60代女性の日常を発信する@60歳からの幸せライフさんが投稿した「60代で“買わなくても平気な5つのもの”」の動画がYouTubeで注目を集めています。

投稿された動画は執筆時点で2万2000回再生されるなど話題となっています。

そこで、LIMO編集部は@60歳からの幸せライフさんに許可をいただき、投稿の注目ポイントやSNSでの反響についてご紹介。

また記事中では、「75歳以上夫婦の生活費と医療費負担」についても解説します。

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 【60代女性】60代で“買わなくても平気な5つのもの”とは?

お茶を前にテーブルで語る様子1/2

お茶を前にテーブルで語る様子

出所:@60歳からの幸せライフ

投稿に映っているのは、60代女性のライフスタイルを発信する@60歳からの幸せライフさん。

@60歳からの幸せライフさんは、60代になって買い物の仕方が変わったそうです。

以前は「素敵だな」「あったら便利そう」「ちょっと安いな」という基準でものを選んでいましたが、今は「本当に使うかな」「今あるもので足りるのではないかな」と考えるようになった、とのこと。

そのような考えを持つことで、現在は「5つのもの」を買わなくなったようです。

1つ目はインテリア小物。余白の心地よさを知ったため、ものを増やすより今あるものをゆっくり眺める時間が好きになったそう。

2つ目は高価な基礎化粧品。昔は高いものほど綺麗になれるような気がしていましたが、現在は「自分に合ったものが一番」と@60歳からの幸せライフさんは考えているようです。

緑が見える窓辺の部屋2/2

緑が見える窓辺の部屋

出所:@60歳からの幸せライフ

3つ目は食器。食器棚を見ると「夫婦2人ならもう十分」「毎日使うものはだいたい決まっているため、現在持っている食器を大切に使っていきたい」と思っているそうです。

4つ目は蓋つき収納。現在は「中が見えてすぐ使えることを大切にしている」とのことです。

5つ目は安いから買っていた服。今は値段より「本当に着たいか」「今の自分に似合うのか」「何度も着るか」ということを考えて買うようになったようです。

こうして買わなくなったものが増えた@60歳からの幸せライフさんは「今あるものがよく見えるようになった」とのこと。

たくさん持つより、大切に使う暮らしが心地いいと感じているそうです。

コメント欄では、

  • 「最近は、ものを増やさないように心がけています」
  • 「余白を大切にしている@60歳からの幸せライフさんの影響を受け、夫と『こういう風にしよう』話してます」

などの声がありましたよ。

@60歳からの幸せライフさん、ご協力ありがとうございました!

2. 著者からの一言コメント

渋澤 コン
お店やインターネットショッピングで見たときは「素敵」「安いからお得」と思っても、実際に購入した後で「本当は必要なかったかも」と感じる場合は少なくありません。

このような無駄をなくすために、@60歳からの幸せライフさんの考え方はとても役に立つと思いました。

商品にすぐ手を伸ばすのではなく、いったん立ち止まり「本当に自分に必要なのか」「きちんと最後まで大切に使えるのか」と自問自答することが大切になりそうです。

また、ものを増やさず現在持っているものを楽しむようにする気持ちも重要だと感じました。

部屋の中をよく見てみると、インテリア小物や食器、服は「今あるもので十分」と思えるかもしれません。

ものが増えると部屋の中が窮屈になり、いつの間にか息苦しい生活になってしまうことも…。

「すっきりとした心地いい暮らしを目指したい」と考えている方は、@60歳からの幸せライフさんの買い物の仕方を参考にしてみてはいかがでしょうか。

3. 趣味を我慢しないために。75歳以上夫婦の生活費と医療費負担

旅行やグルメを楽しみ続けるには、医療費や生活費まで含めた家計全体の見通しが欠かせません。とくに75歳を過ぎると、年金や医療の仕組みが変わる場面も増えてきます。

75~79歳の年金受給額は厚生年金が平均「15万1377円」、国民年金が「5万9346円」で、夫婦合算では「21万円ほど」が目安です。

実収入: 25万2798円

うち社会保障給付(主に公的年金給付): 21万1289円

実支出:28万23円

消費支出: 24万8460円

(中略)

非消費支出: 3万1563円

(中略)

毎月の家計収支

実収入:25万2798円

実支出:28万23円

家計収支:▲2万7225円(赤字)

黒字率:▲12.3%

(中略)

収入の大半を年金が占める世帯では、生活費を年金だけでまかなえず、毎月約2万7000円の不足分を貯蓄の取り崩しで補っている実態がうかがえます。

【75歳以上】夫婦の生活費・年金の実態!後期高齢者医療制度の負担割合と高額療養費制度の活用法
【75歳以上】夫婦の生活費・年金の実態!後期高齢者医療制度の負担割合と高額療養費制度の活用法

後期高齢者医療制度の窓口負担割合は、標準的な所得水準なら「1割」、課税所得28万円以上かつ年金等所得が一定額以上なら「2割」、課税所得145万円以上の現役並み所得者は「3割」と区分されています。

75歳以上の夫婦世帯の生活費や年金の実態、後期高齢者医療制度の負担割合はどのようになっているのでしょうか。急な出費にも慌てず旅行やグルメを楽しみ続けるためにも、一度確認しておいてもよいかもしれませんね。

参考資料

渋澤 コン