「雨の日の猫ちゃんの被毛」が、X上で話題になっています。
投稿したのは、Xユーザーの「@moyashi_Lambkin」さんです。
当ポストは執筆時点で159万件を超えて表示されるなど大きな話題となっています。
記事の中では、猫の飼育費用についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 雨の日に窓辺を眺める猫ちゃん
「雨だもん……巻くもん……」そんなコメントとともに投稿されたのは、2枚の写真でした。話題となっているのは、猫のもやしくんです。
雨が降る日、窓の外を眺めていたもやしくん。かわいらしい後頭部をよく見ると、毛がくるりんとカールしているようです!猫ちゃんも湿気で毛がカールするとは、驚きですね。
@moyashi_Lambkinさんに話を聞くと「もやしを見ていて『あっ、今日のくるくるすごい!』と思って撮りました。同じような感じで何度か投稿しているのですが、くるくるみが増している時によく写真を撮ります」と、投稿のきっかけを教えてくれました。
2. 普段は明るくやんちゃなもやしくん!
もやしくんの毛は、梅雨の時期や雨の日は毎回カールするのだとか。「耳の後ろもですが、お腹の毛もおひげもまゆげも首や胸も、クルクルクル〜っと!」と、教えてくれた@moyashi_Lambkinさん。
そんなもやしくんの性格は「明るくヤンチャで甘えん坊」だそうです。
「人間が好きで、お客さんが来ると玄関までお出迎えします。お姉ちゃん猫のミルさんに対してはめっぽう弱くて、ご飯を奪われたり戦いに挑んで負けたりしています」と、普段のほほえましい様子を語ってくれました。
投稿には多数のいいねに加え、
- 「猫ちゃんも天パになるのね!?」
- 「え、何これ、可愛い」
- 「猫ちゃんにも、湿気に弱い毛を持ってるこもいるのですね」
- 「くるくる湿度計ですね」
- 「人の天然パーマと同じ感じ?」
といった驚きの声が寄せられています。
こうした反響について@moyashi_Lambkinさんは「私には見慣れた巻き毛も、やはり珍しいんだなと改めて思いました。あとは海外のかたからもリプがあって、なんだか嬉しかったです」と率直な感想を話してくれました。
3. 話題となったもやしくんは「ラムキン」という猫ちゃん
巻き毛で話題となったもやしくんは「ラムキン」という品種の猫ちゃん。
短い足と巻き毛が特徴の猫ちゃんだそうで、人懐っこくお茶目な性格の子も多いそうです。
雨だもん……巻くもん…… pic.twitter.com/1grEcnV38O
— ラムキンのもやし君 (@moyashi_Lambkin) April 23, 2026
4. 猫の飼育費用事情:2021年~2025年にかけて年々上昇
食事中の猫の様子3/6
Art_Volkusha/shutterstock.com
ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。
「ペットの猫」に関する経済事情について見ていきましょう。
一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。
「令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査」によると、猫の飼育経費は以下のように推移しました。※数値は毎月の支出額平均
4.1 猫に関する支出総額(※医療費等含)
治療中の猫4/6
Lukasz Pawel Szczepanski/shutterstock.com
- 2021年:9138円
- 2022年:9341円
- 2023年:1万171円
- 2024年:1万1004円
- 2025年:1万1865円
市販の猫主食用キャットフード
- 2021年:3504円
- 2022年:3709円
- 2023年:3748円
- 2024年:4203円
- 2025年:4517円
市販の猫おやつ用キャットフード
- 2021年:1481円
- 2022年:1851円
- 2023年:1885円
- 2024年:1913円
- 2025年:1957円
上記データを見ると、2021年から2025年の5年間で猫の飼育経費は毎年増加していることがわかります。
5. アパート・マンションなどの居住環境や飼育費用が猫を飼うハードルに
おもちゃで遊ぶ猫5/6
Boyloso/shutterstock.com
同調査では猫を飼う上での阻害要因に関するアンケート調査も実施されました。
「猫を飼いたいと思いながらも現在飼育していない理由」として、以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。
- 1位 31.3%:集合住宅(アパート・マンションなど一戸建てでないもの)に住んでいて、禁止されているから
- 2位 26.1%:世話をするのにお金がかかるから
- 3位 22.4%:別れがつらいから
- 4位 20.9%:旅行など長期の外出がしづらくなるから
- 5位 20.5%:死ぬとかわいそうだから
上記のように、居住環境の事情が理由で飼育できないという理由が3割を超えました。
6. 猫の飼育費用が高まる中、SNSコンテンツは「飼いたいけど飼えない人」にとってありがたい?
部屋の中で過ごす猫6/6
Jannissimo/shutterstock.com
同調査では「現在猫を飼育していないものの、今後飼育する意向がある人」について、飼いたいと思ったきっかけに関しても調査され、結果は以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。
- 1位 50.5%:生活に癒し・安らぎが欲しかったから
- 2位 26.2%:過去に飼育経験があり、また飼いたくなったから
- 3位 18.5%:愛情をかける対象が欲しいと思ったから
- 4位 16.4%:生活を充実させたいから
- 5位 15.6%:話し相手や遊び相手として欲しかったから
- 5位 15.6%:ストレス解消、気分転換、リフレッシュしたいから
これを見ると「生活に癒し・安らぎが欲しかったから」が50.5%と、その他の理由に大差をつけて1位となっています。
様々な理由で飼いたいのに飼えない人がいる中、費用や制約なしで手軽に癒しを感じられるSNSでの猫に関する投稿や動画は、注目を集めやすいコンテンツであることがうかがえます。
また、猫との暮らしを考える中で、かかるお金や注意すべき点はいくつかあります。
将来のお金について不安に感じる方もいるのではないでしょうか。最新データから現代の状況を把握して、正しい知識を身につけたいものです。
〈〈「猫がいるくらしとお金」についてもっと知りたい方はこちら〉〉
参考資料
- 一般社団法人ペットフード協会「令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査 猫 飼育・給餌実態と支出」
- 一般社団法人ペットフード協会「令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査 生体価格とペット飼育阻害要因詳細」
- @moyashi_Lambkin
高橋 さき