揚げたてのカツと色とりどりの副菜が、4つの弁当箱に詰められていく動画がSNSで注目を集めています。
動画を投稿したのは、日々のお弁当とご飯を記録している@tanaka_tapperさん。
そこで、LIMO編集部は@tanaka_tapperさんに許可をいただき、気になる本投稿のポイントをご紹介!
また記事中では、この投稿に関連する家計の「食費」も解説します。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 鶏むね肉が、きつね色のチキンカツに揚がっていく
まずは、四角い保存容器を4つ並べてご飯を詰め、鶏むね肉2枚を薄く切り開くところから始まります。
牛乳でもみ込んでおいた鶏肉に衣をまとわせ、きつね色になるまで油で揚げていきます。
揚がったカツは切り分けられ、並んだ4つのご飯の上へ順にのせられていきます。
2. 小松菜にれんこん、パプリカと、副菜3品が仕上がっていく
続いて、小松菜としらすをごま油で炒めた一品が手早く用意されます。
れんこんは茹でている途中で枝豆が加えられ、ゆかりで和えると、白いれんこんに紫の粒が散り、枝豆の緑がのぞきます。
電子レンジで加熱したパプリカの塩昆布和えも加わり、副菜はできた順に4つの弁当箱へ同じように取り分けて詰められていきます。
こうして並んだのが、この日のお弁当です。
ソースとごまをかけたチキンカツに、半分に切ったゆで卵と副菜3品が添えられ、同じ顔ぶれのお弁当が4つそろいました。
@tanaka_tapperさん、掲載のご許可をありがとうございました!
3. 鶏むね肉をお弁当に使いたい人へ、ちょっとしたコツ
鶏むね肉は手に取りやすい一方で、火を通すとパサつきが気になる…という方もいるのではないでしょうか。
しかし、この投稿では鶏むね肉を牛乳でもみ込んでから揚げており、「牛乳で漬けると鶏むね肉が柔らかくなるよ〜」と紹介されています。
下味の段階で牛乳を加えるだけなので、特別な道具を用意する必要もありません。
お弁当はもちろん、晩ごはんに鶏むね肉のおかずを作るときにも取り入れやすそうです。
牛乳でもみ込むというひと手間は、冷蔵庫にあるもので試せるので、真似しやすそうですね。
カツのあとに、炒め物、茹でて和える一品、電子レンジで仕上げる一品と、作り方の違う副菜をそろえていく段取りにも感心しました。
最後はふたをして重ね、バッグへ収めるところまで映っていて、一つひとつ同じように詰めていく丁寧さが印象に残りました。
4. 二人以上の世帯が1か月に肉類へ使う金額は「8520円」
鶏むね肉のカツを主菜にしたこの投稿から、まずは肉類の支出を見てみます。
総務省統計局「家計調査報告(家計収支編)2025年(令和7年)平均結果の概要」によると、二人以上の世帯が1か月に肉類へ使う金額は「8520円」で、前年から名目2.9%増えています。
この投稿では、鶏むね肉2枚を切り開いて、すべてのお弁当の主菜に仕上げています。
ちなみに、野菜・海藻については、二人以上の世帯の1か月平均で「9715円」です。
肉と野菜のどちらにも日々の出費がかかるなか、主菜は鶏むね肉ひとつに絞り、副菜で色と味を変えていく組み立てが目に留まります。
まず、ここで示した金額は全国の世帯をならしたもので、家族の人数や好みによって、肉や野菜にかかる額は家庭ごとに違ってきます。
次に、むね肉を切り開いて衣をつけたり、副菜を一品ずつ作ったりする時間は、支出額には数えられません。
揚げたカツを切り分け、副菜を同じように分けて詰めていく投稿者さんの手元を思い返すと、その時間も含めてのお弁当なのだと感じます。
※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。調理の際は衛生面に注意し、十分に加熱してから召し上がってください。
※本サイトは当記事内で扱う投稿において、調理や飲食による事故や損害を補償いたしません。
参考資料
小野 温子
