手元だけが映る動画のなかで、一段のお弁当箱が少しずつ色づいていく様子を楽しめる投稿です。

動画を投稿したのは、「\がんばりすぎない映え弁当/」をプロフィールに掲げ、「#毎日のお弁当」のタグを添えてお弁当づくりを発信している@kotton_no_obentoさん。

そこで、LIMO編集部は@kotton_no_obentoさんに許可をいただき、気になる本投稿のポイントをご紹介!

また記事中では、この投稿に関連する家計の「食費」も解説します。

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. ご飯の上にタレの薄切り肉が広がっていく

まずは、楕円の黒っぽい弁当箱に白いご飯を詰めるところから始まります。

ご飯を奥側へ寄せて平らにならしたら、タレで味付けした薄切り肉を箸で次々と重ね、ご飯の表面を覆っていきます。

ご飯の上に薄切り肉を並べていく1/3

ご飯の上に薄切り肉を並べていく

出所:@kotton_no_obento

真ん中だけ白いご飯を少しのぞかせておき、そこへ木のスプーンで黄色いコーンをこんもりとのせていきます。

2. 手前にレタスを敷いて、小さなおかずを並べていく

肉とコーンで奥側が埋まると、今度は空いている手前にレタスを敷き、おかずを並べる場所をつくります。

そこへ白い具を巻いたような輪切りの卵焼きと、花の形をしたハムを順に置いていきます。

レタスの手前に卵焼きとハムの花を並べていく2/3

レタスの手前に卵焼きとハムの花を並べていく

出所:@kotton_no_obento

赤いミニトマトや花形のにんじんも加わり、手前の小さなスペースがにぎやかに埋まっていきます。

花柄の布の上で両手に持った完成のお弁当3/3

花柄の布の上で両手に持った完成のお弁当

出所:@kotton_no_obento

この日のお弁当は、ご飯の上に薄切り肉を広げ、コーンと青ねぎを重ねたボリュームのあるのっけ弁当です。

花柄の布の上で両手に持たれたお弁当箱には、奥の肉の茶色から手前のおかずまで、明るい色がぎっしりと詰まっていました。

@kotton_no_obentoさん、掲載のご許可をありがとうございました!

3. 彩りに迷う人へ、ちょっとしたコツ

肉のおかずが主役の日は、お弁当全体が茶色くまとまり、なんとなく地味に見えてしまうことがあります。

しかし、@kotton_no_obentoさんは、肉の真ん中を少し空けてコーンを盛り、その上に青ねぎをのせて、茶色の中に黄色と緑をくっきり浮かび上がらせていました。

色の濃いおかずの真ん中に明るい食材をまとめて置く形なら、品数を増やさなくても取り入れやすそうです。

お弁当はもちろん、朝ごはんのワンプレートや休日の丼ものに彩りを足したいときにも生かせそうです。

小野 温子
筆者も、肉のおかずを詰めると茶色一色になりがちで、ふたを閉める前に何か足りないと感じることがよくあります。

動画では、木のスプーンで何度もすくってコーンを盛るうちにお弁当の表情が明るくなり、手前の小さなおかずがそれをさらに引き立てていて、見ていて気持ちが弾みました。

コーンや青ねぎといった見慣れた食材でここまで華やぐ様子に、筆者も次のお弁当づくりでさっそく試してみたくなりました。

4. 卵にかける1年間の支出と、調理食品の物価の上がり方

この投稿のお弁当でも、白い具を巻いたような黄色い卵焼きが手前で存在感を放っていました。

総務省統計局の家計調査によると、二人以上の世帯が2025年の1年間に卵に支出した金額は1万4145円でした。

卵も、1年分を合わせるとこれだけの金額になります。

ちなみに、同じく総務省統計局の消費者物価指数で見ると、調理食品の物価は2025年平均で前年と比べて5.8%上昇しており、こちらは支出額ではなく値段の上がり方を示す数字です。

卵焼きも、コーンも、一つずつ詰めていくことで、@kotton_no_obentoさんのお弁当ではそれぞれが彩りの役目を担っています。

小野 温子
ここで紹介した数字は全国の平均で、住んでいる地域や世帯の人数、暮らし方によって実際の値段や支出は変わってきます。

また、ご飯の上に肉を広げ、小さなおかずを一つずつ配置していく手間は、統計の数字には表れにくいものです。

コーンの黄色やハムの花で一段のお弁当を明るく仕上げる@kotton_no_obentoさんの手元からは、ふたを開けたときの楽しさまで考えて詰めている様子がうかがえます。

※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。調理の際は衛生面に注意し、十分に加熱してから召し上がってください。

※本サイトは当記事内で扱う投稿において、調理や飲食による事故や損害を補償いたしません。

参考資料

小野 温子