自衛隊熊本地方協力本部のInstagram(@kumamoto_pco)では、自衛官へのインタビュー動画が話題です。
投稿は執筆時点で3486回再生を集めています。
珍しい職種で、目標に向かって頑張る爽やかな若手隊員の話を聞くことができますよ。
また記事中では、防衛省が公表している「概算要求の概要」もご紹介していきます。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
1. 【自衛官に聞きました】空自の春日基地にやってきました!
航空自衛隊の春日基地にやってきたインタビュアー。中に入ると、フォークリフトを誘導している隊員を発見しました。
フォークリフトには真っ黒なドラム缶が乗せられており、ドラム缶をレールに降ろすと隊員がゆっくりと転がして移動させています。
2. 【自衛官に聞きました】若手隊員にお話を聞かせてもらいます
隊員は慎重にドラム缶を転がして他のドラム缶と共に並べ、その後微調整を繰り返し、最後にはストッパーを挟んで固定します。
作業が終わると、インタビュアーが近づき声を掛けました。お話を聞かせてくれるようですよ。
男性隊員は小山さんという方で、入隊2年目なんだとか。
ハキハキとした話し方にインタビュアーも思わず「爽やかですね〜」と声を掛けます。
3. 【自衛官に聞きました】補給職とは?
インタビュアーに仕事内容を問われると、補給職の燃料という仕事をしていると教えてくれました。
一般には耳馴染みの薄い職種ですが、主に戦闘機や自衛隊の車両の給油を行うお仕事なんだとか。
仕事のやりがいについては、たくさん感じているという若手隊員。
先輩方がやっている仕事にも早く携わりたいと、意欲を燃やしているようです。
仕事には色々な資格が必要になるそうで、インタビュアーも「頑張ってくださいね」とエールを送っていました。
4. 【自衛官に聞きました】自衛隊のおすすめポイントは?
最後に自衛隊のおすすめポイントについてインタビュアーが質問します。
若手隊員は、仕事中も仕事以外でも体力錬成や好きな運動(腕立て伏せ)ができるのがポイントだと話しました。
インタビュアーも「体力測定あるもんね~」とコメントしており、好きな運動を公私ともに頑張れる環境があるのだとわかります。
今後も体力錬成に努めながら、先輩のようにたくさんの仕事ができる隊員になっていかれることを期待しています。
5. 【防衛省の予算】自衛官の処遇改善に、2026年は「61億円」を概算要求
防衛省は、2025年8月に、2026年の概算要求の概要を発表しました。
なかでも自衛官は、有事に備えるための平時の活動や、様々な職種における専門的な業務に携わっています。
しかしながら、自衛官の募集状況に関しては、昨今厳しい状況が続いています。
そこで「自衛官の処遇・勤務環境の改善及び新たな生涯設計の確立に関する基本方針」に基づいた人的基盤を強化する施策に取り組む意向であることが明記されています。
具体的にどのような施策が考えられているのかをご紹介します。
5.1 自衛官の処遇・勤務環境の改善及び新たな生涯設計の確立に関する計上
- 自衛官の処遇改善:61億円
- 生活・勤務環境の改善:7527億円
- 新たな生涯設計の確立:24億円
- その他:45億円
具体的に見ていくと、自衛官の処遇改善に関しては、具体的には下記の改善などが挙げられています。
- 北海道の道北・道東の一部で勤務する陸自の隊員の処遇改善
- 艦艇乗組員の処遇改善
- 陸海空自衛隊の主要司令部の隊員の処遇改善
- 現場部隊の電気主任技術者、警務隊の警務官などの専門的知識・技能を有する隊員の処遇改善
- 訓練・演習に関わる隊員や装備品等の整備員のうち特殊な勤務に従事する隊員の処遇改善
- 防衛大学校及び防衛医科大学校の学生、高等工科学校の生徒の処遇改善
その他、生活・勤務環境の改善や、再就職支援も含めた生涯設計の確立に関する予算も、「令和8年度概算要求」の重点ポイントとなっています。
自衛官が働く環境は、ここ数年で大きく改善されているそうです。より詳しい情報を知りたい場合は、「自衛官募集」サイトなどもご確認ください。
参考資料
LIMO編集部