首都圏の中堅私立大学である「日本大学」・「東洋大学」・「駒澤大学」・「専修大学」の4大学は、「日東駒専」と総称され、GMARCHに次ぐ中堅私立大学群として評価されています。
LIMO編集部では、これら4大学のうち「今後、伸びそうだと思う大学」について、LIMO読者(公式メルマガ会員など)を対象に独自アンケートを実施しました。
1. 首都圏の中堅私立大学「日東駒専」の中で、今後「伸びそう」だと思う大学ランキング! 4位から2位は?
LIMO読者(公式メルマガ会員など)を対象にした独自アンケート調査を実施したところ、ランキングは、4位「専修大学」・3位「東洋大学」・2位「日本大学」という結果になりました。
1.1 4位:専修大学・・・得票数7票/111票
4位は専修大学でした。得票数は7票です。専修大学は、経済学と法律学を日本で初めて日本語で教えた「専修学校」を前身とする大学です。
創立は1880年。実に150年近い歴史を持つ大学です。キャリア支援に力を注いでいて、学生ひとり一人の将来を見据えたサポートを実施しています。
高い就職率を誇る大学で、卒業生の多くが大手企業への内定を獲得しています。
歴史もある堅実な大学ですが、「日東駒専」の大学群の中では第4位という結果となりました。
1.2 3位:東洋大学・・・得票数18票/111票
3位は東洋大学でした。得票数は18票です。東洋大学は、1887年に哲学者・井上円了が創立した私立総合大学です。
「諸学の基礎は哲学にあり」「独立自活」「知徳兼全」を建学の理念とし、「物事の本質に迫って深く考え、考察を重ねること」を教育理念としています。14学部もの学部を有し、幅広い学問分野をカバーしています。
就職率は98%以上を達成していて、卒業生の多くが大手企業や有名企業への内定を獲得しています。
1.3 2位:日本大学・・・得票数23票/111票
2位は日本大学でした。得票数は23票です。日本大学は、1889年創立の「日本法律学校」を前身とする総合大学です。
16もの学部を有する大学で、大学院や短期大学部の他に、通信教育部も有しています。多様な学問領域をカバーしている大学です。
高い就職率を誇る大学です。卒業生は、大手企業や官公庁への内定を獲得しています。
