サーモンの横に小さな花が咲くお弁当に、Instagramで多数の「いいね」が集まっています。
動画を投稿したのは、韓国で暮らしを営む日本人の妻で、夫くまさんへの毎日のお弁当を発信しているという@kumasan_bento_さん。
投稿された動画は、執筆時点で2万4000件を超える「いいね」を集め、130万回以上表示されています。
そこで、LIMO編集部は@kumasan_bento_さんに許可をいただき、気になる本投稿のポイントをご紹介!
また記事中では、家計の「魚介類」への支出の動きも解説します。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. マヨネーズを塗って七味をかけ、オーブンで10分。こんがり焼けたサーモンが主役に
まずは、手袋をした手のひらにのせたゆで卵に、ピンク色の細いものが差し込まれていくところから。
やがて卵は縁がギザギザの半分ずつに分かれ、黄身がのぞく花のような姿になります。
紙を敷いた弁当箱にご飯がよそわれ、緑の葉がのせられると、テロップは「メインはオーブン10分で完成!!」と続きます。
焼き色のついた「鮭の七味マヨ焼き」が、ひと切れずつ緑の葉の上に並べられていきます。
ここからは、サーモンの作り方です。
キャプションによると、使ったのは冷凍しておいたお刺身用のサーモンだそうです。
「サーモンに塩を振ったら10分置き水分を拭き取る」のテロップとともに、キッチンペーパーで水分が拭われていきます。
紙を敷いた網のトレーに獅子唐と並べられたサーモンには、マヨネーズが塗り広げられ、赤い七味がふりかけられます。
あとは「200度に温めたオーブンで10分焼くだけ」。
投稿者さんの家で使っているのは、オーブン型のエアフライヤーだと、キャプションに書かれています。
2. ナムルに酢漬けなどの副菜がお弁当のすき間を埋めていく
サーモンの手前に花形のゆで卵が添えられると、紙のカップに入った「パプリカと枝豆のナムル」が加わり、赤や黄色、緑が一気に広がります。
続く「紫玉ねぎの酢漬け」は、鮮やかな赤紫色です。
「焼き獅子唐」がサーモンのそばに置かれ、透明なカップに入った「人参とツナのサラダ」が中ほどに収まります。
テロップ「鮭追加」とともにサーモンがもうひと切れ加わり、黒豆やレモンも次々と詰められていきます。
ピンクの花の形をした「大根のゆかり甘酢」と白い花が手前に並び、「ぶぶあられ」のテロップのあと、指先で仕上げのひとふりが加わって「完成」の文字が浮かびます。
奥にご飯と緑の葉、その手前に七味の赤が加わったサーモン、右側には獅子唐。
左手前には花形のゆで卵が、いちばん手前にはナムルやレモン、ピンクと白の花が並びました。
最後は、手に持ったお弁当に「行ってらっしゃい」の一言を添えて、動画が締めくくられます。
@kumasan_bento_さん、掲載のご許可をありがとうございました!
3. 冷凍した魚の臭み取りに、焼く前に塩をふって10分
冷凍した魚は、使う分だけ取り出せて便利です。
生臭さが気になって、焼き魚にするのをためらう日もありますよね。
しかし、今回の投稿のように、塩をふって10分置き、水分を拭き取ってから焼く方法があります。
冷凍したサーモンの臭み取りのためと、キャプションにもありました。
焼き時間は魚の大きさや調理器具で変わるそうなので、中まで火が通ったことを確かめ、しっかり冷ましてから詰めましょう。
夕食の焼き魚にも、同じやり方が活かせそうです。
一段のなかにいくつも花が咲いていて、思わず目が留まりました。
副菜を紙や透明のカップに分けて詰めているので、一品ずつ味わえそうなのもうれしいところです。
冷凍しておいたというサーモンが、マヨネーズと七味をまとって主役になる流れにも、わくわくしますね。
「行ってらっしゃい」の一言まで見届けて、私も次のお弁当に花をひとつ添えてみたくなりました。
4. 魚介類への支出は1か月「6293円」。前年から名目1.1%増えている
冷凍しておいたというお刺身用のサーモンから始まった、今回のお弁当。
魚介類にかける家計の支出は、この1年でどう動いたのでしょうか。
総務省統計局「家計調査報告(家計収支編)2025年(令和7年)平均結果の概要」によると、二人以上の世帯が1か月に魚介類へ使う金額は「6293円」で、前年から名目1.1%増えています。
支出が増えているなか、冷凍しておいた食材に一手間かけてお昼のおかずに仕立てられるのは、心強いところです。
ちなみに、食料全体への支出は1か月「9万4895円」で、前年から名目5.5%増えています。
一つは、どちらも「名目」、つまり支払った金額の伸びで、買った量の増減までは示していない点です。
もう一つは、魚介類は食料の内訳の一つで、食費全体の伸びと費目ごとの伸びは分けて見る必要がある点です。
色とりどりの一段を詰めていく時間そのものにも、食べる人を思う気持ちがこもっているように感じます。
※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。調理の際は衛生面に注意し、十分に加熱してから召し上がってください。
※本サイトは当記事内で扱う投稿において、調理や飲食による事故や損害を補償いたしません。
参考資料
小野 温子
