海や川、湖など、身近な水辺で楽しめる趣味として人気の釣り。狙った魚を釣り上げることを目標にしている人も多いのではないでしょうか。

現在SNS上では、今年の目標だった「ヒラメ」を釣り上げたものの、想像とは違うサイズだったという投稿に注目が集まっています。

@tsussy.eさんが投稿した当ポストには、執筆時点で1456件のいいねが集まっています。

そこで、LIMO編集部は話題の@tsussy.eさんに取材。釣ったときの状況や、釣りを始めたきっかけについて、インタビューしました。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 今年の目標はヒラメ 話題の投稿とは

指先でつまんだ小さなヒラメ1/5

指先でつまんだ小さなヒラメ

出所:@tsussy.e

「う、うん…い、一応…ね…今年ヒラメ釣るの目標だったから…ね…生物の名称的には…達成に…なってしまう…よね…」というコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真。指先でつままれた釣り糸の先には、茶色のまだら模様をした平たい魚がぶら下がっています。背景には、水面や岸壁のような場所が写っています。

2. 大きくても7センチほど 釣ったときの状況とは

釣り針の先にかかった小さなヒラメのアップ2/5

釣り針の先にかかった小さなヒラメのアップ

出所:@tsussy.e

近づいて見ると、平たい体にまだら模様が広がり、小さいながらもヒラメらしい姿をしていることが分かります。

釣った場所について、投稿主さんは「まだそんなに人気が無いゆっくりまったり釣りができる癒しの場の漁港なので場所の詳細は伏せさせて欲しいです」と話します。サイズは、写真を撮ってすぐにリリースしたため測っていないそうですが、「使用してるワームが3センチ程度のものでしたの大きくても7センチないくらいだったと思います」とのことです。

投稿主さんが釣りを始めたきっかけは、保育園児の頃。釣りが好きだった祖父や親戚に連れられて行ったのが始まりだそうです。親が農業をしているため、農作業の間に農業用のため池で釣りをして、終わるのを待っていたこともあったといいます。次の目標は、「ちゃんと持ち帰れるサイズのヒラメを釣ることです」と教えてくれました。

投稿の反響については、「本来は自慢できるような大物を釣って投稿したかったですが、逆にこんな小さいの釣れてしまったよと面白半分で投稿しただけなのにこんなに皆様に見ていただけることになってびっくりしました」と投稿主さん。「またコメント欄が皆様の小物自慢の場なようになって自分も楽しむことができてありがたく思いました」と話してくれました。

コメント欄には、「腐っても鯛 小さくてもヒラメ」「ヒラメの赤ちゃんかわいい」「コメントがちっちゃいものクラブになってる」といった声が寄せられました。

3. ヒラメとカレイの見分け方は? 小さなヒラメの育ち方とは

ヒラメは、日本各地の沿岸に生息する平たい体の魚です。砂地の海底で暮らし、体の色を周囲に合わせて変えながら身を隠すことでも知られています。刺身や寿司、煮付けなどで食べられる高級魚としても親しまれ、冬に脂がのっておいしくなることから「寒ビラメ」と呼ばれることもあります。釣りでは、生きた小魚をえさにする方法や、ワームなどの疑似餌を使う方法で狙われます。

よく似た魚にカレイがいますが、見分け方として「左ヒラメに右カレイ」という言葉があります。目のある面を上にして、お腹を手前に置いたとき、顔が左側を向くのがヒラメ、右側を向くのがカレイとされています。ただし例外もあるため、あくまで目安の一つです。

ヒラメは、生まれたばかりの頃はほかの魚と同じように体の両側に目がありますが、成長とともに片方の目が移動し、平たい体で海底に暮らすようになります。全長は大きいもので1メートル近くになるとされ、今回の投稿主さんが釣ったような7センチほどのヒラメは、まだ成長の途中といえそうです。

各地では、ヒラメの稚魚を育てて海に放流する取り組みも行われています。島根県では、ヒラメが30センチに成長するまで獲らないよう呼びかけています。小さな魚の扱いについては、地域によってルールが設けられている場合もあるため、釣りに行く際は事前に確認しておくと安心です。

写真を撮ってすぐにリリースしたという今回のヒラメ。投稿主さんの次の目標である「ちゃんと持ち帰れるサイズ」に成長したヒラメと、いつか再会できるかもしれません。

4. 著者からの一言コメント

LIMOSNS部
「今年ヒラメ釣るの目標だったから…」という言葉とともに投稿された、指先ほどの小さなヒラメ。目標は達成したはずなのに、どこか複雑な気持ちが伝わってくるコメントに、思わずクスッとしてしまいました。投稿主さんによると、サイズは大きくても7センチないくらいだったそうで、写真を撮ってすぐにリリースしたとのこと。小さいながらも、まだら模様の平たい体は、しっかりヒラメの姿をしています。また、保育園児の頃から祖父や親戚に連れられて釣りに行き、農業用のため池で釣りをしながら家族の作業が終わるのを待っていたというエピソードからは、釣りが長く生活の一部だったことがうかがえます。コメント欄が「小物自慢」の場のようになったという話も、釣り好きの人たちの温かさが感じられてほほえましいです。次の目標である「ちゃんと持ち帰れるサイズのヒラメ」を釣り上げた報告も、ぜひ見てみたいと感じました。小さな1匹からも、釣りの楽しさが伝わってくる投稿でした。

釣りのように、休日に趣味を楽しむ人は多いのではないでしょうか。趣味や習いごとなどには、1カ月にどれくらいのお金が使われているのでしょうか。

5. 趣味、習い事にいくら使う?2025年の二人以上の世帯における教養娯楽費

ここからは記事の話題にちなんで二人以上の世帯における教養娯楽費についてご紹介します。

教養娯楽費とは、教養、娯楽、趣味全般にかかる費用のことです。具体的には、書籍や新聞、映画、音楽、旅行などの趣味、習い事などにかけるお金を指します。

総務省統計局が発表している「家計調査報告-2025年(令和7年)12月分及び2025年平均-」によると、二人以上の世帯における2025年の教養娯楽費は、「3万2125円、名目6.2%の増加、実質3.7%の増加」という結果になりました。

「3万2125円」という金額は、前年同期間と比べて数字の上(名目)では6.2%増加し、物価の変動などにより、同じ金額で買えるものやサービスの量(実質)も3.7%増加。2年ぶりの実質増加となりました。

今回はThreadsで話題になっている「今年の目標だったヒラメを釣り上げたものの、小さなサイズだった投稿」をご紹介しました。

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参考資料

LIMOSNS部