大阪府大阪市中央区で美容師をされている、ビフォーアフター動画が話題の@aya_i.osakaさんが、来店したお客さんを素敵に変身させる動画がTikTokで注目を集めています。

当投稿は執筆日時点で約2万8000回再生されるなど話題となっています。

@aya_i.osakaさんの掲載許可のもと、投稿されたビフォーアフターの様子をお届けします。

また記事中では、色を入れ直す間隔を変えた場合の、年間のカラー代についてもご紹介します。

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 仕事を辞めた女性が、青みをのぞかせるショートヘアに変わるまで

今回の投稿に登場しているのは、黒いヘアバンドで髪をまとめた女性。動画の冒頭で、笑顔で「もー、仕事辞めたから!」と話しながら、ヘアスタイルの相談をしています。

女性は、「私はずっと青希望だったけど、できたら表面にも見えたい!」と、青系の髪色への思いを語りました。これに対して、テロップでは、見せてもらった参考画像は色が表面に出ているものが多いこと、色が落ちてくるときはブリーチ後に緑っぽくなること、全体の表面ではなくアシンメトリーでもよければという案が、順に示されています。

黒いヘアバンドで髪をまとめた、来店時の様子1/2

黒いヘアバンドで髪をまとめた、来店時の様子

出所:@aya_i.osaka

来店時は、黒いヘアバンドで髪を後ろにまとめ、サイドを耳にかけた状態。額から耳まわりまですっきり見える髪型で、女性は身ぶりを交えながら、なりたいイメージを話していました。

青みがのぞく、丸みのあるダークブラウンのショート2/2

青みがのぞく、丸みのあるダークブラウンのショート

出所:@aya_i.osaka

仕上がったのは、あごのラインあたりで丸みを描くショート。前髪は斜めに流れ、サイドから襟足にかけて、コンパクトにまとまっています。ダークブラウンの髪には、ところどころに青い色がのぞき、頭頂部の髪を指で持ち上げて、内側の色を見せる場面もありました。テロップには「ここにも入れてます」とあり、色を入れた位置が示されています。

女性は口元に手を当てて笑い、「可愛いですよね!」というテロップも添えられていました。最後は「じゃあちょっとしたparty行ってくるわ」と話す場面で結ばれています。投稿のキャプションには「人生謳歌っ」の一言に加え、「#似合わせカット」のハッシュタグも添えられており、色だけでなく、形も顔立ちに合わせて整えられた可能性がうかがえます。

多数のいいねに加えて、コメント欄では

「キレイな女優さんみたいです」

「ものすごいいい!」

「さらに素敵になりましたね」

と、より素敵に変身した姿に称賛が集まっていましたよ。

@aya_i.osakaさん、ご協力ありがとうございました!

2. 青系の髪色は色落ちで見え方が変わる?ブリーチと色持ちの考え方

青やブルー系のカラーは、もとの髪色が暗いと色が出にくいため、事前に明るくする工程が必要になる場合があるといわれています。また、色が抜けていく過程で、緑みや黄みを帯びて見えることもあるそうです。投稿のテロップでも、色が落ちてくるときにブリーチ後は緑っぽくなる点が触れられていました。

そのため、全体を染めるのか、表面や内側の一部に入れるのかといった入れ方によって、見え方や色落ちの印象は変わってきます。髪質や過去のカラー履歴によって、できる色や色持ちは異なるため、美容室では参考画像を見せたうえで、「どのくらい目立たせたいか」「色が抜けたときにどう見えてもよいか」を、あらかじめ相談しておくと安心かもしれませんね。

3. 青みのカラーを保つなら?ヘアカラー代を、年3回と年4回で比べると

色味を保つために、入れ直しや追加のカラーで、通う頻度が増える場合もあります。総務省の小売物価統計調査によると、2025年の高知市の美容院のヘアカラーリング代(白髪染め、シャンプー・ブロー又はセット込み、ショート、女性)の年平均価格は9128円で、県庁所在市など47市の中で最も高くなりました。なお、調査の品目は白髪染めのため、ブリーチやファッションカラーの料金とは異なります。

仮に3か月に1回・年4回通うとすると、単純計算で年間3万6512円です。これを4か月に1回・年3回にすると2万7384円となり、1年で9128円、ちょうど1回分の差が出る計算です。もっとも、実際の料金はお店や髪の長さ、使う薬剤によっても変わります。色持ちや見え方は人それぞれなので、通う間隔は、美容師さんと相談して決めるとよいかもしれませんね。

4. 著者からの一言コメント

LIMO美容部
今回の投稿を選んだのは、「ずっと青希望だった」という長年の思いに対して、色落ちの見え方まで含めて、できることとできないことを整理しながら話が進んでいく点が印象的だったためです。髪色の相談では、「この色にしたい」という気持ちだけでなく、色が抜けたときにどう見えるか、どこまで見せたいかまで話しておくと、仕上がりのずれが少なくなりやすいといわれています。動画では、ダークブラウンの髪に青みをのぞかせる入れ方が示されており、普段使いのしやすさと、ひそかな遊び心を両立できるのだと感じました。また、コメント欄の「キレイな女優さんみたいです」といった声からも、髪型と髪色がその人らしさを引き出していたことが伝わってきます。ブルー系の髪色に興味がある方は、写真を数枚見せながら、色を入れたい場所や、色落ちしたときに許容できる範囲を伝えてみてください。ひとつずつ言葉にしておくことが、満足のいく仕上がりへの近道になるはずです。髪色を楽しむ気持ちは、新しい一歩を後押ししてくれるものですね。気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。

参考資料

LIMO美容部