自衛隊東京地方協力本部のInstagram(@tokyo_pc)では、自衛官へのインタビュー動画が話題です。

投稿は執筆時点で約7万4000回再生を集めています。

インタビュアーは自衛隊東京地方協力本部所属・池田竜也さん(通称:池ちゃん)。

突然マイブームを質問して、相手がタジタジになってしまう一コマもありました。

また記事中では、防衛省が公表している「概算要求の概要」もご紹介していきます。

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 【自衛隊のいいところって?】ブルーインパルスの操縦手に聞きました!

突然マイブームを聞かれて焦るZeekさん1/8

自衛官

出所:@tokyo_pc

今回インタビューを受けるのは、ブルーインパルス5番機操縦手のタックネームZeekさん。

タックネームというのは主に戦闘機パイロットが使用する非公式な愛称のことで、個々のパイロットを指すのだそうです。

池ちゃんさんは、いきなりマイブームを聞いてZeekさんを焦らせてしまいます。

ブルーインパルスのヒーローがこんなに焦ってしまうなんて、なかなか見られない映像ですね。

2. 【自衛隊のいいところって?】操縦手視点の話も教えてもらいました

以前はF15、現在はT4を操縦するZeekさん2/8

自衛官

出所:@tokyo_pc

ブルーインパルスの前はF15を操縦していたというZeekさん。

戦闘機のF15とブルーインパルスのT4の違いについて、池ちゃんさんが質問しました。

F15は戦闘する機体なのでコンピューター制御されており、実は操縦しやすいのだとか。

対してT4の操縦は完全に腕一本で操作するので、操縦手の腕が試される機体のようです。

飛行していても地上からの視線を感じるらしい……3/8

自衛官

出所:@tokyo_pc

続いてパイロットの方たちからの地上の見え方について質問です。

「観客は点でしか見えないと思うんですけど…」と伝えますが、実際は違うようです。

上空でも物凄い視線を感じるんだとか!

やはりブルーインパルスの華麗な展示飛行は観衆の視線を釘付けにしているのですね。

パイロットの方は、サインを求められることもあるようです。

3. 【自衛隊のいいところって?】ブルーインパルス隊員が語る魅力は教育

高校卒業後に入隊し、パイロットになったZeekさん4/8

自衛官

出所:@tokyo_pc

続いて将来ブルーインパルスの隊員や航空自衛官になりたい方に伝えたい「自衛隊の魅力」とは何か質問する池ちゃんさん。

Zeekさんは自身の経歴について話してくれました。

高校を卒業して航空自衛隊に入隊。

何もできなかった自分が、入隊して教育を受けたことでパイロットになれたと語ります。

人を育てる力があるのが自衛隊の魅力5/8

自衛官

出所:@tokyo_pc

自衛隊の魅力については、「教育がすごい」と語るZeekさん。

高校卒業後に直接入隊しても、自衛隊の教育を受けることでパイロットにもなれるんですね。

人を育てる力があるのが、自衛隊の魅力なのだとわかりました。

4. 【自衛隊のいいところって?】和気あいあいとしたところも魅力?

最後はお決まりの……6/8

自衛官

出所:@tokyo_pc

Zeekさんはブルーインパルスの任期を終え、ラストフライトを迎えたようです。

新天地での活躍がとても楽しみですね!

インタビューが終わると、池ちゃんさんは「最後に!」と言い、動画の冒頭でZeekさんを困らせてしまった「マイブーム」について、なんともう一回質問しました。

「また聞くのかよww」という字幕がZeekさんの心情をよく表現しています!

ちなみに、Zeekさんが絞りだした最近のマイブームは「鬼滅の刃を1から見直したこと」だそうですよ(笑)。

コメント欄には、

  • 「冷静沈着なZEEKさんを慌てさせた池ちゃんさすが!」
  • 「面白さを入れてくのはもはやポリシーだろうか…?」
  • 「高卒で教育を受けてブルーインパルスのパイロットになれるなんて!日本国民に知ってもらいたい情報ですね!」
  • 「zeekさん、卒業しちゃったねぇ」

などの声がありましたよ!

5. 【防衛省の予算】自衛官の処遇改善に、2026年は「61億円」を概算要求

防衛省は、2025年8月に、2026年の概算要求の概要を発表しました。

なかでも自衛官は、有事に備えるための平時の活動や、様々な職種における専門的な業務に携わっています。

しかしながら、自衛官の募集状況に関しては、昨今厳しい状況が続いています。

そこで「自衛官の処遇・勤務環境の改善及び新たな生涯設計の確立に関する基本方針」に基づいた人的基盤を強化する施策に取り組む意向であることが明記されています。

具体的にどのような施策が考えられているのかをご紹介します。

5.1 自衛官の処遇・勤務環境の改善及び新たな生涯設計の確立に関する計上

  • 自衛官の処遇改善:61億円
  • 生活・勤務環境の改善:7527億円
  • 新たな生涯設計の確立:24億円
  • その他:45億円

具体的に見ていくと、自衛官の処遇改善に関しては、具体的には下記の改善などが挙げられています。

  • 北海道の道北・道東の一部で勤務する陸自の隊員の処遇改善
  • 艦艇乗組員の処遇改善
  • 陸海空自衛隊の主要司令部の隊員の処遇改善
  • 現場部隊の電気主任技術者、警務隊の警務官などの専門的知識・技能を有する隊員の処遇改善
  • 訓練・演習に関わる隊員や装備品等の整備員のうち特殊な勤務に従事する隊員の処遇改善
  • 防衛大学校及び防衛医科大学校の学生、高等工科学校の生徒の処遇改善

その他、生活・勤務環境の改善や、再就職支援も含めた生涯設計の確立に関する予算も、「令和8年度概算要求」の重点ポイントとなっています。

自衛官が働く環境は、ここ数年で大きく改善されているそうです。より詳しい情報を知りたい場合は、「自衛官募集」サイトなどもご確認ください。

参考資料

LIMO編集部