「動物レスキュー」の現場を伝える投稿が、海外のInstagramで話題です。犬や猫などの動物を保護し、懸命に救おうとする姿が、大きな反響を呼んでいます。
今回注目したのは、海外で動物保護をしている運営者がInstagramアカウント@coleandfriendsrescueに投稿した動画です。
皮膚が痛々しい傷に覆われ、劣悪な環境で暮らしていたスフィンクスの猫ローラが、保護されたあとも治療を続けながら、人に甘える気持ちを失わずにいる様子が紹介されています。
本投稿は、執筆時点で4232回再生、約300件のいいね!と話題になっています。印象的なシーンやSNSでの反響を、順を追ってご紹介します。
あわせて、犬や猫と暮らすうえで知っておきたい年間の支出についても、記事中で解説します。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
1. 【過酷な環境にいた猫】皮膚の傷と入浴への恐怖を抱えて
投稿によると、スフィンクスの猫ローラは、見つかったとき、皮膚が痛々しい傷に覆われていました。動画のテロップでは、それまでのローラは劣悪な環境で暮らし、自分の尿や便、汚れたトイレ砂の中で横になっていたと説明されています。
毛のないスフィンクスにとって、入浴はスキンケアの大切な一環です。しかしローラは、お風呂をひどく怖がり、恐怖のあまり、おもらしをしてしまうこともあったと投稿主さんは明かしています。それほど怯えていたローラが、どのような経験をしてきたのか、詳しい経緯は投稿からは分かっていません。
2. 【治療が続く猫】それでも甘えてくれるローラ
投稿主さんのチームは、抗生物質やステロイド、その他の薬を試しましたが、皮膚が治りかけるたびに、また傷が開いてしまったといいます。ローラが食べなくなったときには、ただ事ではないと感じ、生検を行いました。その結果、大腸菌を含む重い細菌感染があることが分かったと報告されています。投稿主さんは、ローラの治療はまだ終わっていないと伝えています。
そのような状況にあっても、ローラは今も喉を鳴らし、抱っこを求め、人を信じてくれるそうです。投稿主さんはそんなローラに、「痛みのない暮らし」を送らせてあげたいと綴っています。投稿の終わりには、ローラの治療を支える協力を求めるとともに、難しい場合は投稿の共有をお願いする呼びかけも添えられていました。
コメント欄では
- 「ローラを大切にお世話してくれてありがとう」
- 「なんて勇敢な子。あなたを誇りに思うよ」
- 「ローラ、これから人生はきっと良くなるよ、約束する」
など、ローラの勇敢さをたたえる声や、保護した人たちへの感謝の声が寄せられていました。
――以上、海外のSNSで注目を集めたネコちゃんのご紹介でした。
3. 著者からの一言コメント
4. 迎えたあとの暮らしに備えて。犬・猫の年間支出はいくら?
救われた命を迎えたあとは、毎日の暮らしにかかる費用も続いていきます。実際の飼い主は、1年間にどれくらい使っているのでしょうか。
アニコム損害保険の「2024最新版 ペットにかける年間支出調査」(2025年3月発表)によると、2024年の1年間にペットにかけた費用は、犬が平均41万4159円、猫が平均17万8418円でした。前年と比べると、犬は122.3%、猫は105.4%の水準です。フード・おやつ代も、犬は前年比128.7%、猫は117.1%と増えています。調査は、同社のペット保険の契約者を対象としたインターネットアンケートで、4137件の回答をもとにしています。
毎年の支出は、フード代や医療費などの変化で変わっていきます。迎える前に、年間でどれくらいかかるのかを想像しておくと、備えやすくなるかもしれませんね。
