神奈川県藤沢市で美容師をされている、ビフォーアフター動画が話題の@fuku_yu_hairさんが、来店したお客さんを素敵に変身させる動画がInstagramで注目を集めています。
当投稿は執筆日時点で1万4000回再生されるなど話題となっています。
@fuku_yu_hairさんの協力のもと、編集部が実際に取材したビフォーアフターの様子をお届けします。
また記事中では、最新の「美容師のお金事情」についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 3月に卒業式を迎える女性が「ボブパーマ」へ
今回の投稿に登場しているのは、「パーマ」を希望している女性。
3月に卒業式を迎える女性が来店。
卒業式までに結べる長さまで髪を伸ばしたいそうですが、希望どおり長さをあまり変えずにパーマをかけられるのでしょうか…?
女性の髪の状態を見た@fuku_yu_hairさんは、毛量の多さと毛先の薄さを指摘します。
できれば毛先を1cmくらいカットした方がいいという提案に、女性も納得したようで少しだけカットしてからパーマをかけていくことに。
果たして、どんな仕上がりになるのでしょうか…?
ふんわりかわいい、「ボブパーマ」が完成しました。
毛先を少しカットすることになってしまいましたが、これくらいの長さなら3月には結べるくらいの長さまで伸ばせそうです。
「ボブパーマ」によるイメチェンは、大成功ですね!
@fuku_yu_hairさん、ご協力ありがとうございました!
2. 執筆者からの一言コメント
またパーマを検討するときは、写真を見せながら「カールの強さ」や「全体の雰囲気」を具体的に伝えるのもおすすめです。同じボブパーマでも、カールの強さや毛先の動きによって印象は大きく変わるため、「くるくるしすぎない」など避けたい仕上がりも共有しておくとイメージのすり合わせがしやすいでしょう。
今回のように髪を伸ばしている人も、なりたいスタイルを諦める必要はありません。先の予定から逆算して施術を考えれば、長さを育てながらイメージチェンジを楽しむことはできます。伸ばし中だからといってスタイルの選択肢を狭めず、今の髪でできることを美容師さんに相談してみてみましょう。
3. 「変身」を叶えてくれる美容師の「お金事情」
厚生労働省「令和7年 賃金構造基本統計調査」を元にした就業者統計データによると、全国の美容師の「平均年収は388万5000円(平均年齢30歳)」です。
ただし、美容師の収入は一律ではなく、実力や人気の高さによって大きく変動します。
一人前になると歩合給になるケースも多く、SNSを活用したセルフプロデュースでファン(指名客)を獲得し、大きく稼ぐトップスタイリストも存在します。
ここで見ておきたいのは、この388万円はあくまで"平均"であり、美容師の多くが歩合制で働いているという点です。歩合制とは収入が売上に連動する仕組みで、固定給と違って人による差が大きく出ます。そのカギを握るのが『指名客』です。指名客は、繰り返し来てくれる顧客基盤――企業でいえばブランドや常連客という"無形の資産"にあたります。近年はSNSが、この資産を全国規模に広げる装置になっており、発信力のある美容師は、技術という『労働』に加えて集客という『資産』を持つことで、平均を大きく上回っていきます。同じ資格・同じ技術でも収入差が開くのは、この資産の有無によるところが大きいのです。
美容師の年収は、技術力だけでなく、SNSでの発信力や指名客という"資産"をどれだけ築けるかによって大きく変わってくるといえそうです。
参考資料
染矢 有稀

