縁結びの神様として知られる出雲大社をはじめ、神話にまつわるスポットが多い島根県出雲市。
現在SNS上では、そんな出雲市で撮影された、見慣れない色のコンビニの看板に注目が集まっています。
@JAXX0053さんが投稿した当ポストは、執筆時点で307万9000回表示されています。
そこで、LIMO編集部は話題の@JAXX0053さんに取材。撮影したときの状況や、看板の色について、インタビューしました!
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 夜の駐車場の先に黄色く光る看板 話題の投稿とは
「え、黄色!?????????なんで!??」というコメントとともに投稿されたのは、夜に撮影されたコンビニの写真。1枚目は、暗い駐車場の先に建つ店舗を写したもので、店の正面には黄色く光る看板が横に長く伸びています。看板の中央には「LAWSON」の文字が見えます。
投稿には248件の返信も寄せられています。
2. 撮影場所は出雲大社の近く 投稿主さんが見つけた光景とは
2枚目は、店舗に近づいて正面から写した1枚。黄色い看板が店の端から端まで続き、入り口の上にはキャンペーンの横断幕も掲げられています。
撮影場所は、島根県出雲市にある「ローソン 出雲大社町店」。投稿主さんによると、出雲大社に向かっている途中、見たことがない黄色い看板のコンビニを見つけたそうです。よく見てみるとローソンだったため、思わず投稿したといいます。
3. 昼は白、夜は黄色? 店員さんに聞いた看板の色の理由
看板に近づくと、黄色の地に黒い「LAWSON」の文字が並んでいることが分かります。
投稿主さんがその後、昼間に訪れてみると、看板は白に変わっていたといいます。「昼と夜で色を使い分けていることがわかりました」と投稿主さん。「店員さんに聞いたところ景観条例で色を変えていると聞きましたが、昼は白、夜は黄色というカラーリングの意味はまだ謎のままで不思議に思っております」と話してくれました。
投稿の反響については、「投稿後には全国各地にある色々なローソンの写真が寄せられました」と投稿主さん。黄色や赤色、オレンジ色、茶色など、個性的なローソンの写真が多く寄せられたそうです。また、「『クレーマーと応戦中につき注意』などのユニークな推測もあり、読んでいて面白かったです」とも振り返ります。
リプライ欄には、「これは黄ソン」「自販機のあったか〜い的な」といった声が寄せられました。
4. コンビニの看板の色はなぜ違う? 景観に配慮した店舗とは
コンビニの看板には、それぞれのチェーンを象徴する「コーポレートカラー」が使われるのが一般的です。ローソンの場合は青色の地に白いミルク缶のマークが知られており、店名やミルク缶のデザインは、アメリカの牛乳販売店「ローソンミルク社」に由来するといわれています。
一方で、観光地や歴史ある街並みの中には、コーポレートカラーとは異なる色の看板を掲げた店舗もあります。たとえば、山梨県が紹介している富士河口湖町のローソンは、看板や壁面広告にコーポレートカラーを使わず、周辺の景観に配慮した色彩を採用した事例とされています。京都市でも、屋外広告物について地域ごとに色彩などの基準が定められています。
出雲市も、市の全域を景観計画の区域としています。市の景観まちづくり基本条例では、事業者が広告物の新設や色彩の変更などを行う際に、良好な景観に配慮することが求められています。また、出雲大社へと続く参道の「神門通り」は、景観に配慮した建て替えや街路の整備が評価され、2015年度の都市景観大賞(優秀賞)を受賞しています。
こうした街並みづくりの取り組みは、訪れる人にとっても、その土地ならではの雰囲気を感じられるきっかけになります。看板の色や形に目を向けてみると、旅先で新しい発見があるかもしれません。
昼は白、夜は黄色という今回の看板の色の使い分けについては、投稿主さんも「まだ謎のまま」と話していました。出雲大社を訪れた際には、昼と夜で看板の見え方を見比べてみるのもよさそうです。
え、黄色!????????
— JAXX0053🎧 (@JAXX0053) September 22, 2026
なんで!?? pic.twitter.com/e5GwfQyvEt
5. 著者からの一言コメント
縁結びの神様として知られる出雲大社がある島根県には、全国から多くの観光客が訪れます。旅先では、宿泊費や飲食費、お土産代など、どれくらいのお金が使われているのでしょうか。
6. みんな島根県観光でいくら使う?島根県の2025年の観光消費額について紹介
ここからは記事の話題にちなんで島根県の観光消費額についてご紹介します。
観光消費額とは、旅行者が旅行先で使うお金の合計のことです。宿泊費、飲食費、交通費、お土産代、娯楽費などが含まれ、その地域の経済効果を示す重要な指標となります。
島根県ホームページに掲載されている「令和7年 島根県観光動態調査」によると、2025年の島根県における観光客一人あたりの消費額単価は、県内客の日帰りが3139円、宿泊すると2万3001円に増える一方、県外客は日帰りで6122円、宿泊になると3万683円にのぼりました。
県内客と県外客を比べると、日帰り・宿泊のいずれにおいても県外客の消費額が大きく上回っており、遠方から訪れる観光客ほど地域経済への貢献度が高いことがうかがえます。
今回はXで話題になっている「出雲大社近くで見つけた黄色い看板のローソン」をご紹介しました。
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参考資料
LIMOSNS部
