2. 分け目を変えるだけで立ち上がる?根元の生え方とボリュームの考え方

髪には、根元の生えている向きや、流れのくせがあり、その向きと逆に分けると、根元が寝てしまい、ボリュームが出にくいことがあるといわれています。分け目の位置を、根元の生え方に合わせて変えると、自然に立ち上がり、髪型が作りやすくなる場合があるそうです。

また、前髪を分けておでこを見せると、目元が明るく見え、眼鏡をかけている方でも、フレームに髪がかかりにくくなるといわれています。ただし、生え方やくせの出方は人によって異なります。「前髪が目にかかる」「何が似合うか分からない」といった悩みは、そのまま美容師さんに伝え、分け目の位置も相談してみるとよいかもしれませんね。

3. 男性の理髪料は、最高の市と最低の市でどれくらい違う?

男性のカットは、住んでいる地域によっても料金に差があります。総務省の小売物価統計調査によると、2025年の理髪料(総合調髪=カット、シェービング、シャンプー、セット、男性)は、県庁所在市など47市を単純に平均すると3797円でした。最も高かった高松市は4556円、最も低かった那覇市は2801円で、差は1755円です。

仮に2か月に1回・年6回通うとすると、単純計算で年間の費用は、高松市で2万7336円、那覇市で1万6806円となり、1万530円の差が出る計算です。もっとも、理髪料はシェービングなどを含む総合調髪の価格のため、カットだけの料金とは異なり、実際の料金もお店によって変わります。料金だけでなく、相談のしやすさも含めて、通うお店を選ぶとよいかもしれませんね。

4. 著者からの一言コメント

LIMO美容部
今回の投稿を選んだのは、「大学始まってから切ってなくて」という、生活に支障が出るほど髪が伸びてしまった状況が、同じ経験のある方に重なると感じたためです。忙しいと、髪を切るタイミングを逃してしまうことは、よくあるのではないでしょうか。この男性は、何が似合うか分からないことも、正直に伝えていました。仕上がりを見て、「めっちゃかっこいいです」と話す様子からも、気持ちの変化が伝わってきます。美容室へ行くときは、前髪が目にかかって困る場面など、日常の具体的な悩みを話してみてください。眼鏡をかけているかどうかも、あわせて伝えておくと安心です。また、分け目の位置を変えたときのセットの仕方も、その場で聞いておくと、自宅でも再現しやすくなります。また、髪が伸びたときに困らないよう、次に切る目安の時期も、聞いておくとよいでしょう。長さの希望は、指で示したり、写真を見せたりすると、伝わりやすくなります。気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。

参考資料

LIMO美容部