DIYテクニックを発信しているTikTokerが、20万円で購入した200坪のゴミ屋敷の古民家の外階段を、雑草に負けないスッキリ空間へと整備して話題になっています。
動画を投稿したのは、「@ol09348」さん。
投稿された動画は執筆時点で約1269回再生されるなど話題となっています。
また記事中では、家の「資産価値」についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 【雑草対策】暖かくなる前に「水で固まるマジカルサンド」で外階段を整備!
「@ol09348」さんは、山梨にある200坪の“ぽつんと一軒家”を20万円で購入。
購入時は“ゴミ屋敷”だった古民家を、日々DIYしながら生活する様子をTikTokで発信しています。
今回の動画では、暖かくなる前に外階段の雑草対策を行います。
変身前の外階段は、敷いてあったはずの砂利や防草シートを突き破って雑草が生えてきている状態。
山梨は暖かくなると雑草がヤバいということで、暖かくなる前に雑草対策を行うことにしました。
この状態のビフォーが、どんなアフター姿に化けるのでしょうか…!
2. 【ビフォーアフター】雑草まみれの外階段→スッキリとした石畳風階段に
こちらがビフォーアフターの画像。
雑草が生い茂ってボコボコしていた外階段に雑草対策が施され、スッキリとした空間に仕上がっていますね。
どんな過程を経て、アフターの姿にたどり着いたのでしょうか?
3. 【雑草対策】地道な草むしりからカインズのアイテムを使って仕上げる!
まずは、階段を覆っていた雑草や古い砂利をしっかりと取り除きます。
続いて、カインズの「水で固まるマジカルサンド ブラウン 15kg」を、シャベルを使って隅々まで丁寧に敷き詰めていきます。
全段すべて敷き詰めたら、仕上げにジョウロを使って水をかけたら雑草対策完了です。
水で固まるマジカルサンドを活用して、@ol09348さん家の外階段はどのように変身したのでしょうか?
4. 【雑草対策】劇的ビフォーアフター!砂が固まって雑草の生えない美しい外階段へと大変身!
DIY後の外階段は、マジカルサンドがカチッと固まり、「今のところ雑草なし!」と大満足のスッキリ空間へと大変身しました。
完全に雑草をゼロにするのは難しくても、以前の荒れ果てた姿からは想像もつかないほどきれいに仕上がっています。
これから迎える暖かい季節も草むしりに追われることなく、快適に階段を上り下りできそうですね。
@ol09348さん、掲載のご許可をありがとうございました!
5. DIYが、家の「資産価値」を守る場合も
今回の記事はいかがでしたか?自宅の整理や、身近な材料で理想のアイテムを手作りする時間は、単なる節約以上の「暮らしの質」を高める知恵でもあります。
こうした日々の小さな工夫で「快適な住まい」を整えることは、実は家計の土台を支える資産管理の第一歩でもあります。
私たちが日々向き合っているこの「住まい」は、統計的に見ても非常に大きな価値を持っているからです。
国土交通省が調査結果として公表した「令和5年世帯土地統計」を紐解くと、現在の日本における住まいと土地を巡るリアルな実態が見えてきます 。
5.1 統計が示す「土地・住まい」の保有実態
同調査によると、土地を所有している世帯は全国で2747万世帯にのぼり、全世帯(5567万)の約半数(49.3%)を占めています 。
このうち、今まさに暮らしている「現住居の敷地」を所有しているのは2634万世帯(世帯総数の47.3%)です 。
世帯が所有している土地の資産総額は、日本全体で約644兆7000億円という膨大な規模に達しています 。
内訳は下記の通りです。
- 現住居の敷地:約421兆3000億円
- 現住居の敷地以外の宅地など:約170兆1000億円
- 農地:約48兆2000億円
- 山林:約5兆1000億円
全体の65.3%にあたる約421兆3000億円が私たちが毎日を過ごしている「現住居の敷地」です 。
次いで「現住居の敷地以外の宅地など」が約170兆1000億円(26.4%)を占めています 。
5.2 世帯年収と土地所有のリアルな相関
年収によって、住まいに対する「取得の背景」が異なるのも事実です。
世帯の年間収入別「現住居の敷地」所有世帯数割合(令和5年)
- 200万円未満:41.1%
- 200万円~300万円未満:48.4%
- 300万円~400万円未満:47.6%
- 400万円~500万円未満:47.1%
- 500万円~700万円未満:51.8%
- 700万円~1000万円未満:58.5%
- 1000万円~1500万円未満:64.1%
- 1500万円~2000万円未満:69.8%
- 2000万円以上:73.2%
現住居の敷地所有率は、年収500万円以上の層で収入が増えるにつれて上昇し、年収2000万円以上の世帯では73.2%に達します 。
一方で、年収200万円未満の世帯でも41.1%が、年収300万〜400万円未満の世帯でも47.6%が「現住居の敷地」を所有しています 。
年収が高くなるほど法人や個人からの「購入」の割合が増える一方、年収400万円未満の世帯では「相続・贈与による取得」の割合が最も高くなっているのが特徴です 。
5.3 次世代への継承と「資産防衛」の視点
住まいの価値を維持することは、将来の「相続・贈与」を考える上でも避けて通れない課題です。
現住居以外の宅地については、その取得方法の59.1%が「相続・贈与」によるもので、年間収入別に見てもどの世帯も非常に高い水準です。
また、1世帯あたりの土地資産額は地域差が大きく、全国平均の2347万円に対し、都市部を中心に高い値を有しています。
- 東京都:5884万円
- 沖縄県:3445万円
- 神奈川県:3395万円
- 愛知県:3228万円
- 京都府:2869万円
一方で、秋田県(854万円)や青森県(888万円)など、地域によってその評価はさまざまですが、どの場所であっても、住まいの価値を正しく知り、守っていくことは共通の課題です。
DIYで家を整えながら、時には「住まいの健康診断」として現在の資産価値や不動産査定の目安を確認しておく。
そんな「広い視点」を持つことが、本当の意味での賢い家計防衛につながるかもしれませんね。
※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。DIYを行う際は安全対策を徹底し、専門知識を持つ人がいない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。
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参考資料
LIMO編集部