6月のボーナス支給を受けて、貯蓄や運用について改めて考え直している人も多いのではないでしょうか。
「運用に興味はあるけど元本割れが心配」という人は、国が破綻しない限り元本割れのリスクがない「個人向け国債」を購入するのも1つです。
今回は個人向け国債の概要に加え、最新利率や発行条件などを詳しく解説します。
1. この記事の3つのポイント
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元本保証と1万円からの手軽な資産運用 -
2026年7月募集分の最新利率 -
中途換金の制限と差引額
2. 「個人向け国債」の概要と特徴
「個人向け国債」とは、個人投資家を対象とした金融商品です。
変動金利10年満期・固定金利5年満期・固定金利3年満期の3種類があり、それぞれで利率が異なるのが特徴です。
2.1 「個人向け国債」のメリット
個人向け国債には、さまざまなメリットがあります。
- 元本割れの心配がない
- 国が発行しているため安心して購入できる
- 1万円から購入できる
- 年率0.05%の最低金利保証がある
- 毎月発行のため好きなタイミングで購入できる
- 1万円から中途換金できる
ただし、発行後1年を経過するまでは中途換金できない点に注意が必要です。
また、中途換金時には直近2回分の各利子(税引前)相当額×0.79685が差し引かれます。
3. 【2026年7月募集分】「個人向け国債」の最新利率
2026年7月募集分の個人向け国債の利率は、以下のとおりです。
- 変動金利10年満期:1.80% ※半年ごとに変動
- 固定金利5年満期:1.95%
- 固定金利3年満期:1.56%
4. 【2026年7月募集分】「個人向け国債」の発行条件
2026年7月募集分の個人向け国債の発行条件は、以下のとおりです。
- 募集期間:2026年7月6日〜2026年7月31日
- 発行日:2026年8月17日
- 利払日:毎年2月15日及び8月15日(年2回)
- 償還日:変動10年 2036年8月15日 / 固定5年 2031年8月15日 / 固定3年 2029年8月15日
利息はどの商品においても半年ごとの受け取りとなります。
5. 「個人向け国債」のメリット・デメリットを正しく理解しよう
個人向け国債は、国が発行している個人投資家向けの金融商品です。
元本割れの心配がなく中途換金も可能であるため、資産運用初心者でも購入しやすい点が魅力です。
ただし、購入後1年を経過しなければ中途換金できない点や、中途換金時には直近2回分相当の利子が差し引かれる点に注意しましょう。
まずは個人向け国債のメリット・デメリットを正しく把握し、ご自身のニーズに合う運用方法であるかどうかを検討することが重要です。
参考資料
池田 夕華