海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。

今回ご紹介するのは、ガザ地区で動物保護をしている「Sulala Animal Rescue」のInstagramアカウント@sulalaanimalrescueの投稿。

今回は、ケガによって歩けなくなった犬が保護施設で理学療法や運動、投薬によるケアを受け、回復して歩けるようになった様子を紹介してくださっています。

執筆時点で約5140件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。

また記事中では、犬・猫のおやつ代は月平均いくらかについても解説していきます。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

1. 【ケガで歩けなくなっていた犬】理学療法や運動などで歩けるまで回復

布に包まれた犬と、洗われ、立ち上がる様子1/2

布に包まれた犬と、洗われ、立ち上がる様子

出所:@sulalaanimalrescue

海外のSNSで、ケガによって歩けなくなった犬が治療を受け、回復した様子が紹介され話題となっています。

この犬は、自宅で世話をしている男性によって保護施設へ連れてこられました。以前から頭部に古いケガがあったほか、新たなケガを負ったことで歩くことができない状態になっていたといいます。

2. 【理学療法や投薬を続けて】1週間で歩けるまでに回復

車いすに乗った犬と、リードをつけて歩く犬の姿2/2

車いすに乗った犬と、リードをつけて歩く犬の姿

出所:@sulalaanimalrescue

その後は施設で預かり、理学療法や運動、投薬によるケアを実施。懸命な治療を1週間続けた結果、現在は無事に回復し、歩けるようになったそうです。

ネット上では、限られた環境の中でも犬の治療とケアを続ける保護チームへの感謝や称賛の声が相次いだほか、立ち上がって歩き、しっぽを振るまでに回復した姿を喜ぶ声も多く寄せられました。

――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。

3. 著者からの一言コメント

小泉 柚乃
犬がケガや病気によって歩きにくくなると、動く機会が減ることで筋肉も少しずつ衰えてしまいます。そこで、状態に合わせてマッサージをしたり、ハーネスで体を支えながら歩く練習をしたりと、無理のない範囲で体を動かすリハビリが行われることがあります。特に、自分の足で立ったり歩いたりすることは、筋力の維持だけでなく、犬自身の「動きたい」という気持ちを支えることにもつながります。ただし、リハビリの方法や運動量はケガや身体の状態によって異なり、やり方によっては身体に負担をかけてしまう可能性もあります。自己流で無理に歩かせず、獣医師と相談しながら、その子に合った方法でリハビリや運動を進めることが大切です。

今回の犬も、歩けない状態から理学療法や運動、投薬によるケアを受け、約1週間で回復したといいます。必要な治療だけでなく、その後のリハビリまで続けることが「再び自分の足で歩くための大切な支え」になるので、もし愛犬が歩けなくなってしまった時は、焦らずその子に寄り添いながら、必要な治療やリハビリにつなげてあげてくださいね。

4. お迎えを考える前に。犬・猫のおやつ代は月平均いくら?

命を救われた動物たちの様子を見て、いつか自分も犬や猫を迎えたいと感じる方もいるはずです。日々の飼育費の中で意外と見落としがちなのが「おやつ代」です。

猫のおやつ代は「月平均1957円」、犬は「1972円」とほぼ同額ですが、1頭飼育か複数頭飼育かによっても差が生まれます。

私はアナリストとして企業のコスト構造を分解して見てきましたが、家計の費用にも同じ「構造の目」が使えます。ペットフード協会の令和7年(2025年)調査では、おやつ代の月平均は犬が1972円、猫が1957円とほぼ同額。年間にすると、およそ2万3500円ほどになります。

(中略)

ですから、多頭飼育を考えるときは、総額だけでなく「1頭あたりいくらか」で見ておくと、負担の実感がつかみやすくなります。あわせて、環境省のガイドラインが示すとおり、おやつも開封後の保存期限(ドライフードで約1カ月など)を守れば、傷ませて捨てる無駄を減らせます。数字の構造を知っておくことが、じつはいちばん手堅い節約につながるのではないでしょうか。

年間ではおやつ代だけで2万3500円~2万3700円程度になるというデータもあります。日々の暮らしにかかる費用を具体的にイメージするためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。

参考資料

小泉 柚乃