冬の寒さでお庭やベランダが少し寂しく感じていませんか。実は、冬こそガーデニングの楽しみが深まる季節です。特に、色とりどりのパンジーやビオラは寒さに強く、春まで次々と花を咲かせてくれる頼もしい存在です。
この記事では、パンジーとビオラを主役にした、初心者でも簡単におしゃれな寄せ植えを作るコツと、相性の良い植物たちを参考価格とともにご紹介します。
自分だけの特別な寄せ植えで、冬から春への移ろいを華やかに彩ってみてはいかがでしょうか。
1. 冬の寄せ植えの主役!パンジー&ビオラの魅力とは
【パンジー・ビオラ】春までキレイが楽しめる、パンビオの魅力1/10
syan/istockphoto.com
数ある冬の花の中でも、パンジーとビオラは寄せ植えの主役として多くのガーデナーから愛される存在。
その理由としてまず挙げられるのが、その圧倒的なカラーバリエーションの豊富さです。単色はもちろん、複色やフリル咲きなど、毎年新しい品種が登場し、選ぶだけでもワクワクします。
また、開花期間が非常に長いのも大きな魅力です。秋に植え付ければ、真冬でも健気に花を咲かせ、春には株いっぱいに花をあふれさせます。育てやすく、ガーデニング初心者の方でも安心して挑戦できる点も、人気の理由といえるでしょう。
2. 【パンビオ寄せ植え】パンジー・ビオラと相性抜群《名脇役プランツ》4選
主役のパンジーやビオラを引き立て、寄せ植え全体の完成度を高めてくれる名脇役たちをご紹介します。
2.1 スイートアリッサム
【スイートアリッサム】カワイイ小花が集まって咲く、寄せ植えの名脇役!2/10
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小さな白い花が絨毯のように広がるスイートアリッサムは、寄せ植えに欠かせない存在です。パンジーやビオラの株元を覆うように植えると、全体のまとまりが良くなります。ほのかに甘い香りがするのも特徴で、玄関先に置く寄せ植えにもぴったりです。
※参考価格:100円~700円前後(3号ポット苗)
2.2 デイジー
【デイジー】コロンとした花姿がキュート、別名「ヒナギク」3/10
Andrei Dragusan/shutterstock.com
素朴で愛らしい花姿が魅力のデイジーは、パンジーやビオラと合わせることで、ナチュラルで優しい雰囲気の寄せ植えを作ることができます。特に小輪のビオラとの相性は抜群で、春の訪れを感じさせるような、生き生きとした表情を見せてくれます。
※参考価格:100~300円(3号ポット苗)
2.3 ハツユキカズラ
【ハツユキカズラ】冬ガーデンにロマンティックな彩りを添えるカラーリーフ4/10
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ピンクや白の斑が入る葉が美しいハツユキカズラは、花の少ない冬の寄せ植えに彩りを加えてくれるカラーリーフです。つる性の植物なので、鉢の縁から垂らすように植えると、寄せ植えに動きが生まれます。寒さに当たると葉の色がより鮮やかになるのも魅力です。
※参考価格:300円~850円前後(3号ポット苗)
2.4 カルーナ
【カルーナ】ユニークな姿が寄せ植えのアクセントに!5/10
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ツンツンとした独特の草姿が特徴のカルーナは、寄せ植えに加えるだけで、ぐっとおしゃれな雰囲気になります。寒さに強く、冬のガーデンをシックに演出してくれます。
花のように見える部分は「苞(ほう)」で、色褪せにくく長く楽しめるのも嬉しいポイントです。
※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)
3. 初心者でも失敗しない!おしゃれな寄せ植えを作る3つのコツ
【おしゃれな寄せ植え】パンビオだけの寄せ植えもカワイイ!6/10
Olga Miltsova/shutterstock.com
いくつかのポイントを押さえるだけで、誰でも簡単におしゃれな寄せ植えを作ることができます。
3.1 コツ1:色の組み合わせを考える
まずは、寄せ植え全体のテーマカラーを決めると、花選びがスムーズに進みます。
