「シャツはジャストサイズ」というのが定説ですが、今シーズンはシャツもビッグで着るのが気分。カジュアルシーンくらいであれば、その定説を崩してもいいのでは?

ということで、今回はビッグに着たいシャツをピックアップ。ビッグなシャツ、着るとかなり新鮮に映るので今までジャストサイズを選んでいた方は、ぜひチェックしてみてください!

普通のシャツをビッグに着る

シャツの王道である『Brooks Brothers』をあえて大きめに着るというのが、今季のEDIFICEの提案。

ワンサイズ、ツーサイズ上げて肩をドロップしてあげると、トラッドなシャツも今っぽい雰囲気に。とはいえ、生地と作りはしっかりしているので、大人の品もしっかり兼ね備えています。

英国王室御用達のシャツ生地をFATに着る

200年以上の歴史を誇る、英国王室御用達のシャツ生地メーカーの生地で作られた“FAT”なサイズ感の一枚。

ここは上までしっかりボタンをとめて、同じく“FAT”なサイズ感のパンツを合わせるのが正解です。洗いざらしのような雰囲気も目を引きます。

だらしなさのない上品なビッグシャツ

「サヴィル・ロウならではの仕立ての良さを存分に感じられる」と、スタッフも大絶賛するのが『E.TAUTZ』の定番アイテム、ビッグポケットシャツ。

ボリュームのあるサイズ感にも関わらず、ジャケットを羽織ってももたつかず、インナー使いにも最適。だらしなさのない上品なビッグシャツが欲しいなら、コレです。

爽やかに映るビッグシルエットシャツ

『SON OF THE CHEESE』のストライプシャツは、ゆったりとしたビッグシルエットとドルマンスリーブのようなアームホールがポイント。

ゆったり落ちる肩のラインとブロード生地のおかげで、意外と綺麗な雰囲気で着られる一枚です。

あとがき

ジャストで着こなすだけでなく、ぜひビッグでシャツを着てみてはいかがでしょうか? 堅いイメージが和らぎますよ。

FACY