朝晩の冷え込みが増し、布団から出るのがつらい季節、早起きしてお弁当を作る方も多いのではないでしょうか?朝4時台に揚げ物を済ませ、散歩もはさみながら仕上げていく、父のお弁当づくりの動画です。
動画を投稿したのは、高校生の息子さんにお弁当を作り、その朝の様子を動画で届けている@watao.nさん。
そこで、LIMO編集部は@watao.nさんに許可をいただき、気になる本投稿のポイントをご紹介!
また記事中では、この投稿に関連する家計の「食費」も解説します。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 朝4時15分、チーズを挟んだハムがきつね色に揚がっていく
まずは朝4時15分、バットに広げた粉にハムをつけるところから、この日の台所が動き出します。
ハムでチーズを挟んだら、粉、バッター液、パン粉の順に衣をまとわせていきます。
油に入った2枚は、ほどなくきつね色に揚がっていきます。
2. 明太子入りのしりしりを作り、散歩のあいだにおかずが冷めていく
鮭を焼き、和風だしと砂糖で甘い卵焼きを焼いたら、次は人参しりしりです。
細切りにした人参をゴマ油で炒め、そこへ明太子を加えていきます。
ブロッコリーを茹で終えると、誘いに来た「おすしちゃん」と「朝んぽ」へ出かけ、そのあいだにおかずを冷ましておくそうです。
この日のお弁当には、「父ちゃん弁当219」の名がつけられています。
ブロッコリーの緑の奥では、卵焼きの黄色と人参しりしりのオレンジが目を引きます。
@watao.nさん、掲載のご許可をありがとうございました!
3. 朝の揚げ物を慌てずに詰めたい人へ、ちょっとしたコツ
朝のお弁当づくりでは、揚げたてのおかずが冷めるのを待つ時間を、つい台所で立ったまま過ごしてしまうこともありますよね。
しかし、@watao.nさんは、おかずを冷ます時間を朝の散歩にあて、戻ってからお弁当箱に詰めるという段取りを組んでいます。
冷ます時間を「待つ時間」ではなく、ほかの用事をすませる時間として最初から流れに入れておくと、朝の予定が組み立てやすくなりそうです。
お弁当はもちろん、作り置きのおかずを冷ましてから保存容器に移すときにも、そのあいだに洗い物や身支度を進めるといった使い方ができそうです。
ハムでチーズを挟むひと手間で、いつものハムカツが少し特別なおかずになりそうで、真似してみたくなりました。
明太子でひと味変えた人参しりしりも並び、高校生の息子さんが開けるお弁当箱には、父の工夫がきちんと詰まっています。
4. 惣菜や弁当などの「調理食品」への支出は1か月「1万3580円」
揚げ物から卵焼きまで、朝の台所でそろえたこのお弁当から、家計の話に移ります。
総務省統計局「家計調査報告(家計収支編)2025年(令和7年)平均結果の概要」によると、二人以上の世帯が購入した惣菜や弁当などの「調理食品」への支出は、1か月平均で「1万3580円」でした。
前年からは名目で4.5%の増加です。
ちなみに、同じ1か月平均で見ると、肉類は「8520円」(名目2.9%増)です。
ハムでチーズを挟み、衣をつけて揚げるところまで台所で手がけたハムカツは、朝4時台からの段取りがあってこそのおかずです。
一つは、どちらも二人以上の世帯の全国平均で、家族の人数や暮らし方によって金額は変わる点です。
もう一つは、手作りのおかずにかけた手間や朝の時間は、こうした支出の数字には表れにくい点です。
散歩から戻って一つずつおかずを詰めていく父の朝が、高校生の息子さんのお昼につながっています。
※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。調理の際は衛生面に注意し、十分に加熱してから召し上がってください。
※本サイトは当記事内で扱う投稿において、調理や飲食による事故や損害を補償いたしません。
参考資料
小野 温子
