小さな子犬が、家族と過ごすうちにみるみる大きくなっていく様子を見守るのは、犬と暮らす楽しみの一つ。特に大型犬は、子犬の頃と成犬になってからで、体の大きさが大きく変わります。
現在SNS上では、そんな大型犬の子犬時代と現在の姿を並べた写真に注目が集まっています。
@ottpkpkarigmさんが投稿した当ポストは、執筆時点で84万回表示されています。
そこで、LIMO編集部は話題の@ottpkpkarigmさんに取材。それぞれの写真を撮ったときの様子や、愛犬の性格について、インタビューしました。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 床に伏せて笑顔を見せる子犬 話題の投稿とは
「ここからこんなに脚伸びると思わなかったな。」というコメントとともに投稿されたのは、2枚の写真。1枚目では、黒と白、茶色の毛色をしたふわふわの子犬が、フローリングの床に伏せて口を開け、笑っているような表情を見せています。前脚は短く、丸みのある体つきです。
投稿主さんによると、1枚目は「ブリーダーのお家での一枚」で、お迎えの1カ月前の写真とのこと。「今日も元気ですよ〜という報告と一緒にお写真もらいました!」と振り返ります。
2. 長く伸びた脚を組んでくつろぐ現在の姿
一方、2枚目の現在の写真では、すっかり大きくなった紅丸くんが床に伏せ、長く伸びた前脚を交差させてくつろいでいます。顔つきもりりしくなり、まっすぐカメラを見つめています。
2枚目については、「いつも前脚を組んでくつろいでますが、いつもよりクセ強くくつろいでたので撮りました!」と投稿主さん。「成長して脚が伸びてきたくらいでよく脚を組んだり、折り畳んだりしてくつろいでます」とのことです。
紅丸くんは、「バーニーズ特有の人間と犬が好きで甘えん坊で、よく人の足の上に座り撫でを強要してきます。手を止めると催促もしてきます」という性格。「53kgあり人間1人分ほどの大きさがあるので、力が強く甘える時もとても力が強いです」と話す一方、「本犬は自分の大きさをあまりわかってないので、小さいワンちゃんにもビビって逃げたりすることもあります」と教えてくれました。
投稿の反響については、「よく子犬時代の写真見直していて、だいぶ脚伸びたなぁって気持ちで投稿したら予想以上の反響でびっくりしました」と投稿主さん。「我が家の可愛い自慢の紅丸を色々な人に見ていただいて、バーニーズマウンテンドッグという犬種を少しでも知って頂けたら嬉しいです!」と話してくれました。
リプライ欄には、「子役上がりのモデルさんみたい。」「ナイス美脚」「大型犬は急に伸びるから面白いですよね」といった声が寄せられました。
3. バーニーズ・マウンテン・ドッグとはどんな犬? 農場で働いてきた歴史
バーニーズ・マウンテン・ドッグは、スイス原産の大型犬です。名前の「バーニーズ」は、スイスの首都がある「ベルン州」に由来しており、もともとはベルン州周辺の農場で暮らしてきた犬種とされています。
農場では、牛乳やチーズを積んだ荷車を引いたり、牛を追ったり、家や家畜の番をしたりと、さまざまな仕事を担ってきたといわれています。19世紀の終わりごろには数が減ったものの、愛好家たちによって保護・繁殖が進められ、20世紀に入ってから犬種として広く知られるようになりました。
外見の大きな特徴は、黒を基調に、白と赤褐色が入った3色の毛色です。顔の中心や胸に白い模様が入り、目の上や脚には赤褐色の模様が見られます。山岳地帯の寒さに耐えられるよう、長くやわらかな被毛を持つ一方、暑さには弱いといわれており、夏場の温度管理には注意が必要とされています。
体の大きさについては、国際畜犬連盟(FCI)の犬種標準で、体高はオスが64〜70センチ、メスが58〜66センチとされています。性格は穏やかで人なつっこく、家族と一緒に過ごすことを好む犬種として知られています。
日本でも、ジャパンケネルクラブ(JKC)が公認する犬種の一つとして飼育されています。また、大型犬は小型犬に比べて、長い時間をかけて成犬の体つきになるといわれています。子犬の頃は丸みのある体つきでも、成長とともに脚が伸び、見た目が大きく変わっていくのも大型犬ならではの特徴です。
紅丸くんの、人の足の上に座って甘えるという姿は、家族を大切にする犬種ならではなのかもしれません。
ここからこんなに脚伸びると思わなかったな。 pic.twitter.com/33BP3xp79v
— あらいぐま (@ottpkpkarigm) October 20, 2026
4. 著者からの一言コメント
大型犬は食事の量も多く、体の大きさに合ったケア用品が必要になるなど、日々のお世話にもさまざまな費用がかかります。犬を飼うには、1カ月にどれくらいのお金がかかっているのでしょうか。
5. 犬に関する1カ月間の支出の総額ってどれぐらい?
ペットフード協会の「令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査」によると、犬の飼育における1カ月の費用は、医療費などを含む支出総額で平均1万8041円(中央値1万3000円)となっています。飼育頭数別で見ると、1頭飼育では平均1万6030円(中央値1万2000円)、複数頭飼育では平均2万7715円(中央値2万円)です。
また、主食となる市販ドッグフードの月間支出額は全体で平均4646円(中央値3000円)となり、1頭飼育で平均4143円(中央値3000円)、複数頭飼育で平均7087円(中央値5000円)となっています。全体として多頭飼育になるほど費用が増加する傾向が示されています。
今回はXで話題になっている「子犬時代と現在のバーニーズ・マウンテン・ドッグを並べた写真」をご紹介しました。
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参考資料
LIMOSNS部
