愛知県名古屋市中村区で美容師をされている、ビフォーアフター動画が話題の@view_terashi_shortさんが、来店したお客さんを素敵に変身させる動画がInstagramで注目を集めています。

当投稿は執筆日時点で約1万4000回再生されるなど話題となっています。

@view_terashi_shortさんの掲載許可のもと、投稿されたビフォーアフターの様子をお届けします。

また記事中では、名古屋市のカット代を、2か月に1回と3か月に1回で比べた場合についてもご紹介します。

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 髪が分かれて広がる悩みを抱えた女性が、扱いやすいショートに変わるまで

今回の投稿は、前編と後編の2本に分かれており、登場しているのは、黒いシャツを着た、あご下ほどの長さの黒髪の女性。前編の冒頭には、一番気になるのは、髪がパカッと分かれてしまうこと、というテロップが出て、「多分癖でこうやっちゃう」と、悩みが語られます。

女性は、扱いやすいことと、欲を言えば2か月もつことを希望し、あとは顔の形に合わせて切ってほしいと伝えました。これに対して@view_terashi_shortさんは、下ろしてもよいかなと思う、薄く流す感じで、生え癖を見て決めると説明。結構短く切りたいかをたずねると、女性は扱いやすく髪質にもよいなら、お任せしたいと伝えています。

女性が見せた写真のスタイルは重たい丸い印象で、今は癖があり、迷子になっている感じがあると話しました。@view_terashi_shortさんは、レイヤーを入れて動きを出しつつ短く切ったほうが、扱いやすく伸びたときも広がりにくいと提案。広がるのが気になるため、できるだけ抑えるように切ると伝えています。

後編ではこれまで近所のサロンに通っていたこと、お子さんから名古屋まで出てみたらと言われ、ChatGPTで調べて来店したという話も出ます。髪が細くて絡みやすく広がるため、伸ばしていたもののすいたことはないと話すと、「すいた方が良いですよ」と伝えられました。

あご下の長さで、ふんわりと広がる黒髪ボブの女性(ビフォー)1/2

あご下の長さで、ふんわりと広がる黒髪ボブの女性(ビフォー)

出所:@view_terashi_short

ビフォーの髪は、あご下の長さの黒髪ボブ。前髪は目にかかる長さで、サイドから毛先にかけて、ふんわりと広がり、内側にもボリュームがありました。女性は、黒いシャツ姿で、質問に答えています。

レイヤーで動きを出した、メガネが似合うすっきりしたショート(アフター)2/2

レイヤーで動きを出した、メガネが似合うすっきりしたショート(アフター)

出所:@view_terashi_short

仕上がったのは、トップにふんわりとした高さがあり、耳まわりと襟足をすっきりと整えたショート。前髪は軽く流れ、毛先にはレイヤーによる動きが出ています。メガネをかけた顔まわりが、すっきりと見えます。

テロップには、「あスッキリ!」「メガネしてても良いですね」と続き、「いい感じ!」という言葉も。女性は、「めっちゃ変わりましたね!」と話し、「スッキリしました!」と笑顔になりました。

@view_terashi_shortさん、ご協力ありがとうございました!

2. 髪が分かれて広がる?レイヤーで動きを出すショートの考え方

髪が細くやわらかい方は、絡みやすかったり、根元が寝てしまって分かれやすかったりすることがあるといわれています。レイヤー(段)を入れて、動きを出しつつ短くすると、広がりが抑えやすく、扱いやすさが続きやすい場合があるそうです。

また、量をすく(軽くする)かどうかは、髪質によって向き不向きがあり、伸びたときの量の出方にも影響するとされています。生え癖や分かれ目の位置は人それぞれなので、気になる点を具体的に伝えると、提案をもらいやすいかもしれませんね。メガネをかける方は、顔まわりの長さについても、あわせて相談しておくと安心です。

3. 名古屋市のカット代を、2か月に1回と3か月に1回で比べると?

ショートは、形を保つために、定期的に通う方もいます。総務省の小売物価統計調査によると、2025年の名古屋市の美容院のカット代(シャンプー・ブロー込み、ショート、女性)の年平均価格は4594円でした。

仮に2か月に1回・年6回通うとすると、単純計算で年間2万7564円になります。3か月に1回・年4回に間隔を空けると1万8376円で、1年で9188円、ちょうどカット2回分が浮く計算です。もっとも、実際の料金はお店や髪の長さによっても変わり、形がきれいに保てる期間は髪質や伸びる速さによっても違います。「2か月もつ」ことを望む場合は、予約のときに、持ち具合を美容師さんに聞いておくと、無理のないペースを決めやすいかもしれませんね。

4. 著者からの一言コメント

執筆者
LIMO美容部
今回の投稿を選んだのは、「パカッと分かれるのが気になる」という、細かな悩みが、丁寧に聞き取られていた点が印象的だったためです。髪の分かれ方や広がりは、自分では原因が分かりにくく、近所の美容室では相談しづらいと感じる方もいるのではないでしょうか。この女性は、扱いやすさと、2か月もつことという希望を具体的に伝え、レイヤーを入れて動きを出すという提案を受けていました。仕上がりを見て「スッキリしました!」と話した様子からも、悩みが軽くなった気持ちが伝わってきます。美容室に行くときは、「いつも分かれてしまう場所」や「広がる時間帯」を、そのまま伝えてみてください。過去に通っていた美容室での仕上がりや、気になっていたことも、あわせて話しておくと、提案が具体的になります。「ChatGPTで調べて来た」など、来店のきっかけを話すと、会話が弾んで、希望も伝えやすくなるかもしれません。気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。

生え癖を見てから形を決めるという説明に、それぞれの髪の個性に向き合う姿勢を感じました。

髪の生え方には、人それぞれ癖や流れがあり、同じカットでも、仕上がりが変わってきます。
カットの前に、髪の流れや癖を観察してもらえると、自分の髪を理解するきっかけにもなりますね。

自分の髪の生え癖を知っておくと、スタイリングのコツも見つかりやすくなるのだと思います。
癖は欠点ではなく、髪の個性として活かす方法もあるので、前向きに向き合えます。

鏡の前で、自分の髪の流れる方向を観察してみると、新しい発見があります。
髪のまとまりにくさに悩んでいる方は、自分の生え癖を観察して、美容師さんに伝えてみると、癖を活かした提案がもらえるかもしれません。

監修者
安達 友美

参考資料

LIMO美容部