11月は芋ほりの季節。
子どもが芋ほりでたくさんもらってきたり、ご近所からおすそ分けをいただいたり、箱買いしたりと、気づけばサツマイモがどっさり…という家庭もあるのではないでしょうか。
筆者も、子供がおいもほりをしてくるので、いまから楽しみにしています(笑)
そんなときに役立つ、サツマイモを長持ちさせる保存方法を紹介した動画が、Instagramで注目を集めています。
投稿したのは、30代で古民家暮らしを始めた「みさきち」さん。
みさきちさんは、空き家になった祖父母の家に夫婦で移住し、築100年の古民家で季節を味わいながら暮らす様子を発信しています。
今回は、去年の失敗から学んだサツマイモの保存方法を、動画で紹介してくださいました。
この動画には、執筆時点で95の「いいね!」が寄せられています。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する動画は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 【田舎移住】サツマイモは寒さが超苦手!まずはしっかり乾燥、1本ずつ新聞紙で包む
みさきちさんによると、去年は新聞紙に包まず、そのまま“もみ殻ダイブ”させていたのだそう。
すると、「年末を待たずに全滅しました。」
ガーン...。
キャプションでは、
「サツマイモは、もともとメキシコ生まれ。実は人間みたいに寒さが超苦手なんです。」
と綴っています。
そこで今回は、まずはサツマイモを「しっかり乾燥」。
ふむふむなるほど(メモする筆者)
乾いたら1本ずつ新聞紙で包み、長期保存する分は発泡スチロールの箱へ入れていきます。
1本ずつ丁寧に包んでいく姿から、去年の失敗を繰り返さないための本気度が伝わってきます。
2. 【田舎移住】空気穴を忘れずに。藁でつつんで「ぬくぬくベッド」に
発泡スチロールに入れるときは、空気穴を忘れないよう作って、さらに箱を藁でつつんで、サツマイモのための「ぬくぬくベッド」に。
藁がない場合は、「毛布でも大丈夫!」なのだそうです。
古民家ならではの藁を使った保存方法ですが、毛布で代用できるなら、街なかの家でもすぐにまねできそうですね。
3. 【田舎移住】残りはあたたかい部屋へ。冷蔵庫は「絶対NG」
長期保存しない残りのサツマイモは、「あったかい部屋へ」。
かごに入れて、室内の棚に置いておきます。
そして大切なのが、「冷蔵庫は絶対NG」ということ。
「寒い場所は一瞬でダメになるよ」と、みさきちさんは注意を呼びかけています。
野菜はとりあえず冷蔵庫へ、と考えがちな筆者にとって、目からうろこのポイントでした。
みさきちさんは、
「ちょっとしたひと手間で味も日持ちも全然変わります」
と話しています。
すぐに食べきれないほどサツマイモが手に入ったときは、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
@misakichi_kominkaさん、掲載のご許可をありがとうございました!
4. 著者のコメント
藁や毛布でつつむ「ぬくぬくベッド」など、サツマイモを大切に扱う気持ちが伝わってきて、季節の恵みを最後までおいしくいただく暮らしの豊かさを感じますね。
5. 二人以上の世帯の食料支出は月平均9万4895円
ここからは記事の話題にちなんで、日本人1か月の食費について紹介します。
総務省統計局が発表した「家計調査(2025年平均)」によると、2人以上世帯の食費は月平均で約9万5,000円(9万4895円)でした。
支出額そのものは前年より5.5%増えているものの、物価上昇の影響を引いた「実質」で見ると1.2%ダウンしています。つまり「払うお金は増えているのに、買えている量は減っている」という状態で、物価高が暮らしをじわじわと圧迫しているといえるでしょう。
家計の支出のうち食費が占める割合を示すエンゲル係数も、前年から0.3ポイント上がって28.6%となりました。
内訳を見ると、お菓子や穀類などを抑えている反面、外食や卵・乳製品の支出は実質で増えています。
食費は生きるために削りづらい出費だからこそ、食品の値上げがそのまま暮らしの負担になっているのが現状です。
参考資料
長島 迪子
