行楽にぴったりのこの季節、家族でのおでかけにお揃いの小物を楽しみたい方も多いのではないでしょうか?育児の合間に編み物をしている@haru_amimono3さんが、100均の糸で編んだ、娘さんとお揃いのバケットハットを紹介する動画がInstagramで注目を集めています。

投稿された動画は、執筆時点で約2万4000回再生されるなど話題となっています。

また記事中では、「使用した毛糸の商品情報」や、編み物・手芸にまつわるデータについても解説します。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

※今回ご紹介する動画は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

※本記事で紹介する商品情報は執筆時点(2026年10月27日)のものです。閲覧時点においては、在庫状況や価格等が異なる可能性がございます。あらかじめご了承ください。

1. 【100均の糸】セリアの“UVコットン”をベースに、花のモチーフをたくさん編みます!

制作途中の様子1/2

制作途中の様子

出所:@haru_amimono3

動画は、桜の咲く公園で、お揃いのバケットハットをかぶる親子のカットから始まり、「このバケハ、全部手編みって信じられる?」とテロップが入ります。投稿文には、「娘とお揃いにしたくて夜な夜な編んでたら気付いたら完成してた」とつづられています。

使った糸はすべて100均で、ベースの毛糸はセリアのUVコットンとのこと。ベース以外の糸が100均のどこの商品かは、投稿から確認できませんでした。制作の場面では、色とりどりの花のモチーフを「とりあえず編みまくる」とテロップが入り、ずらりと並べると「え、急に可愛くなってきた」と、仕上がりの形が見えてくる様子が紹介されます。

2. 【ポイント】モチーフをつなぐ作業は“地味に大変” 完成したときの可愛さが全部持っていった

投稿文では、「モチーフ繋ぐの地味に大変だったけど、完成した時の可愛さが全部持っていった」と振り返られています。小さなモチーフをたくさん編んだあと、それをつないでいく工程が、時間のかかる作業だったことがうかがえます。

動画では、途中の状態をかぶって見せる場面もあり、「まだ途中だけど…もう可愛い」とテロップが入ります。そのあと「ラストスパート」のテロップとともに、仕上げの作業へ。つなぎ目の糸を整えながら、帽子の形に仕上げていきます。

3. 〈完成〉桜の下で親子お揃いのバケットハットが完成「すごく素敵です」「ワタシも編みたい」の声も

完成した作品2/2

完成した作品

出所:@haru_amimono3

完成後のカットには、大人用と子ども用のバケットハットをそろってかぶる親子が映ります。ツバのふちはフリルのように広がり、花のモチーフを四角くつないだ部分が帽子を一周しています。動画の最後には「お揃い、やっぱり最強」とテロップが入ります。

投稿文でも「やっぱりお揃いって最強だなぁ」と書かれており、親子でそろえる楽しさが伝わります。コメント欄には、作品をほめる声や、自分も編みたいという声が寄せられています。

コメント欄では、

  • 「すごく素敵です」
  • 「すっごくかわいいですね。ワタシも編みたいです」
  • 「たくさん、素晴らしい作品を作られてて尊敬します」

などの声も集まっています。

@haru_amimono3さん、掲載のご許可をありがとうございました!

4. 手編みの帽子を作るときのサイズの目安は?頭周りとゲージの考え方

帽子を手編みするときは、まず頭周りを測るのが基本といわれています。メジャーを額の中心から後頭部の出っ張りを通るように、頭を一周させて測ります。測った数値に、編み地の伸びや、かぶったときの余裕を考えて、完成サイズを決めます。

もうひとつ大切なのが、「ゲージ」です。ゲージとは、10cm四方の中に、何目・何段が入るかという編み地の密度のこと。同じ毛糸でも、編む人の手加減や、かぎ針の号数で変わるため、本編みの前に小さな編み地を試して、確かめておくと失敗しにくくなります。

モチーフをつないで帽子にする場合は、モチーフ1枚のサイズがそろっていないと、全体の周りの長さがずれてしまいます。1枚ずつ測りながら進めるのがおすすめです。コットン糸は伸びにくいため、きつめに編むとかぶりにくくなることもあります。

5. ハンドメイド記事編集者の一言コメント

LIMOハンドメイド部
今回、@haru_amimono3さんの投稿をピックアップしたのは、「娘とお揃いにしたくて」という気持ちが、投稿文にも動画にも素直に表れていたためです。色とりどりの花のモチーフを編み、つないで、ひとつの帽子に仕上げていく過程は、時間のかかる作業ですが、「完成した時の可愛さが全部持っていった」という言葉に、手作りの達成感が詰まっていると感じました。毛糸はすべて100均で、ベースにはセリアのUVコットンが使われています。100均の糸でも、色の組み合わせとモチーフのつなぎ方次第で、ここまで華やかな帽子になることが伝わります。親子でそろえた帽子をかぶった姿は、見ているだけで思わず笑顔になるのではないでしょうか。コメント欄にも「ワタシも編みたい」という声が寄せられていました。ご自身で挑戦するなら、帽子はサイズが大切なので、頭周りを測り、小さな編み地でゲージを確かめるところから始めてみてください。モチーフは、1枚ずつ楽しみながら少しずつ編み進めるのがおすすめです。

6. 女性の趣味・娯楽で編み物・手芸は16.5% 34種類のうち11番目で、和裁・洋裁(10.1%)を上回る

@haru_amimono3さんの帽子は、娘さんとお揃いにしたくて編まれた作品でした。総務省の令和3年社会生活基本調査によると、過去1年間に「編み物・手芸」をした女性の割合(行動者率、10歳以上)は16.5%です。趣味・娯楽の種類(「その他」を除く34種類)のうち、女性の行動者率は11番目の高さでした。

同じ手作り系の趣味では、「和裁・洋裁」が10.1%、「絵画・彫刻の制作」が4.3%、「陶芸・工芸」が2.0%で、編み物・手芸は和裁・洋裁を6.4ポイント上回ります。一方、「園芸・庭いじり・ガーデニング」は31.4%、「趣味としての料理・菓子作り」は28.5%でした。編み物・手芸は、女性の趣味として身近な存在のひとつといえそうです。

7. 商品情報

商品名:UVコットン(セリア)

併用した材料:ベース以外の糸(100均の商品。販売店は投稿から確認できず)

発売元:セリア

参考資料