山で拾った「不思議な物体」が、Xで話題になっています。
投稿したのは、「@amasaku777」さんです。
当ポストは執筆時点で253万6000件を超えて表示されており、「木の実の中身に見える」「自然ってすごいですね」といったコメントが寄せられています。
記事の中では、登山にかかる平均的な費用についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 山で拾った石が話題
「山に脳みそみたいな石たくさん落ちてたんですけど 大きさ3-5 mm」そんなコメントとともに投稿されたのは3枚の写真。
そこに収められていたのは、細かなシワのような模様をもつ小さな球状の物体でした。表面には複雑な曲線が刻まれ、まるでミニチュアの脳のよう。
胡桃や菩提樹の実のようにも見えますが、大きさは3~5ミリとかなり小さいようで、ますます正体が気になりますね。
そんな不思議な造形の石は、SNSで大きな反響を呼びました。
2. 「悪魔の実に似てるな」「木の実の中身に見える」などの声が寄せられるも…
一般的な洞窟真珠(ケイブパール)3/4
出所:@amasaku777
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には
- 「悪魔の実に似てるな」
- 「木の実の中身に見える」
- 「自然ってすごいですね」
- 「穴開けて、ブレスレットに出来そう」
など、物体の正体を推測する声から、活用法を考える声など、多くのコメントが寄せられました。
大学生時代は地質学や岩石学を専攻していて、現在はライフワークとして化石や鉱物の採集・調査、研究(大学と共同で新種化石の発見・記載など)をしているという投稿主の@amasaku777さん。
普段からよく山でフィールドワークをするそうで、この石は北陸地方の山の中で見つけたとのこと。
気になるこの石の正体については、「鍾乳洞などで見られる洞窟真珠(ケイブパール)の一種と思われます」と投稿主さん。
洞窟真珠とは、鍾乳洞の中でカルシウム炭酸塩が沈着して生成する洞窟生成物の一種です。この石を見つけた場所は鍾乳洞ではないものの、周辺は石灰岩や苦灰石を含む地質で、鍾乳洞に近い地質だったとのこと。
ただ一般的な洞窟真珠はつるんとした表面で皺が入ることはないそうで、「山を歩いていて地面に粒々が見えたので拾ってよく見てみたら脳みそのような皺があり驚きました」と投稿主さん。
投稿の反響については、「私自身、鉱物の持つ幾何学的な美しさや絶滅した生物の不思議な形態など、自然の生み出す造形美に魅力を感じてフィールドワークをしているところが大きいのですが、今回はそういった点に共感して頂けたのかなと思っています。
人工物に違いないという方も多くいらっしゃいましたが『人工物にしか見えないようなものが自然から生み出される不思議さ』というものを感じて頂き、自然に興味を持っていただくきっかけになれていれば嬉しいです」と話してくれました。
山に脳みそ🧠みたいな石たくさん落ちてたんですけど🤣
— Amasaku (@amasaku777) October 21, 2025
大きさ3-5 mm#国産鉱物 pic.twitter.com/EIKhldnp8R
3. 登山にかかる平均的な年間費用は4万7100円
趣味の登山にかかる平均的な費用は年間4万7100円4/4
Dmitry Molchanov/shutterstock.com
ここからは記事の話題にちなんで「登山にかかる平均的な費用」についてご紹介します。
公益財団法人日本生産性本部が公表している「レジャー白書2025」(速報版)によると、余暇活動として「登山」を行っている人の年間平均活動回数は8.2回。年間平均費用は4万7100円という結果になっています。
なお、登山と同じ「観光・行楽部門」部門のうち、参加率がもっとも高い「国内観光旅行」の年間平均活動回数は4.5回で、年間平均費用は12万9200円でした。
いかがでしょうか。今回はXで話題になっている「脳みそみたいな石」をご紹介しました。
参考資料
LIMO編集部