DIYテクニックを発信しているInstagramerが、築50年空き家のトイレの砂壁に、パテ塗りから壁紙貼りまで行い、爽やかな北欧風トイレへとリフォームし、「センスがいい」と話題になっています。

動画を投稿したのは、「@kazuki_diy_dream」さん。

投稿された動画は執筆時点で約41万6000回再生されるなど話題となっています。

また記事中では、家の「資産価値」についてもご紹介します。

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 【築50年空き家DIY】シンプルな砂壁トイレを北欧風空間にしたい!

変身前のトイレ1/8

投稿の画像

出所:@kazuki_diy_dream

「@kazuki_diy_dream」さんは、DIY素人の会社員男性。

現在は、おじいさまの遺産である築50年の空き家を、北欧風のオシャレなマイホームにするため奮闘中です。

今回の動画では、築50年のトイレを北欧風に変身させるため、ザラザラの砂壁にパテを塗って下地を整え、壁紙を貼っていきます。

変身前のトイレは、昭和レトロな雰囲気の砂壁で、時代を感じさせる空間でした。

こんな状態のビフォーが、どんなアフター姿に化けるのでしょうか…!

2. 【ビフォーアフター】ザラザラの砂壁→爽やかな北欧風トイレに

ビフォー2/8

投稿の画像

出所:@kazuki_diy_dream

アフター3/8

投稿の画像

出所:@kazuki_diy_dream

こちらがビフォーアフターの画像。

砂壁トイレが、アクアマリンの爽やかな壁紙で彩られた、明るく洗練された北欧風の空間に様変わりしていますね。

どんな過程を経て、アフターの姿にたどり着いたのでしょうか?

3. 【築50年空き家DIY】丁寧なパテ塗りで壁紙を貼りやすく!

砂壁にパテ塗りをしていきます4/8

投稿の画像

出所:@kazuki_diy_dream

まず、砂壁の凹凸をなくすため、パテ塗りからスタートです。

使用したのは、「ワイドスーパー」という60分で固まる粉パテ。スポンジで水を加えながら練り合わせ、コテで壁に塗り広げていきます。

パテが乾いたら、サンドペーパーで凹凸を削り、さらにパテを重ね塗り。完全に平らになるまで繰り返します。

最後に、壁紙の接着をよくするためのシーラーを塗って、下地作業は完成です。

壁紙を丁寧に貼っていきます5/8

投稿の画像

出所:@kazuki_diy_dream

続いて壁紙貼り。作業しやすいように壁紙を4等分にカットして、1枚目の壁紙を、壁半分に貼ります。

ある程度貼れたら空気を抜きながらしっかり密着させ、余分な部分はカット。2枚目は柄が合うように貼り、継ぎ目を目立たせないようにするためローラーで圧着します。

同じようにもう一面の壁面にも壁紙を貼ります。水道管周りも、カッターで慎重に切り抜き、見事に仕上げました。

ツルツルになった下地に壁紙を貼って、@kazuki_diy_dreamさん家のトイレはどのように変身したのでしょうか?

4. 【築50年空き家DIY】劇的ビフォーアフター!ダマスク柄のアクアマリン壁紙で北欧の風が吹き込む空間へ

壁紙効果で北欧風空間に!6/8

投稿の画像

出所:@kazuki_diy_dream

DIY後のトイレは、爽やかなアクアマリンのダマスク柄壁紙が全面に貼られた、明るく清潔感あふれる北欧風の空間へと大変身しました。

白い枠組みとアクアマリンの壁紙が調和し、素敵な雰囲気を演出。昭和レトロな雰囲気も消え去っています。

「めちゃくちゃいい感じ!」と、「@kazuki_diy_dream」さんも大満足の仕上がりになりました。

コメント欄では

  • 「センスがいい」
  • 「めちゃくちゃ綺麗に貼れましたね」
  • 「とても素晴らしいです」
  • 「すごっ!!作業が丁寧すぎる」

など、絶賛する人がいらっしゃいましたよ。

@kazuki_diy_dreamさん、掲載のご許可をありがとうございました!

