8. 老後に向けて早めの対策を
2026年度は増額改定となりましたが、年金だけで生活費をすべて賄える世帯は約4割にとどまります。
厚生年金の平均額は15万289円ですが、加入期間や年収により受給額には大きな個人差があります。
特に女性や国民年金のみの世帯では、平均額が低くなる傾向が鮮明です。
まずは自分の予想受給額を把握し、不足分をiDeCoやNISAなどの私的年金や貯蓄でどう補うか、早めの対策を検討しましょう。
参考資料
- 厚生労働省「2024(令和6)年 国民生活基礎調査の概況」II 各種世帯の所得等の状況
- 日本年金機構「公的年金制度の種類と加入する制度」
- 日本年金機構「厚生年金保険の保険料」
- 厚生労働省「令和8年度の年金額改定についてお知らせします」
- 厚生労働省年金局「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」
和田 直子