東京都渋谷区で美容師をされている、ビフォーアフター動画が話題の@memories_toshi.wataraiさんが、来店したお客さんを素敵に変身させる動画がInstagramで注目を集めています。

当投稿は執筆日時点で約32万2000回再生されるなど話題となっています。

@memories_toshi.wataraiさんの掲載許可のもと、投稿されたビフォーアフターの様子をお届けします。

また記事中では、静岡市のカット代を、通う回数別に比べた場合についてもご紹介します。

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 髪型に悩んでいた90歳の女性が、ひし形ショートに変わるまで

今回の投稿に登場しているのは、グレーのニットを着た、ブラウンのボブヘアの女性。冒頭では、「どんな頭にしても似合わない」と、髪型への悩みが語られます。

女性は、「お任せします!」と伝えました。また、ペちゃんこになるのが似合わないとも話しています。担当の@memories_toshi.wataraiさんが年齢をたずねると、昭和12年生まれで、数えだと90歳だと明かしました。

これに対して@memories_toshi.wataraiさんは、ペタッとするのが悩みだったため、前髪をつくってもよいか、とたずね、「短くてふんわりさせます!」と提案しました。女性は、娘さんのスマホで仕上がりの写真を見せてもらい、「皆さん似合ってた!」と驚いたと話しています。

肩にふれる長さの、ペタッとしやすいブラウンのボブ(ビフォー)1/2

肩にふれる長さの、ペタッとしやすいブラウンのボブ(ビフォー)

出所:@memories_toshi.watarai

ビフォーの髪は、肩にふれる長さのブラウンのボブ。前髪はなく、全体にペタッと収まり、トップのボリュームが控えめでした。女性はスタッフと向き合い、悩みを話しています。

前髪のある、丸みのあるひし形ショート(アフター)2/2

前髪のある、丸みのあるひし形ショート(アフター)

出所:@memories_toshi.watarai

仕上がったのは、トップに丸みがあり、前髪が額をやさしく隠すひし形ショート。サイドから襟足にかけてはスッキリと整い、毛先には軽い動きがあります。テロップには「ひし形ショートでバランス良く」と添えられました。

仕上がりを見た女性は、「ヘー!!」と声を上げ、「他では出来ないね!」と話し、「嬉しいです」と笑顔を見せています。

多数のいいねに加えて、コメント欄では

  • 「こんなに素敵な90歳に私もなりたい」
  • 「お綺麗でびっくり」
  • 「過去一の素晴らしさかもしれない」

と、より素敵に変身した姿に称賛が集まっていましたよ。

@memories_toshi.wataraiさん、ご協力ありがとうございました!

2. 前髪がつくれるか不安なときは?おでこの広さとひし形ショートの考え方

前髪は、おでこの広さや生え際の形、髪の量によって、つくりやすさが変わるといわれています。おでこが狭く感じる場合は、前髪をつくるのは難しい、と考える方もいるようです。

ひし形ショートは、トップに高さを出し、耳まわりに丸みをつくって、頬からあごにかけて細く見せる形のことで、年齢を重ねた髪にも取り入れやすいといわれています。ただ、髪質や毛量によって、仕上がりやスタイリングのしやすさは異なります。美容室では、前髪をつくることへの不安も、遠慮せずに伝えておくとよいかもしれませんね。

3. 静岡市のカット代で、年4回と年6回通うとどう変わる?

ショートは、形を保つために、定期的に整える方もいます。総務省の小売物価統計調査によると、2025年の静岡市の美容院のカット代(シャンプー・ブロー込み、ショート、女性)の年平均価格は4288円でした。

仮に3か月に1回・年4回通うとすると、単純計算で年間1万7152円になります。これを2か月に1回・年6回にすると2万5728円となり、1年で8576円、ちょうど2回分の差が出る計算です。もっとも、実際の料金はお店や髪の長さによっても変わります。通う間隔は、髪の伸び方や形の崩れ方を見ながら、美容師さんと相談して決めるとよいかもしれませんね。

4. 著者からの一言コメント:前髪やトップでバランスを取ったカット技術に驚き!

執筆者
LIMO美容部
今回の投稿を選んだのは、「どんな頭にしても似合わない」と話していた90歳の女性が、娘さんのスマホで仕上がりの写真を見たことをきっかけに、来店を決めた経緯が印象的だったためです。髪型に自信がなくなると、新しい形に挑戦するのは勇気がいることではないでしょうか。動画では、前髪をつくってもよいかとたずねる場面や、おでこが狭くて前髪がつくれないのでは、という不安に、短くふんわりさせる提案で応えていく様子が描かれていました。仕上がりを見て「嬉しいです」と話す女性の笑顔や、コメント欄の「こんなに素敵な90歳に私もなりたい」という声からも、気持ちが前向きになる変化が伝わってきます。美容室で相談するときは、不安なことを、遠慮せずに言葉にしておくとよいでしょう。仕上がった髪型の、毎朝のセットの仕方も、聞いておくと安心です。写真を見せながら相談すると、イメージのずれも少なくなるでしょう。気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。
ペタッとしやすい髪の悩みに、前髪やトップの形で応えている点に、カットの力を感じました。

ボリュームが出にくい髪は、毎朝のスタイリングだけで形をつくろうとすると、なかなか大変。
カットで丸みのある形の土台をつくっておくと、セットの負担も軽くなりそうですね。

髪の形そのものがボリューム感を支えてくれるので、整えやすさにもつながるのだと思います。
スタイリングで頑張る前に、カットの形から見直すという考え方もあります。

髪型の悩みを道具やセットの工夫だけでなく、形から解決できるのは心強いもの。
ボリュームが出にくいと感じている方は、スタイリングを工夫する前にカットで形の土台をつくる相談をしてみると、毎日のセットが楽になるかもしれません。
監修者
安達 友美

参考資料

LIMO美容部