「ピンク・レッド」のように同系色でまとめると上品な印象に、「黄色・青」のように反対色を組み合わせるとメリハリの利いた元気な印象になります。
迷ったときは、どんな色とも相性の良い「白」をアクセントに加えるのがおすすめです。
3.2 コツ2:植物の高さで立体感を出す
寄せ植えは、植物の高さを意識して配置するのが基本です。
鉢の奥側には背の高い植物を、中央には主役となるパンジーやビオラを、そして手前や鉢の縁にはスイートアリッサムやハツユキカズラのような垂れ下がる植物を配置すると、バランスの良い立体的な寄せ植えになります。
3.3 コツ3:成長後の姿をイメージして植える
購入したばかりの苗はまだ小さいですが、春に向けてどんどん成長します。
植え付けの際にぎゅうぎゅうに詰め込みすぎると、根が張るスペースがなくなり、風通しも悪くなってしまいます。それぞれの株が成長することを見越して、少し間隔をあけて植え付けるのが、春まで美しく保つ秘訣です。
4. 実践!パンジー&ビオラの寄せ植えスタイルアイデア
4.1 アイデア1:パンジーとスイートアリッサムで作る王道の華やかスタイル
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フリル咲きのパンジーを主役に、その周りを純白のスイートアリッサムで囲むスタイルは、誰からも愛される王道の組み合わせです。パンジーの色をピンクや赤にすれば可愛らしく、紫や青を選べばシックな印象に仕上がります。アクセントにハツユキカズラを加えれば、彩りと動きがプラスされます。
4.2 アイデア2:ビオラとデイジーで楽しむナチュラルガーデンスタイル

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小輪のビオラとデイジーを組み合わせると、まるで野原の一部を切り取ったかのような、ナチュラルで優しい雰囲気の寄せ植えが完成します。
ビオラの色を複数混ぜて植えると、より自然で生き生きとした表情が生まれますよ。ハンギングバスケットに植えて、目線の高さで楽しむのも素敵です。
4.3 アイデア3:ピンクと紫が織りなす優美なロマンティックスタイル
8/10
撮影:LIMOガーデニング部
淡いピンク、薄紫色、白のパンジーとビオラをメインにした、繊細で優雅なロマンティックスタイルの寄せ植えです。
使用しているのはスリット鉢のハンギングバスケット、空中をオシャレに彩る優秀アイテムです。赤紫からピンクへのグラデーションを持つハツユキカズラの葉が加わることで、全体の印象に深みと洗練された落ち着きを与えます。
甘い雰囲気がありつつも、シックな葉色で引き締められ、ロマンティック+シックな印象を兼ね備えた仕上がりに。日当たりの良いベランダや玄関先を、エレガントに演出するでしょう。
5. 自分だけの寄せ植えで、冬のガーデニングを楽しもう
寄せ植えの魅力は、単体で植えるよりも華やかで、切り花よりもずっと長く楽しめる点にあります。
寒い季節でも、少し手を動かして自分だけの寄せ植えを作れば、それは冬から春への長い期間、あなたの暮らしに彩りを与えてくれる特別な存在になるはずです。
園芸店には、この記事で紹介した以外にもたくさんの素敵な植物が並んでいます。ぜひお気に入りの花を見つけて、あなただけの寄せ植え作りに挑戦してみてくださいね。
6. 【ガーデニング豆知識】植木鉢の号数とサイズ一覧
さいごに、植木鉢の号数とサイズも確認しておきましょう。
植木鉢の号数とサイズ9/10
出所:LIMO編集部作成
植木鉢のサイズは直径3㎝刻みです。
- 3号鉢…直径9㎝
- 3.5号鉢…直径10.5㎝
- 4号鉢…直径12㎝
- 5号鉢…直径15㎝
- 6号鉢…直径18㎝
これより大きな鉢も、鉢の号数×3が直径です。
植物に対して植木鉢のサイズが小さすぎると根が詰まり、水や肥料を吸収しづらくなってしまいます。反対に鉢サイズが大きすぎると鉢内の水が乾きにくくなり、根腐れやコバエ発生の原因に。
植え替えの際は、元の鉢サイズよりも1号大きいサイズの鉢に植え替えるとよいでしょう。
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撮影:LIMOガーデニング部
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LIMOガーデニング部