海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。
今回ご紹介するのは、海外で動物保護をしているCat Man ChrisさんのInstagramアカウント@catmanchrispooleの投稿。
今回は、路上で保護された警戒心の強い子猫が、人との距離を縮め、新しい家族との出会いを目指している様子を紹介してくださっています。
執筆時点で約4990件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。
また記事中では、猫の飼育費用は月平均どのくらいかについても解説していきます。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
1. 【路上生活をしていた警戒心の強い子猫】少しずつ人との距離を縮め、ケアを受けながら新たな家族を探すことに
海外のSNSで、子猫が保護され、ケアを受けている様子が紹介され話題となっています。
投稿者さんが普段保護活動をしている場所で見つけたのは、周囲にほかの子猫が見当たらない1匹の小さなオスの子猫。母猫については分からなかったものの、そのままにせず保護することにしたといいます。
2. 【少しずつ距離を縮める子猫】寄生虫の影響でケアを受けながら、健康を取り戻したあとの新しい家族を探すことに
保護当初は警戒心が強かったそうですが、少しずつ距離を縮められるようになってきたとのこと。そして、路上生活をしていたため寄生虫の影響で便の状態が悪く、現在はケアを受けているそうです。投稿者さんは、健康を取り戻したあとに新しい家族を見つけてあげたいとコメントしています。
ネット上では、強くおびえながらも必死に抵抗する子猫の姿に「怖いんだね」「かわいい」といった声が寄せられたほか、保護した投稿者さんへの感謝や、これから安心できる環境で幸せになってほしいと願う声も多くみられました。
――以上、海外のSNSで話題の猫ちゃんでした。
3. 著者からの一言コメント
保護したあとは、できるだけ早く動物病院で診てもらいましょう。路上で暮らしていた子猫は、栄養不足や感染症のほか、ノミ・ダニなどの寄生虫を抱えている可能性があります。特に元気がない、下痢をしている、ひどく衰弱しているといった場合は、早めの受診が大切です。また、先住猫がいる家庭では、診察を受けるまでは接触させず、別の場所で過ごさせるなどの対策も必要です。
今回の子猫も、路上生活をしていたため寄生虫の影響で体調を崩していました。小さな子猫は体調が変化しやすいからこそ、「少し様子を見れば大丈夫」と自己判断せず、なるべく早く必要なケアにつなげてあげたいですね。
4. 保護猫を迎える前に。猫の飼育費用は月平均どのくらい?
過酷な状況から救われた動物たちの姿は、これから猫を迎えたいと考えるきっかけにもなります。ただし、迎えた後には毎月の飼育費がかかることも忘れてはいけません。
猫1匹あたりの月間支出額は「2021年の9138円」から「2025年には1万1865円」まで増加し、5年間で約29.8%上昇しています。
中でもフード関連の支出は全体の約55%を占め、主食とおやつを合わせた費用も年々値上がりしています。
私はアナリストとして、数字は「合計」より「中身の分解」で見ると発見が多いと考えてきました。ペットフード協会の令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査では、猫1匹あたりの月間支出は1万1865円。2021年の9138円から5年で約29.8%、金額にして2727円増えています。
(中略)
一方で、猫を飼いたい理由の1位は「癒し・安らぎが欲しい」で50.5%。それでも飼えない理由の1位は「集合住宅で禁止」の31.3%、次いで「お金がかかる」の26.1%でした。つまり、立ちはだかる壁は費用だけでなく、住環境も大きいのです。迎えるか迷っているなら、月1万2000円という数字を出発点に、住まいの条件や、長く続けられる家計かどうかまで含めて眺めておくと、後悔のない判断ができるのではないでしょうか。
無理なく長く一緒に暮らすためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。
参考資料
小泉 柚乃
