動物園でこぼしてしまったかき氷のシロップの形が、Threads上で話題になっています。

投稿したのは、@junchanidaさんです。

当ポストには執筆時点で2100件を超えていいねされており、「小樽、函館方面の形!!!」「イタリアと周辺国」といったコメントが寄せられています。

そこで、LIMO編集部は話題の@junchanidaさんに取材。気になる投稿の経緯やSNSでの反響について、インタビューしました。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. まるで都道府県?こぼしたかき氷の形が話題

あなたは何に見えますか?1/2

あなたは何に見えますか?

出所:@junchanida

「かき氷こぼして溶けた形がめっちゃ都道府県みたいなんだけど、北海道か愛知か…何県にみえる?」そんなコメントとともに投稿されたのは1枚の写真。

そこに写っていたのは、灰色のテーブルの上に広がった、緑色のかき氷のシロップでした。

よく見ると、複雑に入り組んだ輪郭が、まるで日本の都道府県の形のよう!偶然できた形とは思えないほど特徴的なシルエットに、思わず見入ってしまいますね。

junchanidaさんによると、撮影当日は家族で動物園を訪れ、かき氷を食べていたとのこと。ところが、近づいてきた虫にびっくりして、思わずかき氷をこぼしてしまったのだとか。

ご自身では何県に見えるか伺ってみると、junchanidaさんは「私は愛知県か北海道に見えるなと思いました!」と教えてくれました。そんな偶然生まれた「都道府県のような形」は、SNSで大きな反響を呼びました。

2. 都道府県にそっくりな形にさまざまな声

動物園の思い出2/2

動物園の思い出

出所:@junchanidaさま提供

ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には

  • 「パッと見青森かも」
  • 「どっちかというと鹿児島かしら…」
  • 「すみません、消化させてください。子供のミルクをこぼしちゃって、見たら北海道に見えたんです。AIではないです!!!」
  • 「これはスガキヤのトレーの上にこぼした抹茶氷では…?!パートしてます笑」

など、見える都道府県を挙げる方から、スガキヤでの出来事だと当てる方など、多くのコメントが寄せられました。

投稿の反響を受け、「自分では気づかなかったのですが、似ている県に見えたり、ほかのものに見えたりと、いろいろな意見があって面白かったです!」と振り返る投稿主さん。

「みなさんの発想が楽しく、投稿を通していろいろな見方があるんだなと感じました」と、今の気持ちを教えてくれました。

3. こぼしたシロップが都道府県に見えるのはなぜ?

今回の投稿では、かき氷のシロップが愛知県や北海道、青森県、鹿児島県など、さまざまな都道府県の形に見えるという声が寄せられました。

実は、身近なものの模様や形が、別の何かに見える現象には「パレイドリア」と呼ばれるものがあります。北海道大学の研究資料によると、パレイドリアとは、不明確な形から、人や動物の姿、顔などの具体的な対象が見える錯視の一種です。例えば、壁の染みやシーツのしわが、人や動物の顔などに見えることが挙げられています。今回のかき氷の写真も、偶然できた形から見慣れたものを連想するという点で、こうした現象を思い起こさせますね。

ただし、写真を見た人がそれぞれ違う都道府県を思い浮かべた理由までは、明らかになっていません。@junchanidaさん自身も、寄せられたコメントを通して、自分では気づかなかった形や見方があることを面白く感じたそうです。

何気ない日常の出来事が、見る人それぞれの発想によって楽しい話題に変わるのも、SNSならではの魅力かもしれませんね。

4. 著者からの一言コメント

八重樫 友美
かき氷をこぼしてしまったのは災難でしたが、まさか都道府県のような形になるとは意外ですね!私も写真をじっくり眺めて、何県に見えるか考えてしまいました。人によってさまざまな見方があるのも面白く、何気ない出来事から生まれる発見の楽しさを感じました。

5. 【文化施設入場料】動物園、水族館の入場料、東京都区部の平均は「1204円」

 動物園や水族館は幅広い年代に特別な体験を提供する人気の施設です。

総務省の調査によると、2024年の大人1名あたりの平均入場料は東京都区部で1204円でした。主要都市の平均価格を見ると、札幌の900円から横浜の1763円まで地域により開きが見られます。大阪は1633円、京都は1575円、福岡は1550円となっており、地域ごとに多様な価格帯が設定されています。

なお、調査対象となった都道府県庁所在市及び人口15万以上の都市の中で、最も平均入場料が高かったのは大分で2600円という結果になりました。

今回はSNSで話題になっている「都道府県の形に見えるこぼしたかき氷の跡」をご紹介しました。

参考資料

八重樫 友美