「スーパーで買った『アサリ』、飼育を始めて44日目。 まだ生きてる!!めちゃくちゃ元気!! (後略)」
こんなコメントとともに投稿されたのは2枚の写真。
@sanyasokunさんが投稿したポストは、執筆時点で38万6000件を超えて表示されています。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 「スーパーで買ったアサリ」を水槽で育ててみた中学生
「スーパーで買った『アサリ』、飼育を始めて44日目。 まだ生きてる!!めちゃくちゃ元気!! しかも、水が白濁した海水水槽にアサリを入れると、たった1日で水がピカピカに! それ以来、別の水槽が白濁するたびにアサリたちに出張でお仕事してもらってる! アサリのろ過能力、想像以上にすごい…」
そんなコメントとともに投稿されたのはこの写真でした。
市販のアサリ1/7
出所:@sanyasokunさんご提供
写真には、市販のアサリをスーパーで手に取っている様子が収められています。
このアサリをどうするのかと思えば…。
水槽の中へ2/7
出所:@sanyasokunさんご提供
食べるのではなく、なんと水槽の中で飼育を始めました!
この写真を投稿した「しん(植物オタクな中学生)」さんによると、「飼育を始めて44日目」とのこと。
なぜ市販のアサリを飼育しようと思ったのでしょうか?
飼育したきっかけやエピソードについてお話をお伺いしました。
2. 「市販のアサリ」を飼育したきっかけ
市販のアサリを飼育した「しん(植物オタクな中学生)」さんは、自然の保全や再生を担う専門家である「2級ビオトープ計画・施工管理士」に最年少で合格、さらに「愛媛県レッドリスト改訂専門分科会委員(高等植物)」の肩書きを持つ、注目の中学生です。
現在は自宅で、「淡水・海水のビオトープを23個管理している」とのこと。
「水槽の1つがフミン酸の影響で水が茶色く濁ってしまいました。水を澄ませる方法を考えていたとき、二枚貝が水をろ過することを思い出し、スーパーで買った砂抜き済みのアサリを10匹入れてみたことがキッカケです」と飼育までの経緯を教えてくれました。
茶色く濁った水槽に10匹のアサリを投入した、ビフォーアフターの様子をご覧ください。
アサリ投入前3/7
出所:@sanyasokunさんご提供
投入から8時間後の様子4/7
出所:@sanyasokunさんご提供
ご覧の通り、水槽の底がハッキリわかるほど水の透明度が増したのが確認できます!
このエピソードについて、「60Lの水槽の水が、約8時間で、茶色い状態から向こう側が見えるほど透明になったことです。たった10匹のアサリで、正直、想像以上でした」と振り返ります。
その後も、「別の水槽が白濁するたびにアサリに『出張』してもらっています」とのこと。
「アサリが水の中の細かい粒を取り込むことで、水槽の中の生態系にも影響する、という点が面白いと感じました。また、ろ過に使ったあとのアサリは、珪藻類と緑藻類が多い水槽に入れ、世話をするよう心がけています」とも教えてくれました。
投稿には多数のいいねに加え、
- 「勉強になる!」
- 「良いデータだな」
- 「面白いことやってるね」
など、アサリの意外な能力に驚く人の声から、変わった実験に挑む姿に称賛を送る人の声など多くのコメントが寄せられました。
反響について、「アサリが水を澄ませる様子に、驚いた方や面白がってくださった方が多く、とてもうれしいです」とコメント。
「この投稿をきっかけに、水槽の生き物や自然に興味を持つ人が増えてくれたらと思います」と、前向きな言葉で締めくくりました。
スーパーで買った「アサリ」、飼育を始めて44日目。
— しん🌿植物オタクな中学生 (@sanyasokun) September 29, 2026
まだ生きてる!!めちゃくちゃ元気!!
しかも、水が白濁した海水水槽にアサリを入れると、たった1日で水がピカピカに!
それ以来、別の水槽が白濁するたびにアサリたちに出張でお仕事してもらってる!
アサリのろ過能力、想像以上にすごい… https://t.co/WZeevRid6T pic.twitter.com/n1cKLAqmDE
3. 著者からの一言コメント
4. 貝類の年間支出金額が高い都市は青森県
ここからは記事の話題にちなんで1世帯当たりの「貝類」の年間支出金額が高い都市を紹介します。
総務省統計局が公表した「家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市(※)ランキング(2023年(令和5年)~2025年(令和7年)平均)」によると、貝類の消費金額が最も高い都市は青森市の5608円。
次いで札幌市の4630円、松江市の4194円がランクインしており、全国平均は2846円でした。
今回はXで話題になっている「スーパーで買ったアサリ」をご紹介しました。
5. 今読まれている【樋口 郁美のおすすめ記事】3選
5.1 青森で報告された「カマキリによる積雪予報」 雪国に伝わる言い伝えに「これ当たりますよね」
青森で報告された「カマキリによる積雪予報」 雪国に伝わる言い伝えに「これ当たりますよね」
Xで話題の@maihashi300さんが投稿したカマキリの積雪予報を紹介します。豪雪地帯である青森県で暮らす@maihashi300さんが発表したのは、カマキリの卵の位置でした。積雪量を知らせる雪国の占いに、SNSでは多くの注目を集めました。さらに記事後半では、昆虫用品の出荷額に関する統計についても徹底解説。雪国の言い伝えや昆虫の習性、飼育事情に関心がある方に必読の記事です!
5.2 【ここは青梅駅】間違い多発の駅にある「注意書き」 大きく書かれた「青海駅 50km」の文字にドキッ
【ここは青梅駅】間違い多発の駅にある「注意書き」 大きく書かれた「青海駅 50km」の文字にドキッ
@ichikawatamotsuさんがThreadsに投稿した、青梅駅に貼られた「真っ青になる注意書き」が話題になっています。「間違って青海駅だと思ってお越しの方」へ「ここは青梅駅です!」と呼びかけ、「青海駅50km」とUターンの矢印まで添えた内容に反響が寄せられました。さらに記事後半では、JR各社の旅客運輸収入と営業キロについても解説。駅名トラップや鉄道に関心がある方必読の記事です!
5.3 ビルの上に立つ「リアルな赤いピン」に既視感 ユニークなオブジェに「クスッとなる」「まさに目的地」
ビルの上に立つ「リアルな赤いピン」に既視感 ユニークなオブジェに「クスッとなる」「まさに目的地」
Xで話題の@papanuisanさんが投稿したオブジェを紹介!写真に収められていたのは、ビルの上に立つ見覚えのある赤いピン。インパクトのある赤いピンにSNSでは注目を集めました。さらに記事後半では、2024年のスマートフォン・携帯電話などの通信、通話使用料についても徹底解説。街中にある変わったオブジェや通信料金のリアルな事情について関心がある方に必読の記事です!
参考資料
樋口 郁美
