初夏のオシャレなガーデンには、爽やかな色合いの寄せ植えがおすすめです。

華やかな鉢植えが楽しめるだけでなく、鉢ごと移動しやすくなるので、夏の暑さや急な雨を避けることもできます。来客が多くなる時期なので、玄関に寄せ植えを飾ってみるのもいいですね。

そこで今回は初夏の花でつくるシンプルな寄せ植えの組み合わせを、植物の参考価格とともに紹介します。さっそくみていきましょう。

1. 初夏の寄せ植えは、シンプル&爽やかに!

【写真1枚目/全9枚】玄関や花壇を彩る初夏の寄せ植えは「涼やか&爽やか」がポイント。2枚目以降で寄せ植えにおすすめの組み合わせ「3パターン」提案します!

鉢に植えられた寄せ植え。白いペチュニア、青いロベリアなどが植えられている。

David_Maddock/shutterstock.com

ひらひらとした薄い花弁、透き通るような花色、あるいはブルーやパープル、ホワイトなど寒色系の花色などは、爽やかさや涼しさを感じやすい質感、色合いです。初夏の寄せ植えには、このような植物を選んでみましょう。

一体感が出るように、鉢に植物を詰め込む寄せ植えもありますが、初夏の寄せ植えでは風通しを重視して、シンプルに2~4種類程度の植物を植えるようにしましょう。

雨が多くなり気温が高くなると、根元が蒸れやすくなります。初夏の寄せ植えは、風通しの良さと、手入れのしやすさを重視して作ることがポイントです。

次では、初夏の花でつくるシンプルな寄せ植えパターンを3つご提案!玄関先や花壇を彩る「爽やか×素朴な草花のハーモニー」思いっきり楽しんでみませんか?