「先週〜連休中は下界の仕事(イベント業)で群馬県へ。仕事の合間に観光。さてここはどこでしょう?」そんなコメントとともに投稿されたのは1枚の写真。

@mushphotoさんが投稿した当ポストは、執筆時点で2万7000件を超えて表示されています。

そこで、LIMO編集部は話題の@mushphotoさんに取材。気になる投稿の経緯やSNSでの反響について、インタビューしました!

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 地上からホームまで約10分!長い長い階段が続く群馬県の駅が話題

普段は富士山頂上について多く発信をしているため、「私のXを見てくださる方は山好きが多い」と話す、投稿主さん。

今回の投稿のきっかけについて、「群馬県の最北端、利根郡みなかみ町を仕事で訪れました。山好きの方たちなら写真を見て、場所がどこか分かる人が多いのでは?と思い、投稿しました」と経緯を教えてくれました。

奥まで続く長い階段1/2

奥まで続く長い階段

出所:@mushphoto

長い階段が続く写真の場所の正解は、JR上越線の土合駅でした。

投稿主さんによると、「一緒に行った仲間が『せっかくだから土合駅を見てみたい』とのことだったので、仕事の合間に行ってきました」とのこと。

ようこそ「日本一のモグラ駅」へ2/2

ようこそ「日本一のモグラ駅」へ

出所:@mushphoto

続くポストでは「462段の階段は良い運動になりますねー!」といったコメントとともに、「日本一のモグラ駅」の看板をアップしていました。

2. 土合駅ってどんな駅?気になるみなかみ町の基本情報も解説

群馬県の山間部にある、JR上越線の土合(どあい)駅。執筆時点で平日は上り・下りそれぞれが一日に5本ずつ運行しています。券売機のない無人駅で、エレベーターやエスカレーターもありません。三角屋根を特徴とする駅舎を持ち、谷川岳への玄関口となっています。

「日本一のモグラ駅」と呼ばれる理由は、下り線のホームが地下深くにあることから。24段の階段がある長い連絡通路を通ったら、地下ホームまではさらに462段の階段を降りなければなりません。改札口からホームまでは約10分を要するため、「土合駅の階段を上って超ヘタリました。二度と行きたくありません笑」とコメントする人も。

投稿のリプライ欄には、「土合駅ですねーこの先には谷川岳ロープウェイ」「土合駅下り!」「谷川岳の登山口の土合駅ですねぇ」「モグラ駅ですね♪」など、正解を当てる声が続出しました。反響について、「ほとんどの方がすぐにどこか分かったようです!さすが山好きが多い!」と振り返る投稿主さん。「今回は仕事のため登山はできなかったのですが、次回は谷川岳登山もしたいと思います」と今後の計画を話してくれました。

なお、土合駅のあるみなかみ町は豊かな自然や農産物などが魅力です。いちごやさくらんぼなどのフルーツ狩り、ラフティングやSUP、スキーやスノーボードといった楽しみがたくさん!「みなかみ18湯」と呼ばれる温泉も楽しめます。ユネスコエコパーク(生物圏保存地域)にも登録されている、山と水の楽園です。

3. 著者からの一言コメント

丸田 未由希
神秘的なトンネルの写真が、まさか駅のホームから続く道だとは思いませんでした…!駅舎との標高差が約70mとのこと、地上と比べてひんやりと涼しそうです。「日本一のモグラ駅」の呼称にかわいさがあり、なんだかほっこりしました。

4. 群馬県の2024年の観光消費額について紹介

ここからは記事の話題にちなんで群馬県の観光消費額についてご紹介します。

観光消費額とは、旅行者が旅行先で使うお金の合計のことです。宿泊費、飲食費、交通費、お土産代、娯楽費などが含まれ、その地域の経済効果を示す重要な指標となります。群馬県の公式サイトに掲載されている「令和6年(2024年)観光入込客統計調査報告書」によると、2024年(令和6年)の群馬県の観光消費額は、前年から165億円増の2809億円という結果になりました。

観光客一人あたりの消費額単価を見ると、宿泊は2万3506円で前年から2461円増加し、前年比111.7%となりました。日帰りは3058円で前年から36円増加し、前年比101.2%とわずかな伸びにとどまっています。自然豊かな観光地の多い群馬県に、訪れてみてはいかがでしょうか。

今回はXで話題になっている「群馬県の駅にある『地下の長い階段』」をご紹介しました。

参考資料