育てたい野菜はいっぱいあるのに、置く場所がない。

ベランダ菜園をしている人なら、一度は感じたことのある悩みではないでしょうか。

そんな「スペース問題」を、100均グッズだけで解決してしまう動画が話題に。

投稿したのは、Instagramアカウント「@estar.margaret」の投稿者さん。

マンションのベランダでハーブや季節の野菜を育て、省スペースでコスパよく、おしゃれに楽しむベランダ菜園のコツを発信しています。

フォロワーは約4万4000人、今回の動画の「いいね!」は1000件以上(いずれも執筆時点)。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

※今回ご紹介する動画は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 【家庭菜園】ベランダ菜園、最大の悩みは「置き場所」

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出所:<u><a href="https://www.instagram.com/reel/DdlLfbLzPUk/" target="_blank">@estar.margaret</a></u>

出所:@estar.margaret

ベランダ菜園は、気軽に始められるのがメリットですが、限られた面積でどうやって日当たりも収穫も確保していこうか...と考えると、悩ましい一面もあります。

今回の動画を見ると、ベランダの柵に吊るされたグレーのポケット。

縦横に並んだポケットのひとつひとつに土が入り、いちごの苗が葉を広げています。その下の床には、プランターや鉢がすでにぎっしり。

そっか、足元に置く場所がないなら、上の空間を使えばいい!

そんな発想から生まれたのが、この「空中菜園」です。

2. 使ったのはダイソーの「ウォールポケット」と「自立式キッチンゴミ袋」

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出所:<u><a href="https://www.instagram.com/reel/DdlLfbLzPUk/" target="_blank">@estar.margaret</a></u>

出所:@estar.margaret

ひとつ目の「神アイテム」は、ダイソーのウォールポケット。

本来は壁に掛けて小物を収納するためのもので、メッシュ地のポケットが縦に並んでいます。

ふたつ目は、自立式のキッチンゴミ袋。

投稿者さんが「神」と呼ぶ理由は、袋の底にもともと水はけ用の穴が開いていること。

植木鉢の鉢底穴の役目を、そのまま果たしてくれるというわけです。あとはS字フックがあれば準備完了。

収納グッズとキッチン用品という、園芸とは関係のなさそうな組み合わせで、使ったものはすべて100均の商品です。

3. ゴミ袋をポケットにセットして、いちごの苗を植え付け

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出所:<u><a href="https://www.instagram.com/reel/DdlLfbLzPUk/" target="_blank">@estar.margaret</a></u>

出所:@estar.margaret

作り方は、ウォールポケットの各ポケットにゴミ袋を差し込むだけ。袋はポケットにぴったり収まり、動画には「シンデレラフィットすぎ」のテロップも。

そこに土を入れると、それだけで小さなプランターのような見た目になりました。

今回植えるのは、いちごの苗。ポットから取り出した苗を、ひとつずつポケットに植え付けていきます。

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出所:<u><a href="https://www.instagram.com/reel/DdlLfbLzPUk/" target="_blank">@estar.margaret</a></u>

出所:@estar.margaret

ポケットは見た目より深さがあるため、苗の根元までしっかり土に収まるのだそうです。

いちごだけでなく、ベビーリーフなどの葉物野菜にもおすすめとのことですよ。植え付けが終わったら、S字フックでベランダに吊るして完成です。

なお、勢いよく水やりをすると水が下に流れてしまうため、気をつけながら行っているという投稿者さんです。

ゴミ袋にあらかじめ水苔などを入れておくと流れにくくなるかもしれない、と投稿者自身がコメント欄で補足しています。

コメント欄には「その手があったか」「吊り栽培をやってみたい」といった声も。

育ち具合は、今後ストーリーズで報告していくそうです。床に置き場所がなくても、上を向けばまだ育てる場所がある。

身近な100均グッズで、ベランダ菜園の楽しみ方が広がる動画でした。

ぜひ動画を見てみてくださいね。

@estar.margaretさん、掲載のご許可をありがとうございました!

4. 著者のコメント

長島 迪子
実は筆者の家も、庭が猫の額ほどしかないので、家庭菜園は無理...と思っていました。

壁掛けの収納ポケットとキッチンのゴミ袋が、組み合わせるだけでプランターの代わりになることに驚きました。

ゴミ袋の底にもともと開いている水はけ用の穴を、そのまま鉢底穴として生かす発想はまさに目からうろこです。

5. 園芸用植物と園芸用品、二人以上の世帯の年間支出は合わせて8505円

ここからは記事の話題にちなんで、家庭で園芸にかけるお金について紹介します。

総務省統計局の家計調査によると、2025年の二人以上の世帯における1世帯当たりの年間支出金額は、「園芸用植物」が3725円、「園芸用品」が4780円。

合わせて8505円で、1か月当たりにするとおよそ709円です。

年間収入の階級別(5つに分けた階級)にみると、「園芸用植物」は収入が低い方から2番目の第2階級が4883円で最も多く、最も高い第5階級は3137円。

「園芸用品」も同じく第2階級が6348円で最多となり、第5階級の4202円を上回っています。

収入が多い世帯ほど、園芸にお金をかけているとは限らないようです。

今回のように100均グッズを上手に使えば、限られた予算と場所でも家庭菜園を楽しめそうです。

参考資料

長島 迪子