秋が深まり、お弁当を持ってのおでかけが楽しい季節ですね。弁当箱いっぱいのオムライスに、ちょっとした遊び心を添えたお弁当の投稿です。
動画を投稿したのは、男子高校生の息子さんのお昼を父親の手で用意している@watao.nさん。
そこで、LIMO編集部は@watao.nさんに許可をいただき、気になる本投稿のポイントをご紹介。
また記事中では、この投稿に関連する家計の「食費」も解説します。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 鶏肉と刻み野菜を炒めて、チキンライスに仕上げていく
まずは、数種類の野菜を細かく刻み、まな板の上に種類ごとに並べるところから始まります。
小さく切った鶏肉を炒めたところへ、まな板の野菜をそのままフライパンへ移し、ケチャップで味をつけていきます。
続いてご飯を加えて炒め合わせると、ケチャップ色のチキンライスのでき上がりです。
2. 焼いた卵でくるみ、弁当箱へひっくり返して移していく
チキンライスをいったんバットに取り出したら、次は卵の出番で、フライパンに卵液を流して焼いていきます。
焼けた卵の上にチキンライスをのせ、全体をくるむように包んでいきます。
形を整えたら、弁当箱をかぶせてフライパンごと返し、箱に移します。
この日のお弁当は、「父ちゃん弁当212」と添えられた「オムタコ」です。
大盛りのオムライスに、タコさんウインナーを4つ並べた串とブロッコリーを添えた一箱で、キャプションには「大盛りオムライス食べ切れるかな」とつづられています。
@watao.nさん、掲載のご許可をありがとうございました。
3. オムライスをきれいに詰めたい人に、ちょっとしたコツ
フライパンで包んだオムライスは、弁当箱へ移すあいだに形が崩れてしまうことがありますよね。
しかし、@watao.nさんは弁当箱をフライパンに逆さにかぶせ、フライパンごとひっくり返して移していました。
フライパンの中で整えた形のまま箱に収められるのが、このやり方のよいところかもしれません。
お弁当はもちろん、お皿に盛りつけるときにも試してみたくなる移し方です。
卵の黄色の上にタコさんウインナーの串を斜めにのせるだけで、ぐっと華やかになるのは真似してみたい工夫です。
「オムタコ」という呼び名も含めて、食べる時間が楽しくなりそうなお弁当でした。
4. 卵の年間支出金額は1万4145円。家計調査で見る卵の支出と購入数量
今回のオムライスは、2個の卵でチキンライスをくるんだ一品でした。
家計の中で、卵にはどれくらいのお金が使われているのでしょうか。
総務省統計局の家計調査(家計収支編)によると、2025年の二人以上の世帯における卵の年間支出金額は1万4145円でした。
前年の2024年は1万1930円で、2025年はこれより多くなっています。
ちなみに、同じ調査で見る2025年の卵の年間購入数量は、二人以上の世帯で30.874kgです。
家計簿ではひとつの費目にすぎない卵も、@watao.nさんの手にかかると、チキンライスを包み込む弁当箱いっぱいの主役になっていました。
世帯の人数や、食べ盛りの家族がいるかどうかによって、卵を買う量は家庭ごとに違ってくるでしょう。
また、具材を細かく刻んだりといった作り手のひと手間は、統計の数字には表れにくいものです。
「父ちゃん弁当212」と記された今回のお弁当にも、そうした手間がきちんと詰まっています。
※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。調理の際は衛生面に注意し、十分に加熱してから召し上がってください。
※本サイトは当記事内で扱う投稿において、調理や飲食による事故や損害を補償いたしません。
参考資料
- @watao.n
- 総務省統計局「家計調査(家計収支編)二人以上の世帯 年報 2025年 第6-1表「1世帯当たり年間の品目別支出金額」」(2026/08/07)
- 総務省統計局「家計調査(家計収支編)二人以上の世帯 年報 2025年 第6-2表「1世帯当たり年間の品目別購入数量」」(2026/08/07)
小野 温子
