両手で包むほどの、まんまるのおにぎりを詰めたお弁当がTikTokで人気です。
動画を投稿したのは、お弁当とご飯の記録を日々つづる@tanaka_tapperさん。
執筆時点で、表示回数は6万6000回、「いいね」は2100件を超えています。
そこで、LIMO編集部は@tanaka_tapperさんに許可をいただき、気になる本投稿のポイントをご紹介!
また記事中では、購入した惣菜・弁当が入る家計の「調理食品」と、お米を含む「穀類」への支出も解説します。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. ラップを敷いたカップで、まんまるの「ゆず胡椒ツナマヨおにぎり」
まずは、空っぽの保存容器が4つ、テーブルに並べられます。
1品目は大きなおにぎりです。
具から作っていきます。
器にツナ缶をあけ、緑色のゆず胡椒とマヨネーズを加えて混ぜると、ツナマヨのでき上がり。
続いて、持ち手のついた白いカップにラップが敷かれ、塩をふったところへご飯がよそわれます。
真ん中にツナマヨをのせ、ラップの口を閉じて包み込むと、ころんと丸い大きなおにぎりが姿を見せます。
帯のように焼き海苔を巻いたおにぎりが、容器に1つずつ収まっていきます。
2. 豆腐ナゲットにカニカマ入り卵焼き、にんじんの橙も加わって
2品目は、木綿豆腐と鶏ひき肉で作る「豆腐ナゲット」です。
ボウルの中で、豆腐とひき肉に卵や片栗粉、マヨネーズ、しょうゆ、すりおろしたにんにくなどが加わり、手袋をした手でよく混ぜられていきます。
スプーンですくって油をひいたフライパンに並べると、白っぽかった生地は少しずつこんがりとした色に変わっていきます。
焼き上がったナゲットは、紙カップに入れて容器の中へ。
3品目は、テロップで「カニカマ 4本」と紹介されるカニカマ入りの卵焼きです。
カニカマを芯にして巻かれた卵焼きは、切り分けると、黄色の断面にカニカマの赤がのぞきます。
最後は、細切りのにんじん1本を電子レンジで加熱し、スイートチリソースやお酢、オリーブオイル、炒りごまなどで和えた「にんじんのスイートチリラペ」です。
にんじんの橙が容器のすきまを埋め、ブロッコリーの緑も加わると、4つのお弁当がそろいました。
奥に海苔を巻いた大きなおにぎりとブロッコリー、にんじんのラペ、手前に豆腐ナゲットとカニカマ入りの卵焼きが並びます。
@tanaka_tapperさん、掲載のご許可をありがとうございました!
3. 大きなおにぎりを丸く形よく仕上げたいときは、カップを型に
おにぎりは、手のひらで握って形を整えるのが一般的です。
大きめに作ろうとすると、手の中で形が崩れたり大きさがそろわなかったりすることもあるのではないでしょうか。
しかし、今回の投稿のように、深さのあるカップにラップを敷いてご飯を入れれば、カップの丸みがそのまま型になります。
具を真ん中にのせてからラップの口を閉じ、両手で包むように整えると、同じ大きさのおにぎりを4個そろえやすくなりそうです。
お弁当はもちろん、行楽の日に家族の分をまとめて作るときにも使えそうですね。
真ん中に包まれたのは、ゆず胡椒を混ぜたツナマヨです。
ひと口目からさわやかな香りが広がりそうで、想像するだけでおなかがすいてきます。
カニカマの赤がのぞく卵焼きや、きつね色の豆腐ナゲットも、おにぎりの隣でうれしそうに並んでいて、ふたを開ける人の笑顔が浮かぶお弁当ですね。
4. 調理食品は1か月「1万3580円」。家で丸めたおにぎりは素材の費目へ
おにぎりもナゲットも、お店の棚でおなじみのおかずですが、今回はそのすべてが台所で作られています。
総務省統計局「家計調査報告(家計収支編)2025年(令和7年)平均結果の概要」によると、二人以上の世帯が1か月に調理食品へ使う金額は「1万3580円」で、前年から名目4.5%増えています。
調理食品に入るのは、購入した惣菜・弁当です。
家で作ったお弁当は、お米や豆腐、鶏ひき肉、にんじんといった素材の費目に分かれて計上されます。
カップで丸めたおにぎりも、焼き色をつけた豆腐ナゲットも、統計の上では材料の代金として残るだけです。
4つの容器を満たした手仕事に、値札は付いていません。
ちなみに、二人以上の世帯が1か月に穀類へ使う金額は「8808円」で、前年から名目18.7%増えています。
大きなおにぎりに使われたお米も、この穀類に含まれます。
一つは、どちらも二人以上の世帯の平均で、一人暮らしの世帯は対象に含まれていない点です。
もう一つは、調理食品と穀類はどちらも食料費の内訳の一部で、二つを合わせても食費全体の金額にはならない点です。
ほおばる人の顔まで浮かんでくるような、大きなおにぎりのお弁当です。
※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。調理の際は衛生面に注意し、十分に加熱してから召し上がってください。
※本サイトは当記事内で扱う投稿において、調理や飲食による事故や損害を補償いたしません。
参考資料
小野 温子
