犬や猫などの動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子が、海外のInstagramで数多く紹介され、注目を集めています。

今回、LIMO編集部がピックアップするのは、海外で動物保護に関する投稿を発信する投稿主さんのInstagramアカウント@therealbarkの投稿。

高速道路に向かって走っているところを見つけられた犬カシューが、シェルターでの短い滞在を経て、新しい家庭を探している様子が紹介されています。

1967回再生、160件のいいね!(執筆時点)と注目を集めた本投稿。ここでは、心を動かされるシーンやSNSでの反響をまとめます。

記事の最後には、ペット保険がどれくらい利用されているかもまとめています。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

1. 【高速道路に向かって走っていた犬】発見されたカシュー

毛布の上で、口を大きく開けて過ごすカシュー1/7

毛布の上で、口を大きく開けて過ごすカシュー

出所:@therealbark

投稿文によると、カシューは高速道路に向かって走っているところを見つけられたそうです。「危機は回避された」とも綴られており、無事に保護されたことがうかがえます。その後は、シェルターでの短い滞在を経たと紹介されています。なお、見つかった場所や保護した人など、詳しい経緯までは投稿文では触れられていません。

動画の冒頭には、「MEET Cashew(カシューをご紹介)」というテロップとともに、白い布の上で仰向けになり、人の手でおなかをなでてもらう姿が映ります。

女性に寄り添い、穏やかな表情で体を預けるカシュー2/7

女性に寄り添い、穏やかな表情で体を預けるカシュー

出所:@therealbark

動画の中盤以降には、ガラス張りの壁に囲まれた施設のような場所で、女性にそっと抱きしめられたり、人の手からおやつを受け取ったりする姿が映ります。それぞれの場面がどこで撮影されたものかは、投稿文では説明されていません。

2. 【新しい家庭を探して】喜びを届けたいカシュー

男性に耳をなでられ、目を細めてくつろぐカシュー3/7

男性に耳をなでられ、目を細めてくつろぐカシュー

出所:@therealbark

投稿文は、ほかの犬が大好きだという「若い女の子」のカシューが、誰かの世界に喜びをたっぷり届けたがっているとして、「あなたかも?」と呼びかける言葉で結ばれています。動画には、ベッドの上で男性に耳をなでられ、気持ちよさそうに目を細める姿が映る場面もありました。

木の床の上で、ほかの犬と向き合うカシュー4/7

木の床の上で、ほかの犬と向き合うカシュー

出所:@therealbark

ほかにも、フローリングの部屋で別の犬と向き合ったり、ぬいぐるみのそばを軽やかに歩いたり、石畳の庭のような場所で駆け回ったりする様子が収められています。投稿文にある「ほかの犬が大好き」という紹介と重なる姿といえそうです。

コメント欄では

  • 「私たちが彼女を預かっていますが、完璧な子だと断言できます!!!!!」
  • 「彼女がシェルターから出られたのを見られて、本当にうれしい!助けてくれて本当にありがとう!」
  • 「とてもかわいい!預かり先でこんなにリラックスして、幸せそうな姿を見られてうれしいです」
  • 「走る姿の喜び、プレイバウ(前脚を伸ばしてお尻を上げるポーズ)の弾み、しっぽを振る得意げな様子。見ていて楽しい、すばらしい動画です」

など、預かり先でのくつろいだ姿を喜ぶ声や、カシューの愛らしさをたたえる声が寄せられていました。

――以上、海外のSNSで反響を呼んだワンちゃんでした。

3. 著者からの一言コメント

LIMO アニマル・ストーリー部
カシューの動画を見て印象に残ったのは、高速道路に向かって走っていたという出来事が、動画では穏やかで楽しそうな日々の姿に置き換わっていたことでした。くつろいだ表情で耳をなでられる様子や、ほかの犬と向き合う姿からは、安心できる場所で過ごせている様子がうかがえます。もし、道路の近くなどで迷っているとみられる犬を見かけたときは、慌てて追いかけたり、無理に捕まえようとしたりすると、犬も人も思わぬ事故につながるおそれがあります。まず自分の安全を確保したうえで、お住まいの自治体や警察、動物病院、地域の保護団体などに相談するのが落ち着いた対応といえそうです。なお、手続きなどの詳細は地域によって異なる場合があるため、必ず関係する窓口に確認してください。また、犬を迎えたあとには、日々の食事や健康管理に加え、思いがけないけがや病気の治療費がかかることもあります。この記事の後半でご紹介するペット保険の普及率のデータもあわせて、もしものときにどう備えるかを、ご家族で話し合うきっかけにしていただければ幸いです。カシューが、喜びを分かち合える新しい家庭と出会えるよう願っています。

4. もしもの医療費に備える。ペット保険の普及率はどのくらい?

迎えたあとの大きな出費のひとつが、動物病院の費用です。その備えとして、ペット保険はどれくらい利用されているのでしょうか。

アニコム損害保険によると、日本国内のペット保険の普及率は、およそ21%です(2025年11月発表)。この数値は、同社が公表データなどをもとに算出したものです。同社は、海外の加入率は30〜40%ほど、スウェーデンは50%以上としています。

迎えたあとの医療費への備え方として、保険を含めた選択肢を知っておいてもよいかもしれませんね。

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参考資料