海外でも親しまれ、「Sushi」として広く知られるようになった日本の寿司。

現在SNS上では、アメリカで開かれたホームパーティで、アメリカ人の少年が握った個性的な寿司に注目が集まっています。

@girlmeetsNGさんが投稿した当ポストは、執筆時点で8万3000回表示されています。

そこで、LIMO編集部は話題の@girlmeetsNGさんに取材。寿司を握る企画を開いたきっかけや、パーティ当日の様子について、インタビューしました!

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. アメリカのホームパーティで少年が握った「Sushi」の投稿とは

皿に並んだ寿司としょうゆ皿1/5

皿に並んだ寿司としょうゆ皿

出所:@girlmeetsNG

「これはAI生成ではなく、アメリカで開いたホームパーティの「みんなで寿司を握ろう!」という企画で、アメリカ人少年が握った創造性溢れるSushi」というコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真。白い皿の上に、魚の形をしたオレンジ色のスナックをのせた寿司が3貫並び、右端にはわさびが添えられています。奥には、しょうゆの入った白い小皿も写っています。

2. 生魚が食べられず…少年が寿司ネタに選んだのは近くにあったスナック

魚の形をしたスナックをのせた寿司のアップ2/5

魚の形をしたスナックをのせた寿司のアップ

出所:@girlmeetsNG

企画のきっかけについて、「アメリカ人の友人に、いつもBBQのホームパーティに招待してもらっていたので、こちらが招待する際には、日本的な「寿司を握る体験をしてもらうパーティ」を考えました」と話す投稿主さん。

パーティでは、「ネタにはもちろん普通のお刺身(マグロ、サーモン、イカなど)を用意していました」といいます。しかし、「アメリカ人の少年は生魚が食べられなかったようで、近くに置いてあったスナックで写真のSushiを握っていました」とのこと。「その寿司を見て、大人のアメリカ人も私たち日本人も『天才寿司職人だ!』と爆笑して絶賛でした」と、当日の様子を振り返ってくれました。

投稿の反響については、「リプで、皆さんも色んな斬新な寿司ネタにチャレンジしたものを送っていただいたりして、面白かったです」と話します。

リプライ欄には、「常識に染まった大人には出せない味だ」「軍艦にして3つくらい乗っけよう。」「味が気になります!w」といった声が寄せられました。

3. 海外で広がる日本食 生魚を使わない「Sushi」も

農林水産省によると、海外にある日本食レストランは、令和7年の調査で約18万1000店にのぼります。なかでも寿司は、海外で「Sushi」として知られる代表的な日本食の一つです。

一方で、海外には生の魚を食べる習慣がない人も少なくありません。生魚を使わない寿司の代表例として知られるのが「カリフォルニアロール」です。1960年代、ロサンゼルスの日本人街にあった寿司店で考案されたという説が有力とされ、アボカドなどを具材に使い、海苔を内側にして巻く「裏巻き」が特徴です。黒い海苔になじみのない客にも食べやすいように、表を白いご飯にしたといわれています。

日本でも、卵焼きやかんぴょう巻き、いなり寿司など、生魚を使わない寿司は昔から親しまれてきました。最近では、回転寿司チェーンなどで肉や揚げ物をのせたメニューも見られ、寿司のネタは時代とともに広がっています。地域によっては、その土地ならではの食材を使った郷土寿司も受け継がれています。

また、寿司を自分で握る体験は、訪日外国人向けの体験プログラムとしても人気があるといわれています。食べるだけでなく、シャリを握ってネタをのせる工程そのものを楽しめるのも、寿司ならではの魅力でしょう。シャリの量やネタののせ方など、実際に握ってみることで、職人の技の細かさに気づくこともありそうです。

生魚が食べられなくても、身近な食材で自分なりの「Sushi」を握った少年。ネタを自由に選べることも、寿司が世界中で楽しまれている理由の一つなのかもしれません。

4. 著者からの一言コメント

LIMOSNS部
皿の上に並んだ、魚の形をしたスナックのSushi。最初に写真を見たときは、どんな経緯でこの寿司が生まれたのか気になりました。投稿主さんによると、生魚が食べられなかったアメリカ人の少年が、近くにあったスナックで握ったものだったそうです。用意されたネタが食べられなくても、自分なりに工夫して寿司を握るという発想に、思わず笑顔になりました。また、大人たちが「天才寿司職人だ!」と爆笑して絶賛したというエピソードからは、パーティの和やかな雰囲気が伝わってきます。いつもBBQのホームパーティに招待してくれる友人へのお返しとして、日本的な「寿司を握る体験」を考えたという投稿主さんの心遣いも素敵だと感じました。リプライ欄に斬新な寿司ネタが寄せられたというのも、この投稿ならではの広がり方です。料理を一緒に作る時間は、言葉や文化の違いを越えて、人と人との距離を縮めてくれるのかもしれません。ホームパーティを開く機会があれば、みんなで寿司を握る企画を取り入れてみてはいかがでしょうか。

みんなで寿司を握るホームパーティのように、食事は暮らしの楽しみの一つです。一方で、毎日の食事にかかる食費は家計の中でも大きな割合を占めます。一般的な世帯では、1ヵ月にどれくらいの食費を使っているのでしょうか。

5. 二人以上の世帯の1ヵ月の食費平均は9万4895円

ここからは記事の話題にちなんで、総世帯の1ヵ月の食費についてご紹介します。

総務省統計局が発表している「家計調査報告-2025年(令和7年)12月分及び2025年平均-」によると、二人以上の世帯の消費支出は、1世帯当たり1ヵ月平均31万4001円。

そのうち「食料」の消費支出は9万4895円で、実質増減率は前年比▲0.36%でした。

今回はSNSで話題になっている「アメリカのホームパーティで少年が握った魚の形をしたスナックの寿司」をご紹介しました。

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参考資料

LIMOSNS部