息子のリクエストに応えた牛ステーキのお弁当が、Instagramで関心を集めています。
動画を投稿したのは、高校1年生の息子さんを含む4人の子を育てる@mai_4kids_obentoさん。
投稿された動画は、執筆時点で1万1000回以上表示されています。
そこで、LIMO編集部は@mai_4kids_obentoさんに許可をいただき、気になる本投稿のポイントをご紹介。
また記事中では、家計の「外食」にかかる金額の見方も解説します。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 「少しでも入れたい親心」たっぷりの葉っぱの手前に、おかず4品
まずは、お弁当箱の奥半分に詰めたご飯の上へ、両手で緑の葉っぱが重ねられていきます。
テロップは「小さめの葉っぱ大量に入れます」。
空いている手前半分には、右側にだし巻き卵が置かれます。
続いて、紙のおかずカップに入った「人参と卵のいためもの」が左手前へ。
その奥には白ごまをまとった「ナスの照り焼き」、だし巻き卵の奥には「かぼちゃの煮付け」が収まり、オレンジ、こげ茶、黄色と色が増えていきます。
2. 牛ステーキは追いソースで「しみしみに」。おみそ汁も添えて保温バッグへ
だし巻き卵が切り口を上にしてもうひと切れ加わると、いよいよ「牛ステーキ」の番です。
切り分けたステーキが、はしで1切れずつ葉っぱの上へのせられていきます。
テロップには「良く焼きスタイルにしました」とあります。
「ステーキソースの良い匂い」のテロップのあと、器からソースがたっぷり回しかけられます。
ステーキの表面がソースでつやつやと光ります。
おかずのすき間には、白い花のピックを刺したミニトマトも添えられました。
紺色のジャーに用意されたおみそ汁は、スプーンで「ぐるぐるぐるぐる」とかき混ぜられ、ピンクの容器にはシャインマスカットが入ります。
抗菌シートをのせてふたを閉めたら、最後は保温バッグへ。
お弁当箱のあとに保冷剤とシャインマスカット、お手ふきまでそろえて入れられます。
葉っぱの緑の上に、ソースをまとった牛ステーキが並ぶ一箱の完成です。
完成写真の書き込みでは、牛ステーキが「特別感のあるうれしい一品」、かぼちゃの煮付けが「季節感のある一品」と紹介されています。
@mai_4kids_obentoさん、掲載のご許可をありがとうございました!
3. ステーキをお弁当に詰めるなら、はしでつまめる幅に切り分ける
ステーキは、ナイフとフォークで切り分けながら食べるイメージのある料理です。
はしで食べるお弁当では、大きな一枚肉のままだと、かみ切るのに手間取りそうです。
しかし、焼いたあとに細長く切り分けてから詰めれば、はしでつまみやすくなります。
ソースの多い日は、水気を拭き取った葉野菜を間に敷くのも一つの手です。
肉は中までしっかり火を通し、冷ましてから詰めましょう。
お弁当はもちろん、家族で取り分ける夕食の一皿にも使える切り方です。
キャプションのこの一文に、お弁当箱の中身の理由が詰まっている気がします。
ステーキを据えたうえで、手前にはだし巻き卵やかぼちゃの煮付けなど4品が並びます。
ステーキの下に広がる葉っぱにも、生野菜が好きだという息子さんへの気づかいがのぞきますね。
リクエストに応えつつ、ほかのおかずもちゃんと食べてね、という母の声が聞こえてきそうな一箱です。
4. 外食の1か月「1万6563円」は、家族の人数を問わずならした数字
ステーキと聞くと、お店で食べるごちそうを思い浮かべる人もいるかもしれません。
総務省統計局「家計調査報告(家計収支編)2025年(令和7年)平均結果の概要」によると、二人以上の世帯が1か月に外食へ使う金額は「1万6563円」。外食は、食料費の内訳の中で最も大きな費目です。
ただし、二人以上の世帯には、二人暮らしの家庭も、4人の子どもがいる家庭も含まれます。
この金額はそうした家庭をまとめた全国平均で、家族の人数や食べる量、外食の頻度が違えば、実際の支出は大きく変わります。
家で焼いたステーキをお弁当に詰める家庭もあれば、外で食べる機会の多い家庭もあり、平均の数字との向き合い方も、それぞれの食卓の形によって変わってきます。
ちなみに、外食を含む食料全体への支出は、二人以上の世帯で1か月「9万4895円」です。
一つは、外食の「1万6563円」は食料の「9万4895円」の内訳の一つで、その中に含まれている点です。
もう一つは、どちらも1年間の支出を1か月あたりにならした平均で、外食が多い月と少ない月の差は見えない点です。
リクエストどおりのステーキが待つお弁当。ふたを開けたときの息子さんの顔を思い浮かべると、こちらまでうれしくなります。
※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。調理の際は衛生面に注意し、十分に加熱してから召し上がってください。
※本サイトは当記事内で扱う投稿において、調理や飲食による事故や損害を補償いたしません。
参考資料
小野 温子
