秋が深まり、お弁当を持ってのおでかけが楽しい季節ですね。弁当箱いっぱいのオムライスに、ちょっとした遊び心を添えたお弁当の投稿です。

動画を投稿したのは、男子高校生の息子さんのお昼を父親の手で用意している@watao.nさん。

そこで、LIMO編集部は@watao.nさんに許可をいただき、気になる本投稿のポイントをご紹介。

また記事中では、この投稿に関連する家計の「食費」も解説します。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 鶏肉と刻み野菜を炒めて、チキンライスに仕上げていく

まずは、数種類の野菜を細かく刻み、まな板の上に種類ごとに並べるところから始まります。

小さく切った鶏肉を炒めたところへ、まな板の野菜をそのままフライパンへ移し、ケチャップで味をつけていきます。

ご飯を加えたフライパンに、コンソメ顆粒を入れる1/3

ご飯を加えたフライパンに、コンソメ顆粒を入れる

出所:@watao.n

続いてご飯を加えて炒め合わせると、ケチャップ色のチキンライスのでき上がりです。

2. 焼いた卵でくるみ、弁当箱へひっくり返して移していく

チキンライスをいったんバットに取り出したら、次は卵の出番で、フライパンに卵液を流して焼いていきます。

焼けた卵の上にチキンライスをのせ、全体をくるむように包んでいきます。

焼いた卵の上に、チキンライスをのせていく2/3

焼いた卵の上に、チキンライスをのせていく

出所:@watao.n

形を整えたら、弁当箱をかぶせてフライパンごと返し、箱に移します。

完成した「オムタコ」3/3

完成した「オムタコ」

出所:@watao.n

この日のお弁当は、「父ちゃん弁当212」と添えられた「オムタコ」です。

大盛りのオムライスに、タコさんウインナーを4つ並べた串とブロッコリーを添えた一箱で、キャプションには「大盛りオムライス食べ切れるかな」とつづられています。

@watao.nさん、掲載のご許可をありがとうございました。

3. オムライスをきれいに詰めたい人に、ちょっとしたコツ

フライパンで包んだオムライスは、弁当箱へ移すあいだに形が崩れてしまうことがありますよね。

しかし、@watao.nさんは弁当箱をフライパンに逆さにかぶせ、フライパンごとひっくり返して移していました。

フライパンの中で整えた形のまま箱に収められるのが、このやり方のよいところかもしれません。

お弁当はもちろん、お皿に盛りつけるときにも試してみたくなる移し方です。

小野 温子
筆者も休日にオムライスを作ることがありますが、卵で包むところでいつも手が止まってしまいます。

卵の黄色の上にタコさんウインナーの串を斜めにのせるだけで、ぐっと華やかになるのは真似してみたい工夫です。

「オムタコ」という呼び名も含めて、食べる時間が楽しくなりそうなお弁当でした。

4. 卵の年間支出金額は1万4145円。家計調査で見る卵の支出と購入数量

今回のオムライスは、2個の卵でチキンライスをくるんだ一品でした。

家計の中で、卵にはどれくらいのお金が使われているのでしょうか。

総務省統計局の家計調査(家計収支編)によると、2025年の二人以上の世帯における卵の年間支出金額は1万4145円でした。

前年の2024年は1万1930円で、2025年はこれより多くなっています。

ちなみに、同じ調査で見る2025年の卵の年間購入数量は、二人以上の世帯で30.874kgです。

家計簿ではひとつの費目にすぎない卵も、@watao.nさんの手にかかると、チキンライスを包み込む弁当箱いっぱいの主役になっていました。

小野 温子
ここで紹介した数字は、二人以上の世帯の全国平均です。

世帯の人数や、食べ盛りの家族がいるかどうかによって、卵を買う量は家庭ごとに違ってくるでしょう。

また、具材を細かく刻んだりといった作り手のひと手間は、統計の数字には表れにくいものです。

「父ちゃん弁当212」と記された今回のお弁当にも、そうした手間がきちんと詰まっています。

※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。調理の際は衛生面に注意し、十分に加熱してから召し上がってください。

※本サイトは当記事内で扱う投稿において、調理や飲食による事故や損害を補償いたしません。

参考資料

小野 温子