「2000年代のゲームコーナーのミニチュアを作ってる。平成男児としての思い出ですね。」そんなコメントとともに投稿されたのは1枚の写真。

@tinred94さんが投稿した当ポストは、執筆時点で34万件を超えて表示されています。

そこで、LIMO編集部は話題の@tinred94さんに取材。気になる投稿の経緯やSNSでの反響について、インタビューしました。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 作ってるってどうやって…?再現された平成のゲームコーナーが話題

「子どもの頃から馴染みのあったお店がどんどん消えていく中で、記憶の中にしか残っていない場所を形として残しておきたかった」と話す投稿主さん。

今回の投稿でモデルにしている「デッキー401」にあった「東京ガリバー新潟店」は、当時の様子がウェブ上にほとんど残っていないそうです。

2000年代のゲームコーナーを再現1/6

2000年代のゲームコーナーを再現

出所:@tinred94

「小学生の頃に毎週通っていたゲームコーナーについて、自分自身もいつか細かいところを忘れてしまうかもしれないと思い、覚えているうちに形にしておこうとミニチュアを作り始めました」と、制作のきっかけを教えてくれました。

ゲーム画面は自作でこだわっています2/6

ゲーム画面は自作でこだわっています

出所:@tinred94さんご提供

既製品をカスタマイズして作ったもののほかに、ペーパークラフトとして一から自作したものも複数あり、リプライ欄には「作ってるってどうやって…?本物かと思いました!すごい技術ですね」といった称賛のコメントが寄せられています。

当時を思い出して書き起こされた店内図3/6

当時を思い出して書き起こされた店内図

出所:@tinred94さんご提供

コメントには「最高っす!」「ガチャが全部戦隊&ライダーでこだわりを感じるー」などの声も見られ、たくさんの懐かしいゲームに平成男児たちの心が躍っているようでした。

2. 平成レトロなミニチュアはどうやって制作?再現のこだわりを解説

今回の投稿のミニチュアについて、「並べたときにサイズ感がバラバラにならないよう、まず全て1/12スケールに統一することを決めて制作しました」と話す投稿主さん。「市販されている1/12スケールのミニチュアをそのまま使っているものと、自作したものとがある」とのことで、中でも、どうしても置きたかった「仮面ライダー変身!ダブルルーレット」などの4点については市販品では再現できず、写真を元にペーパークラフトとして自分で作ったそうです。「ガシャポンや太鼓の達人は市販品ですが、商品台紙やゲーム画面を自分が大好きな『デカレンジャー』のものなどに変えています」とこだわりを教えてくれました。

ミニチュアの制作時は「当時のゲームコーナーを再現しながら、自分自身の思い出も詰め込んでいく感覚で、自由に作っていくのが楽しかったです(笑)」とのこと。投稿のリプライ欄でも「2004年頃の自分の思い出ベースで作ってみました」「思い入れの強い小学生時代です」と、制作の背景をコメントされていました。

投稿の反響について、「ここまで多くの反響をいただけるとは思っていなかったので、まず驚きました」と振り返る投稿主さん。「自分と同じように、あの頃のゲームコーナーに思い入れを持っている方がこんなにたくさんいるんだと分かって、とても嬉しかったです。実際に自分と同じゲームコーナーに通っていた方からもリプライをいただきました!」と嬉しい気持ちを教えてくれました。

また、「最近は『平成男児』『平成女児』といった言葉とともに、当時の文化が一つのブームとして、リアルタイムを知らない若い世代にも注目されていることを嬉しく感じています。一方で、自分にとっては単なる懐かしいブームというだけではなく、今の自分を形作ってくれた大切な文化の一つです。ブームが落ち着いたあとも、これから先ずっと大切にしていきたいと思っています」と熱い思いも話してくれました。

3. 著者からの一言コメント

丸田 未由希
写真をひと目見た時は、市販品を買い揃えて並べているのだと思っていました(それでも楽しい)。まさかゲーム画面に工夫を凝らすだけでなく、一から自作しているものもあるとは…!ミニチュア好きの著者は思わず細部まで見入ってしまいました。

4. ハンドメイド作品の販売における1カ月の収入はいくらくらい?

ここからは記事の話題にちなんで、ハンドメイド作品の販売における、1カ月の収入について紹介します。

日本デザインプランナー協会が、全国の20~60代の男女108人を対象に「ハンドメイド作品の販売における1ヶ月の収入」に関する調査を行ったところ、最も多かったのは「0円(40.7%)」でした。

また、ハンドメイドの魅力について、最も多かった回答は「趣味として楽しめること」です。

今回はXで話題になっている「ミニチュアで再現した2000年代のゲームコーナー」をご紹介しました。

5. 今読まれている【丸田 未由希のおすすめ記事】3選

5.1 【なんて読む?】熱田神宮の展示パネルに「燧」の文字 「一番読めない奴フリガナなくて草」

            【なんて読む?】熱田神宮の展示パネルに「燧」の文字 「一番読めない奴フリガナなくて草」    

@fnocefさんが投稿した、「なんて読むの?」と投稿した、「なぜかふりがなのない難しい漢字」が、X上で話題になっています。愛知県名古屋市の熱田神宮で展示パネルを読んでいたら、分からない漢字を発見!簡単な漢字にふりがながあるのに、肝心の一番読めない文字には振られていませんでした。執筆時点で839万件を超えて表示されているSNSでの反響をお伝えするとともに、愛知県の観光消費額についても解説します。

5.2 秋田県の「激辛伝統食」を一口食べてみると 「口に入れた瞬間ジュッ」「さすが鮭風味の塩」

            秋田県の「激辛伝統食」を一口食べてみると 「口に入れた瞬間ジュッ」「さすが鮭風味の塩」    

@blacklago_nさんが投稿した、「全く足りなかった『秋田県の激辛弁当』」が、X上で話題になっています。150円で購入した「げきからぼだっこ飯」にのっているのは、ひとかけらの秋田の伝統食「ぼだっこ」。食べ終わった後の様子に「さすが鮭風味の塩と形容されるだけある」といったコメントが集まり、執筆時点で2152万件を超えて表示されました。記事の後半では、秋田県の観光消費額についてもお伝えします。

5.3 タンカー船で引き上げた巨大魚「オオニベ」 35食以上のおかずに変身「漁船やん」

            タンカー船で引き上げた巨大魚「オオニベ」 35食以上のおかずに変身「漁船やん」    

@tokokaiunさんが投稿した、「タンカー船で釣れた『130センチの巨大魚』」が、X上で話題になっています。ガソリンなどを全国に届けている神戸の海運会社「東幸海運」のタンカー船の船長さんが、なんとか引き上げたのは「オオニベ」でした。リプライ欄には、あまりの大きさに感嘆の声が寄せられ、「船に乗る醍醐味」といったコメントも。記事の後半では、釣りにちなんで趣味などの教養娯楽費についてもお伝えします。

参考資料