小学1年生が夏休みの学童へ持っていくお弁当に、Instagramで注目が集まっています。
動画を投稿したのは、4人の子を育てる@mai_4kids_obentoさん。
投稿された動画は、執筆時点で9600回を超えて表示されています。
そこで、LIMO編集部は@mai_4kids_obentoさんに許可をいただき、気になる本投稿のポイントをご紹介!
また記事中では、家計の「エンゲル係数」も解説します。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 大きな「葉っぱ」を敷いて、卵焼きとほうれん草のごま和えから
まずは、奥にご飯を詰めた赤いお弁当箱の手前側に、大きな葉物野菜がふわりと敷かれます。
その右手前に、黄色い卵焼きがふた切れ並びます。
テロップには「小一なので卵1個分」とあり、食べる子の学年に合わせて卵の量を決めていることがうかがえます。
左手前には、緑のおかずカップに入ったほうれん草のごま和えが収まり、白いごまの粒がのぞきます。
「卵焼き」のテロップで右側にもうひと切れ加わると、黄色い断面が3つ並びます。
2. 青のりからあげを真ん中に、食後のスイカは別の容器で
続いて真ん中に置かれていくのは、青のりをたっぷりまとったからあげです。
白い花のピックを刺したミニトマトを左側に添えたあと、「唐揚げ追加」のテロップとともに、からあげがさらに詰められていきます。
仕上げに奥のご飯へ「のりたまご味のふりかけ」がかかると、白い面に黄色と緑の粒が散ります。
「デザートのスイカ」は、ひと口大にカットしてピンクの容器に入れて用意されていました。
抗菌シートをのせ、黄色いふたの上に赤いおはしを置いてから、さらにもう一枚のふたを閉めます。
「保冷バッグに詰めます」のテロップのあと、お弁当、保冷剤、スイカ、お手ふきの順にバッグへ収められました。
保冷バッグに収まる前の、完成したお弁当です。
投稿には「こちらは夏休みの学童のお弁当です」とつづられています。
完成写真の書き込みによると、卵焼きは「ふんわりやさしい定番の味」、青のりからあげは「サクッとジューシー」な仕上がりだそうです。
@mai_4kids_obentoさん、掲載のご許可をありがとうございました!
3. 暑い時期のお弁当を、お昼まで傷みにくく持たせたい人へ、ちょっとしたコツ
夏休みの学童などでは、朝に詰めたお弁当を、お昼まで数時間置いてから食べることになります。
気温の高い日は、おかずが傷まないか心配になった経験のある方もいるのではないでしょうか。
しかし、ご飯やおかずはしっかり冷ましてからふたをし、保冷剤と一緒に保冷バッグへ入れておくと、温度が上がりにくくなります。
食後の果物も別の容器に入れ、同じバッグに収めておくと安心です。
お弁当はもちろん、夏の行楽に持っていくおにぎりやおかずにも使えそうです。
そこへ黄色い卵焼き、緑のごま和え、青のりのからあげ、赤いミニトマトと、色の違うおかずが次々に加わっていきます。
スイカまで保冷バッグへ収めていく手際にも目が離せませんでした。
学童で過ごす夏休みの一日のなかで、お弁当のふたを開ける時間が楽しみなひとときになっていたらいいなぁ、と思いました。
4. エンゲル係数「28.6%」が映さない、卵1個分の気配り
食べる子に合わせて卵の量まで考えられたお弁当を見ていると、毎月の支出のうち食べることに回るお金の割合も気になります。
総務省統計局「家計調査報告(家計収支編)2025年(令和7年)平均結果の概要」によると、二人以上の世帯で、消費支出に占める食料費の割合を示すエンゲル係数は「28.6%」です。
前年から0.3ポイント上がり、1981年以来44年ぶりの高い水準となりました。
ただ、この数字からわかるのは、食費が家計全体に占める割合までです。
小学1年生に合わせて卵1個分にした卵焼きのように、誰がどれだけ食べるかを考えて量を決める日々の工夫は、係数には表れません。
ちなみに、二人以上の世帯が1か月に食料に使う金額は「9万4895円」で、前年から名目5.5%増えています。
一つは、エンゲル係数は食料費を消費支出で割った割合のため、食料費が同じでも、ほかの支出が増減すれば係数も動く点です。
もう一つは、「0.3ポイント」は前年の係数との差で、前年の値に対する増加率ではない点です。
割合の大小とは関係なく、からあげにスイカまでそろったお弁当は、学童で過ごす息子さんにとって、母の手を感じるお昼ごはんになっているのではないでしょうか。
※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。調理の際は衛生面に注意し、十分に加熱してから召し上がってください。
※本サイトは当記事内で扱う投稿において、調理や飲食による事故や損害を補償いたしません。
参考資料
小野 温子
