錆び過ぎてまるで10円玉のように見える100円玉の画像が、Xで話題になっています。

投稿したのは、@Tooa_T90_2023さんです。

当ポストには執筆時点で152万件を超えて表示されており、「錆びすぎだろ」「そんな錆びることある?」といったコメントが寄せられています。

そこで、LIMO編集部は話題の@Tooa_T90_2023さんに取材。気になる投稿の経緯やSNSでの反響について、インタビューしました。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 錆び過ぎて10円玉のように見える100円玉の画像が話題

錆びて茶色に変色した100円玉1/4

錆びて茶色に変色した100円玉

出所:@Tooa_T90_2023さんご提供

「10円過ぎる100円見つけた」そんなコメントとともに投稿されたのは2枚の写真。

そこに写っていたのは、錆びて茶色に変色した100円玉でした。

投稿主さんは錆びた100円玉の横に10円玉を置いて並べていますが、遠目で見るとどちらが10円玉か分からないほど色が変わっています。

ここまで錆びた10円玉は確かにあまり見かけることはありませんね。そんな錆びた100円玉は、SNSで大きな反響を呼びました。

2. 本当に100円玉!?10円玉にしか見えない!

ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には

  • 「錆びすぎだろこの100円」
  • 「自分のこと10円だと思ってる100円」
  • 「100円玉って錆びるんや…」
  • 「サビっサビやん笑」

など、少し珍しい錆びた100円玉に興味津々のユニークなコメントが多く寄せられました。

投稿の反響を受け、「まさか万バズするとは思わずメチャクチャ驚いてます」と振り返る投稿主さん。

この錆びた100円玉の本来の持ち主は投稿主さんの友人だそうです。

お弁当を買おうとしていた友人が持っていた100円玉があまりに錆びていたため、許可をもらって撮影して投稿したのだとか。

撮影後、友人はお弁当を購入するのに100円玉を使ったそうですが、お店の方は特に驚く様子もなく、すんなりと受け取ったそうです。

毎日たくさんのお客さんからお金を受け取っているお店の方にとっては、それほど珍しいことではないのかもしれませんね。

3. 「硬化が錆びるのはどうして」?

電子マネーやアプリ決済などが流通し、小銭を使う機会は減りつつあります。

しかし現金決済しかできないお店もまだまだ残っており、小銭を手にする機会がまったくなくなったわけではありません。

今回Xで話題になっている100円玉はかなり錆びていますが、硬化が錆びる理由はご存知でしょうか?

硬化が錆びる主な理由は、「空気中の酸素による酸化」や、「手の汚れや皮脂が付着することによる酸化」などが考えられます。

銅を主成分とする10円玉は特に錆びやすく、100円玉にはニッケルが含まれているため比較的錆びにくいという特徴はありますが、使用状況によっては茶色く変色するほど錆びてしまうこともあります。

なお10円玉などの銅貨の錆びを落とすには、お酢やレモン汁、クエン酸水などに浸し、布で磨きながら水で洗い流すのが効果的です。

100円玉などの銀貨の場合は、重曹と水を混ぜたものを表面に塗ってから布でこすると錆びを綺麗に落とすことができます。

錆びたお金も貨幣価値は変わりません。ひどく錆びてしまった硬化を持っている方はぜひ試してみてくださいね。

4. 著者からの一言コメント

日野 いとり
一見すると10円玉にしか見えない錆び過ぎた100円玉に目を疑いました。ここまで錆びてしまった100円玉は初めて見ました。お店では何事もなく使えたそうですが、マニアな方にとっては100円以上の価値がありそうです。ユニークな投稿をしてくださった@Tooa_T90_2023さん、ありがとうございました!

5. 現在出回っている日本の通貨の合計金額はいくら?

ここからは記事の話題にちなんで紙幣と硬貨の流通高についてご紹介します。

日本銀行の統計によると、2026年2月時点の通貨流通高は121兆5519億円。

通貨流通高とは、市中に出回っている日本の通貨の合計金額です。

そのなかで貨幣(硬貨)の流通高は4兆6176億円。500円硬貨の流通高は2兆1657億円となっています。

今回はXで話題になっている「錆び過ぎた100円玉の画像」をご紹介しました。

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参考資料

日野 いとり