5. DIYが、家の「資産価値」を守る場合も

今回の記事はいかがでしたか?自宅の整理や、身近な材料で理想のアイテムを手作りする時間は、単なる節約以上の「暮らしの質」を高める知恵でもあります。

こうした日々の小さな工夫で「快適な住まい」を整えることは、実は家計の土台を支える資産管理の第一歩でもあります。

私たちが日々向き合っているこの「住まい」は、統計的に見ても非常に大きな価値を持っているからです。

国土交通省が調査結果として公表した「令和5年世帯土地統計」を紐解くと、現在の日本における住まいと土地を巡るリアルな実態が見えてきます 。

5.1 統計が示す「土地・住まい」の保有実態

同調査によると、土地を所有している世帯は全国で2747万世帯にのぼり、全世帯(5567万)の約半数(49.3%)を占めています 。

このうち、今まさに暮らしている「現住居の敷地」を所有しているのは2634万世帯(世帯総数の47.3%)です 。

世帯が所有している土地の資産総額は、日本全体で約644兆7000億円という膨大な規模に達しています 。

内訳は下記の通りです。

世帯の土地種類別 土地資産額の割合7/8

世帯の土地種類別 土地資産額の割合

出所:国土交通省「令和5年世帯土地統計 結果の概要」(2025年9月30日)

  • 現住居の敷地:約421兆3000億円
  • 現住居の敷地以外の宅地など:約170兆1000億円
  • 農地:約48兆2000億円
  • 山林:約5兆1000億円

全体の65.3%にあたる約421兆3000億円が私たちが毎日を過ごしている「現住居の敷地」です 。

次いで「現住居の敷地以外の宅地など」が約170兆1000億円(26.4%)を占めています 。

5.2 世帯年収と土地所有のリアルな相関

年収によって、住まいに対する「取得の背景」が異なるのも事実です。

世帯の年間収入別「現住居の敷地」所有世帯数割合(令和5年)

  • 200万円未満:41.1%
  • 200万円~300万円未満:48.4%
  • 300万円~400万円未満:47.6%
  • 400万円~500万円未満:47.1%
  • 500万円~700万円未満:51.8%
  • 700万円~1000万円未満:58.5%
  • 1000万円~1500万円未満:64.1%
  • 1500万円~2000万円未満:69.8%
  • 2000万円以上:73.2%

現住居の敷地所有率は、年収500万円以上の層で収入が増えるにつれて上昇し、年収2000万円以上の世帯では73.2%に達します 。

一方で、年収200万円未満の世帯でも41.1%が、年収300万〜400万円未満の世帯でも47.6%が「現住居の敷地」を所有しています 。

年収が高くなるほど法人や個人からの「購入」の割合が増える一方、年収400万円未満の世帯では「相続・贈与による取得」の割合が最も高くなっているのが特徴です 。

5.3 次世代への継承と「資産防衛」の視点

住まいの価値を維持することは、将来の「相続・贈与」を考える上でも避けて通れない課題です。

現住居以外の宅地については、その取得方法の59.1%が「相続・贈与」によるもので、年間収入別に見てもどの世帯も非常に高い水準です。

また、1世帯あたりの土地資産額は地域差が大きく、全国平均の2347万円に対し、都市部を中心に高い値を有しています。

1世帯当たりの土地資産額を世帯の所在地(都道府県)8/8

1世帯当たりの土地資産額を世帯の所在地(都道府県)

出所:国土交通省「令和5年世帯土地統計 結果の概要」(2025年9月30日)

  • 東京都:5884万円
  • 沖縄県:3445万円
  • 神奈川県:3395万円
  • 愛知県:3228万円
  • 京都府:2869万円

一方で、秋田県(854万円)や青森県(888万円)など、地域によってその評価はさまざまですが、どの場所であっても、住まいの価値を正しく知り、守っていくことは共通の課題です。

DIYで家を整えながら、時には「住まいの健康診断」として現在の資産価値や不動産査定の目安を確認しておく。

そんな「広い視点」を持つことが、本当の意味での賢い家計防衛につながるかもしれませんね。

※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。DIYを行う際は安全対策を徹底し、専門知識を持つ人がいない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。

※本サイトは当記事内で扱う投稿において、DIYによる事故や損害について明示的または暗示的に保証いたしません。

参考資料

LIMO編集部