水がたまっていた子犬が治療を受け始め、約1週間後には状態に改善が見られている様子をご紹介します。保護活動の現実に加え、お迎え前に知っておきたい犬・猫の平均入手価格についても徹底解説。動物保護やペットのお迎えに関心がある方必読の記事です。

5.3 車にひかれ「両側の股関節」を脱臼した犬を保護 2度の手術を乗り越え、再び歩けるまで回復した姿に「とても誇りに思う」

            車にひかれ「両側の股関節」を脱臼した犬を保護 2度の手術を乗り越え、再び歩けるまで回復した姿に「とても誇りに思う」    

SNS上ではペットに関する投稿が時に注目を集めます。今回は@ks_andstreetiesさんがInstagramに投稿した、交通事故で両側の股関節を脱臼し、2度の手術を乗り越えた犬が、再び歩けるまでに回復した様子をご紹介します。保護活動の現実に加え、お迎え前に知っておきたい犬・猫の平均入手価格についても徹底解説。動物保護やペットのお迎えに関心がある方必読の記事です。

参考資料

小泉 柚乃