朝晩の冷え込みが増し、寝起きの台所に立つのがつらく感じられる季節になりましたね。寝起きの台所で、牛肉のしぐれ煮と卵焼きを手早くそろえていくお弁当の投稿です。
動画を投稿したのは、夫に作る平日のお弁当や日々のごはんをInstagramに載せ、料理をする時間が好きだとプロフィールにつづる@sanakitchen.00さん。
そこで、LIMO編集部は@sanakitchen.00さんに許可をいただき、気になる本投稿のポイントをご紹介!
また記事中では、この投稿に関連する家計の「食費」も解説します。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 牛の細切れに片栗粉をまとわせ、しぐれ煮に仕上げていく
まずは、牛の細切れをポリ袋に入れ、片栗粉を加えて袋ごと振ってまぶすところから始まります。
米油を引いたフライパンで炒め始めたところで「塩こしょう忘れてた〜」と気づき、フライパンの上からさっと振り入れていました。
全体にたれが絡んだところで、手でほぐしたしめじも加えて炒め合わせ、主菜のしぐれ煮ができあがりました。
2. 丸いフライパンで、白だしの卵焼きを巻いていく
しぐれ煮ができると、続いて卵焼きに取りかかります。
ボウルに割り入れた卵には、この日は白だしを合わせたそうです。
「丸いフライパンで卵焼き巻くのむずかしいな」とつづりつつも、巻いては流すを繰り返し、「形になればOKだね」と焼き上げていました。
この日のお弁当が仕上がりました。
楕円形の一段の弁当箱にご飯を敷き、奥には大葉の上にしめじ入りのしぐれ煮といりごま、手前には卵焼きと小松菜の塩昆布和え、にんじんバジルラペを詰めて、緑とオレンジが茶色のしぐれ煮を引き立てる彩りになりました。
@sanakitchen.00さん、掲載のご許可をありがとうございました!
3. 卵焼き器を使わずに卵焼きを作りたい人へ、ちょっとしたコツ
卵焼きは四角い卵焼き器でないときれいに巻けない、と思い込んでいる人も多いのではないでしょうか。
しかし、@sanakitchen.00さんは丸いフライパンに卵液を流しては巻くを繰り返し、卵焼きに仕上げていました。
巻き終えたらまな板に移して包丁で切り分けています。
お弁当はもちろん、朝ごはんの一品にも、手持ちのフライパンで試しやすい作り方かもしれません。
しぐれ煮に手でほぐしたしめじを加え、牛肉と炒め合わせて一品にまとめる流れは、朝でも取り入れやすそうだと感じました。
大葉の緑やにんじんのオレンジまで添えて仕上げるところに、夫のお弁当を毎日のように用意する人の細やかさがうかがえます。
4. 家計が1年間に牛肉へかける金額は?
しめじと合わせたしぐれ煮の主役は、牛の細切れでした。
総務省統計局の「家計調査」の2025年の年報によると、二人以上の世帯の牛肉への年間の支出金額は2万880円です。
この牛肉の金額は、肉類(生鮮肉)を細かく分けた品目の一つとして集計された、1年間の数字です。
ちなみに、牛肉に限らない肉類全体の支出は、別の資料である2025年平均の結果の概要で、二人以上の世帯の1か月平均が8520円と示されています。
牛の細切れにしめじを加え、大葉を敷いたご飯の上に盛った@sanakitchen.00さんのしぐれ煮は、一品でお弁当の主役を務めています。
家族の顔ぶれや住む場所、肉をよく使うかどうかで、各家庭の金額は平均から上にも下にも外れます。
そして、寝起き30分で作るというお弁当にしぐれ煮と卵焼きをそろえ、副菜とともに一つの箱に収める働きは、支出の金額からは見えてきません。
「まだ火曜日か〜」とこぼしながらも「今日も頑張るぞ!」と結び、平日の朝に夫のお弁当を仕上げる@sanakitchen.00さんの姿に、週の続きを前向きに迎えたくなります。
※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。調理の際は衛生面に注意し、十分に加熱してから召し上がってください。
※本サイトは当記事内で扱う投稿において、調理や飲食による事故や損害を補償いたしません。
参考資料
- @sanakitchen.00
- 総務省統計局「家計調査(家計収支編)二人以上の世帯 年報 2025年 第6-1表「1世帯当たり年間の品目別支出金額」」(2026/08/07)
- 総務省統計局「家計調査報告(家計収支編)2025年(令和7年)平均結果の概要」(2026/02/06)
小野 温子
