雄大な山々や湖、広大な丘陵地など、季節ごとにさまざまな景色を楽しめる北海道。

現在SNS上では、そんな北海道の秋の風景を写した4枚の写真に注目が集まっています。

@yuya0240さんが投稿した当ポストは、執筆時点で6万8000回表示されています。

そこで、LIMO編集部は話題の@yuya0240さんに取材。撮影した場所や、写真を撮るうえでこだわっている点について、インタビューしました。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 秋の北海道を写した4枚の写真 話題の投稿とは

雲をまとう羊蹄山と色づいた木々の間を延びる道1/7

雲をまとう羊蹄山と色づいた木々の間を延びる道

出所:@yuya0240

「秋の北海道が最高なんです」というコメントとともに投稿されたのは、4枚の風景写真。1枚目は、山頂付近に雲がかかった大きな山と、黄色や茶色に色づいた木々の間をまっすぐ延びる道を写したものです。道の上には、手前に向かって走るオレンジ色のトラックも写っています。

投稿主さんによると、1枚目の撮影場所は羊蹄山だそうです。

2. 青く澄んだ水面に映る空 2枚目の撮影場所は「青い池」

青い水面に空と木々が映り込む青い池2/7

青い水面に空と木々が映り込む青い池

出所:@yuya0240

2枚目は、青く澄んだ水面に、立ち枯れた木々と黄金色に色づいた木々が並ぶ1枚。水面には青空と白い雲が映り込んでいます。撮影場所は「青い池」だといいます。

3. 一面に広がる真っ赤なコキア 3枚目は「ゆにガーデン」

一面に広がる赤く色づいたコキア3/7

一面に広がる赤く色づいたコキア

出所:@yuya0240

3枚目は、丸い形をした真っ赤なコキアが一面に並ぶ風景。奥には色づいた木々や山並みが広がり、雲の間から光が差し込んでいます。撮影場所は「ゆにガーデン」です。

4. 黄金色の木々の間を延びる一本道 4枚目は「就実の丘」

黄金色の木々の間を延びる一本道4/7

黄金色の木々の間を延びる一本道

出所:@yuya0240

4枚目は、黄金色に色づいた木々の間を、起伏のある一本道がまっすぐ延びていく様子を写した1枚。撮影場所は「就実の丘」だそうです。

写真を撮るうえでこだわっている点について、投稿主さんは「撮影時間に特にこだわって、太陽の光が綺麗な時間に撮影するようにしています」と話します。

投稿の反響については、「たくさんの方に見ていただけて嬉しいです」とのことです。

リプライ欄には、「壮大な直線坂道が圧巻ですね!」といった声が寄せられました。また、投稿主さんは返信で「北海道の一本道は最高ですね」とつづっています。

5. 「青い池」はなぜ青い? 写真に写る秋の北海道スポットとは

2枚目に写る「青い池」は、美瑛町の白金温泉の近くにある池です。国土交通省北海道開発局の資料によると、1988年の十勝岳の噴火を受け、泥流をためるために緊急に整備された砂防えん堤に、美瑛川の水がたまってできた池とされています。上流から湧き出るアルミニウムを含む水が川の水と混ざることで、水中に細かな粒子ができ、太陽の光のうち青い光が散乱されるため、青く見えるといわれています。

1枚目の羊蹄山は、標高1898メートルの山です。富士山に似た円すい形の姿から「蝦夷富士」とも呼ばれ、「日本百名山」の一つにも選ばれている、道内を代表する山です。

3枚目のゆにガーデンは、由仁町にあるガーデンです。秋には、丸い形をしたコキアが赤く色づき、例年9月末から10月中旬ごろにかけて見頃を迎えるといわれています。真っ赤に色づく時期は短いとされ、訪れるタイミングによって色合いが変わるのも特徴です。

4枚目の就実の丘は、旭川市の旭川空港の南東に広がる丘陵地です。アップダウンを繰り返しながらまっすぐ延びる道路を眺められることで知られています。周囲には畑や森が広がり、秋には木々が色づく景色も楽しめます。

山、池、花、そして道。秋の北海道では、場所ごとにまったく異なる色合いの景色に出会えます。写真を撮る際は、投稿主さんのように光の当たり方や時間帯を意識してみるのもよいかもしれません。訪れる際は、見頃の時期や天候などを事前に確認しておくと安心です。

6. 著者からの一言コメント

LIMOSNS部
雲をまとう羊蹄山、空を映す青い池、一面に広がる真っ赤なコキア、そして黄金色の木々の間を延びる一本道。4枚の写真を順に見ていくと、同じ「秋の北海道」でも、場所によってまったく違う表情があることに気づかされます。投稿主さんは、太陽の光がきれいな時間を選んで撮影しているそうです。どの写真も色がくっきりと鮮やかで、光の当たり方へのこだわりが写真の魅力につながっているのだと感じました。特に、青い池の水面に空や雲が映り込む2枚目は、まるで絵画のような美しさです。一方で、羊蹄山の写真に写るトラックや、就実の丘の一本道を走る車など、人の営みが写り込んでいるのも印象的で、景色のスケールの大きさが伝わってきます。同じ北海道の中でも、これほど色合いの違う景色が見られるのは大きな魅力だと思います。秋の北海道は、紅葉や色づく植物を楽しめる季節です。写真に写る場所を一つずつめぐりながら、自分だけのお気に入りの景色を探す旅に出てみるのもよさそうです。

羊蹄山や青い池など、魅力的な観光スポットが数多くある北海道には、国内外から多くの観光客が訪れます。旅先では、1人あたりどれくらいのお金が使われているのでしょうか。

7. みんな北海道観光でいくら使う?北海道の2025年度の観光消費額単価について紹介

ここからは記事の話題にちなんで北海道の観光消費額単価についてご紹介します。

観光消費額単価とは、旅行者一人あたりが旅行先で使うお金の合計のことです。宿泊費や飲食費、交通費、お土産代、娯楽費などが含まれ、地域経済への効果を示す重要な指標となっています。北海道の公式サイトに掲載されている「北海道観光入込客数調査報告書  令和7(2025)年度」によると、2025年度の観光客一人あたりの消費額単価は、四半期や客層によって大きな差が見られました。

外国人客は四半期を通じて10万円を超える水準で推移し、特に雪景色が広がる第4四半期には16万3315円まで上昇しています。一方、道内客の日帰り旅行は四半期を通じて4500円から5500円程度にとどまり、道外客も日帰りでは1万3000円から2万6000円程度となりました。宿泊を伴う道外客は6万6000円から10万円程度で推移し、外国人客の消費額の高さが際立つ結果となりました。

今回はXで話題になっている「秋の北海道を写した4枚の風景写真」をご紹介しました。

8. 今読まれている【LIMOSNS部のおすすめ記事】3選

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8.3 「自炊が1番美味しい」と投稿された手作りの献立 牡蠣の炊き込みご飯やペペロンチーノが並ぶ食卓がたまらない

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参考資料

LIMOSNS部